あてつけ

昨夜は急に雪が降り出して、ホワイトクリスマスに
なった。

で、今朝もまた雪かき。
夫は先に会社に行って会社の前もしなければならないので、
自宅前はできるだけわたしがすることにしている。

Ｂ夫人はすでにやり始めていた。
ややもしてから、Ａ夫人登場。
除雪用具を手にしている。

Ａ宅玄関前はそんなに積もっているようには
見えないのだが。

Ａ「降りましたね～！医者には止められているんだけど・・」
　
Ａ「（地方在住の）息子から今朝電話が来て、また雪かき
　　なんかしてないだろうなって！」

Ａ「今日は燃えないゴミの日？」（今朝は何も出さない日で、
　　ゴミステーションを見れば判ること：誰も何も出して
　　いない）

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Ｂ「あてつけにしか聞こえなくて疲れてしまう・・」

Ｂ夫人の話では、Ａ夫人の娘さんが、月５千円ほどで
除雪をしてくれるところもあるから頼んだらとＡ夫人に
言っているのだとか。

とっととそうしてくれないものでしょーか。

いくらわたしたちに、道の向かい側から叫んでも、
とにかく車が出せるように、除雪車のし残していった
車道の一部まで除雪しなければならないわたしたちに、
余力があるはずがない。時間もないしヘロヘロなんだから。

Ａ夫人は早くから出かける用事もないのに、しかも
お医者さんから雪道を歩くな！？と言われたと
吹聴していながら、どうして朝から雪かきパフォー
マンスをしなければならないの！と言いたくなる。

”冷たい近所の住人”にされようとも、甘んじて
受けますヨ！