居住コスト

一昨日、昨日の2日間で、洗面所・脱衣所
(ボイラー室) の床下配管修理工事をして
もらった。

数年前はキッチンの床下が酷いことに
なっていたが、今回は早めに気がついた。

給湯ボイラーは28年間も問題なく作動
していたが、ついでに交換する予定で
いたらオイル漏れもしていたので、
タイミング的には良かった。

セントラルヒーティングのボイラーも
撤去したので広くなった。

新築時に選択ミスをしてして、ずっと
悔やんでいた床材もやっと変えることが
できた。

以前のクッションフロアーは、細かい
凹凸があったために汚れが凹に黒く
付いて取れなくなってしまっていた。

実際はもっと汚い



今回は同じ色合いでも表面がフラット
なので拭き掃除が容易になった。



それにしても今後不具合が出そうな箇所は
目白押し。

水道管の内部もかなり錆びているんだとか
(泣

もう築28年だから仕方ないのか。
わたしにしてみれば、まだ28年なんだ
けどネ。

数年前まではこの辺りでは、我が家が
一番新しいかったのに、それも今は昔。

ワンコと散歩するようになってから
気がついたが、少し足を伸ばすと殆ど
新しそうな家ばかり。

勝手に思いこんでいた古い住宅街の
イメージは完全に払拭された。

A宅跡地の一軒目の家もほぼ完成した。

今時の鋼板の黒壁で、じーさんばーさんはそれがてっきり下地の色だと思っていた
らしく、えらく不評。

他人の家なんだからいいじゃないと
思うが、近隣宅との調和を考える
べきだと言っていたらしい某じーさん。

けっこう離れた所に住んでいるのに
文句言うんだ〜。

わたしはそんなことよりも、立地が
気になる。

じきに隣家も建ったら日当たり・通風は
大丈夫なのかとか。

首都圏などに比べたら北海道の土地価格はまだまだ安いし、この辺りは生活には
便利な地域だと思うが、快適な家が建った
ようには悪いが思えない。

余計なお世話だろうけど、住宅は安い
買い物じゃないから、、、。

永く住むには維持費も半端ないことも
最近とみに実感してきたわけで。

やっと建てたと思ったら、10年、20年は
本当にあっと言う間。

住宅ローンで目一杯なのにメンテ費用の
捻出なんて無理だった自分の苦い経験
から、新築現場を眺めては勝手な思いを
抱いてしまう。

それでも、もし今 賃貸だったらそれも
落ち着かないだろうから、我々は今後も
その場凌ぎでやって行くしかないだろう
が。