積丹 その１ 積丹ブルー

5日間の夏休みのド真ん中
やっぱ水族館より、海がいい！
で、14日(月）は積丹しゃこたんへ！

小樽までは何度も行ってるが
その先の積丹半島までは
なかなか行かれなかった。


かって日本海側を逆方向に北上して留萌・増毛まで
行ったことがあるので、似たような岩と海の景色だろうと
思っていた。

また、知床とも似たような風景だろうと思っていた。

し、しかし、積丹はちがいました！

摩周湖が湖の女王サマなら、積丹は海の女王サマ！
とにかくキレイ！海水の色がきれい！

まさに積丹ブルーでございますです。



知床のほうが有名かもしんないが、５年前に行った知床と
比較すると、わたしは断然、積丹に一票！！

先ず知床は、もうこの時点で観光漁船の客引きにわっと囲まれて
しまう。

こんなのんびりとした釣り人なんか見られない。



まずは船底に窓がある「ニューしゃこたん号」に乗る。



動き出してすぐ、下に泳ぐ魚が見え、沖に出てもこの海の色


海からの景色は知床に似ているんだけど、違うのは
変化する海の色、積丹ブルーというのがうなずける。









海底は期待したほどでなく、ウニが生息しているのが
見えたくらい。


船の人がカモメのえさ用にパンの耳をくれる。
空中でキャッチするのは慣れたもの。


イタリアの”青の洞窟”(行ったことないけど）に似てないかな？


いやぁ、続いているのに小樽までの海岸線の海の色と、どうして
こんなにちがうのでしょ？

車で２時間くらいで来れるのに、今まで来なかったのが
悔やまれる。