ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

続 めんどくさい一面

2016-10-11 16:50:45 | 世間
土曜日に旧事務所で大家さん夫妻と落ち合い、無事引き渡し
完了。30年以上預けていた敷金も満額戻ってきた。

大家さんの奥さんから、例のUちゃんの”ママさんダンプ”事件の
ことを聞いた。

「泣かれちゃった」そうである。

大家さんがUちゃんの駐車場内で方向転換したとき、伏せて置いて
あったママさんダンプを車で踏み潰してしまったわけだが、
新しい物を買って領収書を持って行って代金をもらって
一件落着したとばかり思っていた。

他の車が乗り入れないようにと、シャベルとママさんダンプを
伏せて置いていること自体がおかしいとは思わないのだ。

雪が降ればすぐに隠れて見えなくなってしまうし、彼女の
留守中気を使って除雪しておいてあげても、わたしは見張り番では
ないし。

前日、除雪機で通りかかり好意でついでに除雪を始めた裏の
○○商事の人も、気付かずににシャベルを壊してしまっていた。
ダンプのほうは辛うじてわたしがとっさに駆け寄り除けて、
そのときはオシャカにならずに済んだが、どっちみちその
運命だったのだ。

○○商事さんも新しいショベルを買ってくると言ってくれたが、
わたしは手持ちのがあるので、それをUちゃんにあげるからと
断っておき、その経緯も話しておいた。

だからもう置かないだろうと思っていたのに、また同じように
置いておくUちゃんもおかしい。

案の定翌日大家さんが車高の高い車で来て、乗り上げてしまった。

置いた理由を聞いて、その対策にパーテーションを作って
あげた
ことで、気が済んでいたとばかり思っていた。

こんなどこにでもある物を父親の形見だからと執着する!?


わたしにグジグジ言ったときにも、これからもまだ雪は降るけど
もう3月だから早くホームセンターに行かないと、商品変えで
在庫がなくなるよ、大家さんが弁償してくれるんだから、とっとと
新しく買って領収書持って行きなさいと言った覚えがある。

その通りにはしたのだが、結局大家さんの奥さんにも、父の
形見だったとグジグジ言って、しかも泣いたとは!

数年も使えばいずれ壊れる消耗品だし、そんなに大事ならそんな
場所にそんな置き方をせずに、大事に飾っておくしかないだろうに。

お父上に特別な想いがあり、それに繋がる特別な品なんだろう
けど、想いは想いで、形のある物に執着するべきではない。

思考回路が理解できず、大家さんの奥さんと顔を見合わせて
苦笑い。

以前住んでいたアパートでも駐車場のことで一悶着あって、
昔の大家さんを頼って引越ししてきたらしい。

毎月末に大家さん宅に家賃を払いに来るそうで、いつも
一時間くらい職場の愚痴話をして行くんだとか。

奥さんが「相手ばかりが悪いわけではないから、自分のほうで
相手に合わせなさい。今はまだ若いから次の仕事が見つかっている
けれど、これからは大変だよ」と、至極もっともな助言を
してあげても、聞き入れてはいない様子。

それにしても、形見話もなんかおかしいのだ。

一番最初に、このママさんダンプがうちの駐車場に突然
置いてあったので、誰かの不法投棄だと勘違いしたわたしは
一時的に片付けてあった。

数日後、彼女に会って聞かれて、彼女の物だったと判り、
慌てて戻して、置く場所も取り決めしたのだったが。

そのとき、誰かに持ち去られたと思っただろうに、別に
平気な様子で「あんな古い物を持っていく人もいるんだなぁと
思っていた」と言うだけで、お父上の形見だとかは一言も
言ってなかった。

もう意味不明!
彼女とはやっぱりお別れですヮ


コメント (2)
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