今年は、玉ねぎの栽培を、米ぬか主体の有機肥料のみでやってみたところ、
肥料が足りなかったみたいで、葉の勢いがなく、ベト病もあって大きくなりませんでした。
ウネの半分くらいはこの大きさで、
あと半分はもう少し小さいものが多かったです。
去年も玉ねぎはベト病にかかったので、かなり葉をむしりましたが、
(下の写真は昨年のもの)
それ以上に葉の勢いが良くて、大きく育ちました。
ベト病は空気感染だし、土壌には10年くらい生き続けるようなので、
来年もかかる事を前提に、化成肥料のチカラを借りて育てようと思います。
それと、気休めかもしれませんが、玉ねぎ予定地には
この夏は太陽熱を利用した、土壌消毒をしてみようと思います。
右側が玉ねぎ跡地です。
米ぬかや、ボカシを入れて、雨が降った後に透明マルチを敷いて、
発酵熱と太陽熱で高温にすることによって、土壌消毒をしてみます。