夫の病気を機に、健康オタクにならざるを
得なくなった。
二人して血圧・体重も毎日まじめに測り、食事も
カロリー・栄養バランスをかなり真剣に考える
ようになった。
病院の栄養士さんからは、元々栄養摂取バランスは
良いほうだと言われたがカロリーは多かった。
夫が入院中はわたしも食欲が落ち、間食もしなく
なって体重は数キロ減り、デブ領域から脱出できた。
今まで血液・尿の生化学的数値には無関心だったが、
にわかに気になりだした。
35年くらい前、ほとんど病気もしないで90歳を
越えていた父方の祖母が、娘(叔母)に先立たれた
10日ほど後に具合が悪くなり入院した。
で、2日ほどして亡くなったが、その間病院では
治療というより、ひっきりなしに採血したりで、
死に掛かっている病人になんでそんなに検査が
必要なの?と腹立たしい気になったのを覚えている。
しかし、そんなことで得られるデータも、少しは
今日の医療の進歩に寄与していたのかなと、今は
思う。
素人には、なにを持って基準値になるのかさっぱり
だが、少なくても血液検査だけでも、ある程度の
疾病予見がなされる時代だ。
それにしても、一見元気そうに暮らしている
近所の方々のほとんどが、入院・手術の経験者
だと知って驚く。
それもここ数年の間のことである。
で、病気を克服しても、今度は呆けないようにとか
寝たきりにならないようと心配はつきない。
老いて生きるのも、いわゆる健康寿命が長く
ないと意味をなさないのだ。
得なくなった。
二人して血圧・体重も毎日まじめに測り、食事も
カロリー・栄養バランスをかなり真剣に考える
ようになった。
病院の栄養士さんからは、元々栄養摂取バランスは
良いほうだと言われたがカロリーは多かった。
夫が入院中はわたしも食欲が落ち、間食もしなく
なって体重は数キロ減り、デブ領域から脱出できた。
今まで血液・尿の生化学的数値には無関心だったが、
にわかに気になりだした。
35年くらい前、ほとんど病気もしないで90歳を
越えていた父方の祖母が、娘(叔母)に先立たれた
10日ほど後に具合が悪くなり入院した。
で、2日ほどして亡くなったが、その間病院では
治療というより、ひっきりなしに採血したりで、
死に掛かっている病人になんでそんなに検査が
必要なの?と腹立たしい気になったのを覚えている。
しかし、そんなことで得られるデータも、少しは
今日の医療の進歩に寄与していたのかなと、今は
思う。
素人には、なにを持って基準値になるのかさっぱり
だが、少なくても血液検査だけでも、ある程度の
疾病予見がなされる時代だ。
それにしても、一見元気そうに暮らしている
近所の方々のほとんどが、入院・手術の経験者
だと知って驚く。
それもここ数年の間のことである。
で、病気を克服しても、今度は呆けないようにとか
寝たきりにならないようと心配はつきない。
老いて生きるのも、いわゆる健康寿命が長く
ないと意味をなさないのだ。