名古屋・伊勢・志摩の旅行記を先に書きたかったのだが、
それどころではなくなった。
強行軍だった旅の疲れも癒えぬまま、ワンコ最優先の生活を
してきたが、事前の準備時間も不十分、予備知識も最低限、
危惧していたことが現実になった。
餌も食べるようになり、朝夕2回の散歩も問題はなかった。
しかし次第に要求吠えがひどくなり、噛み付くときもある。
分離不安症的な振る舞いが顕著になってきた。
これでは近所迷惑になり、暑くなっても窓を開けられない。
健康診断と今年の予防注射に早く連れて行きたかったが、近所の
動物病院では、環境になれた1週間後~と。
わたしとしては早く色々相談したり聞きたいことだらけなのだが。
で、遠いので躊躇していた知り合いのペットクリニックに
連絡して状況を説明すると、専門のトレーナーさんを紹介して
くれた。
たまたま一昨日近くまで来るというので、早速寄ってもらった。
これまでの経緯から、最初は猫かぶりならぬ犬かぶり?で
甘えたり大人しくもしたりしながら、こちらの状況を観察して
いたが、次第に本性を出してきたらしい。
永年の甥の飼い方・この度の極限状況の体験などで、やはり
一筋縄ではいかない心理状態らしい。
今からでもしつけ直さないとこれからますます難しい状況に
なるとのこと。
わたしの対応も間違っていたようだ。
かわいがれば良いというわけではなく、誰かの言葉に
”犬はしつけられて、初めて犬になる”とあった。
それで、手に負えなくなる前に専門家に預かってしつけをして
もらうことに決めた。
また環境を変えてしまうのがかわいそうだったが、われわれも
疲労困憊、ふたりとも風邪気味、夫もあいにく夕方からの仕事が
入ってしまっていたので、散歩の分担もできないので仕方ない。
翌日、トレーナーさんが集金がてら寄ってくれて、
「きょとんとしてましたよ。かわいいですよね~」
確かに見た目や懐いているときはかわいいのである。
散歩時にも、小学生の女の子が「かわいい~」と寄ってくる。
まだ要注意だったから、説明してゴメンネと離れるようにして
いたが。
愛らしい容姿やクンクンという甘える声からは想像できない
ド迫力の吠える声に、この子達は本来決して愛玩動物(ペット)
ではなく、狩猟本能の塊の野生種なのだと知った。
数年前に家を新築し引越してきたK夫妻の愛犬も、種類は?
だが、猟犬の一種で超小型、もうおばあちゃんなのだが、おそらく
しつけをほとんどしなかったのか、近所の我々が畑仕事で
庭に姿を見せると吠えまくっている。
それを正直うるさいと思ってきたが、同じ立場になると
飼い主に同情もしたくなる。
まして犬は吠えるのが本能で当たり前という事実の理解を
嫌でも強いられる。
ペットショップでの愛らしい姿に惑わされて安易に飼って
後悔する人は少なくないようだ。
ましてや成犬で問題児であれば・・・
わたしも無知なのでよく解らないが、散歩時だけは不思議に
良いこだった。
勝手に歩かないし、わたしが止まるとこちらを見て止まる。
他の犬とすれ違っても吠えるわけでもなく、たいして関心も
示さず自分の散歩を楽しんでいるという感じだ。
適当に切り上げて家に向かうと、自分から玄関に近寄って行く。
甥は散歩の仕方は上手くしつけたみたいだ。
無駄吠え・噛み癖の矯正、ケージ内での排泄徹底の3点を
1ヶ月ほどかけてしてもらい、少しでも癒されるペットになって
くれることを願うしかない。
それどころではなくなった。
強行軍だった旅の疲れも癒えぬまま、ワンコ最優先の生活を
してきたが、事前の準備時間も不十分、予備知識も最低限、
危惧していたことが現実になった。
餌も食べるようになり、朝夕2回の散歩も問題はなかった。
しかし次第に要求吠えがひどくなり、噛み付くときもある。
分離不安症的な振る舞いが顕著になってきた。
これでは近所迷惑になり、暑くなっても窓を開けられない。
健康診断と今年の予防注射に早く連れて行きたかったが、近所の
動物病院では、環境になれた1週間後~と。
わたしとしては早く色々相談したり聞きたいことだらけなのだが。
で、遠いので躊躇していた知り合いのペットクリニックに
連絡して状況を説明すると、専門のトレーナーさんを紹介して
くれた。
たまたま一昨日近くまで来るというので、早速寄ってもらった。
これまでの経緯から、最初は猫かぶりならぬ犬かぶり?で
甘えたり大人しくもしたりしながら、こちらの状況を観察して
いたが、次第に本性を出してきたらしい。
永年の甥の飼い方・この度の極限状況の体験などで、やはり
一筋縄ではいかない心理状態らしい。
今からでもしつけ直さないとこれからますます難しい状況に
なるとのこと。
わたしの対応も間違っていたようだ。
かわいがれば良いというわけではなく、誰かの言葉に
”犬はしつけられて、初めて犬になる”とあった。
それで、手に負えなくなる前に専門家に預かってしつけをして
もらうことに決めた。
また環境を変えてしまうのがかわいそうだったが、われわれも
疲労困憊、ふたりとも風邪気味、夫もあいにく夕方からの仕事が
入ってしまっていたので、散歩の分担もできないので仕方ない。
翌日、トレーナーさんが集金がてら寄ってくれて、
「きょとんとしてましたよ。かわいいですよね~」
確かに見た目や懐いているときはかわいいのである。
散歩時にも、小学生の女の子が「かわいい~」と寄ってくる。
まだ要注意だったから、説明してゴメンネと離れるようにして
いたが。
愛らしい容姿やクンクンという甘える声からは想像できない
ド迫力の吠える声に、この子達は本来決して愛玩動物(ペット)
ではなく、狩猟本能の塊の野生種なのだと知った。
数年前に家を新築し引越してきたK夫妻の愛犬も、種類は?
だが、猟犬の一種で超小型、もうおばあちゃんなのだが、おそらく
しつけをほとんどしなかったのか、近所の我々が畑仕事で
庭に姿を見せると吠えまくっている。
それを正直うるさいと思ってきたが、同じ立場になると
飼い主に同情もしたくなる。
まして犬は吠えるのが本能で当たり前という事実の理解を
嫌でも強いられる。
ペットショップでの愛らしい姿に惑わされて安易に飼って
後悔する人は少なくないようだ。
ましてや成犬で問題児であれば・・・
わたしも無知なのでよく解らないが、散歩時だけは不思議に
良いこだった。
勝手に歩かないし、わたしが止まるとこちらを見て止まる。
他の犬とすれ違っても吠えるわけでもなく、たいして関心も
示さず自分の散歩を楽しんでいるという感じだ。
適当に切り上げて家に向かうと、自分から玄関に近寄って行く。
甥は散歩の仕方は上手くしつけたみたいだ。
無駄吠え・噛み癖の矯正、ケージ内での排泄徹底の3点を
1ヶ月ほどかけてしてもらい、少しでも癒されるペットになって
くれることを願うしかない。