除草作業をがんばったご褒美？

11月ともなれば、草の生える勢いも多少は落ちている。
新潟だと冷え込んだりしぐれたりするので、草も枯れているのが多いものなのだ。

だが、埼玉の当地は違う。
秋からずっと生えているものもあるし、春に備えて出てきているものもある。
雑草、元気！

なので、今回も除草作業をがんばったのだ。

西の畑は、丸鎌を使って


東の畑は、刈り払い機を使って


家の裏庭は、鎌と刈込ばさみを使って、


それぞれきれいにした。

今回は、裏庭から大量のキクイモが取れた。


玄関前のミカンの木も、

たわわに実りがあった。



作業をがんばったご褒美かもしれないな。

おつかれさま‼️

夕空を楽しむ

埼玉で見る夕焼け。
昨日も今日もきれいだった。

【昨日】


【今日】


西の空が、短い時間に刻々とその美しさを変えていくのは、見応えがある。


近くの山に沈んでいった夕陽。
その場所を教えてくれるように、茜色が濃い。


今日は、遠くの浅間山も形がくっきりと見えた。

おまけに、今日は、部分月食だという。

夕空の後も楽しむことができた。

あいにく東の空には雲が広がっていて、月はよく見えない時間が多かったが、時折見ることができた。


新潟では、どうだったかな？
月食は、よく見えたかなあ？

老人力が…

老人力がついたなあ❗
と、我ながら、あきれてしまった。

埼玉では、数日間除草作業や整理作業などをするから、作業着はじめたくさんの着替えが必要だ。
汗もかいたりするから、夏場はより多くの衣類を持っていく。
今回は11月だから、夏のようには要らないが、万一の寒さに備えてかさばるものもいくつか準備し、大袋に詰めた。

ところが、埼玉に着いて気がついた。
その衣類一式が入った大袋を、新潟のわが家の２階に置き忘れてしまった‼️
しまった～⤵️

準備ですることが多くあって、後で持って降りようと思っていたら、ほかのことをするうちにすっかり忘れてしまったのだ❗

なんということでしょう。
一つしているうちに、もう一つを忘れるとは‼️
ああ、着実に老人力がついている…。

仕方がないので、こちらのたんすに残されていたものを使わせていただくことにした。
だが、私、身長が180cmをこえるbig-manなのである。
あったものは、みな小さくて…。
まあ我慢しよう。

もともと物忘れが多い私ではあったとはいえ、今回は、荷物の積み降ろしは私がやったのだ。
なのに、忘れたことに気づいたのは、落ち着いて着替えを出そうとしてから。
どうして積む時も、降ろす時も、気付かなかったのか…⁉️

高まる老人力。
気をつけて行動しなくてはいけませんなあ…。

越後川口SAで、ほっとひと息

高速道路、関越道を車で走る。
休憩場所にしているのが、越後川口SA。
そこで見たものを紹介。

まず、これ。

新潟名物の笹団子。
だが、これは食べられない。
作り物で、ビラの上に乗っていた。
紙が飛ばないように、重しになっていた。
よくできていた。

次は、庭園スペース。

よく見ると、新潟県。
日本海とそこに浮かぶ佐渡島、粟島まで表されている。
足元に、こんな工夫があったとは!!

最後に、眼下に見えた景色。

魚野川の流れる、秋景色がいい。

鏡のように川面に映るのもいい。


ほっとひと息、サービスエリア。
さあ、また運転ガンバロウ p(^-^)q

父より伯父に似てきたよ……父の祥月命日を迎えて

また今年も「いい色の日」を迎えた。
毎年この日に書くテーマは決まっている。
なぜなら、父の祥月命日だから。

どうしても、亡くなった時や父のことを書いてしまう。
４年前から自分がこの日に断片的に書いてきたことをつなげて４年分読んでみたら、３７年前に父が亡くなった日の様子がよみがえってきた。
（４年間のうち１年は別な日に書いていたけれども。）
去年３７回忌を終えたけれど、あの日のことを思い手を合わせるのは、法事のあるなしとは別の問題だ。


今年も、先日、命日よりも前だったが都合と天気のよい日に、墓参りをしてきた。
家の庭から取ってきて供えた各種の小菊が「いい色の日」にふさわしくきれいだなと思いながら。
家族４人でそろっていけたので、よかった。

父は６人兄弟だったが、４人は、父の墓石の隣に列をなし眠っている。


最近、自分の顔を鏡で見ると、父に似ているというより、父の兄弟で長兄だった本家の伯父に似ているような気がしてしようがない。
伯父も頭頂部に髪がなくなっていたし、５０代で亡くなった父と違い、伯父は６０代も７０代も生きたから、その姿を知っている。
だから、似ていると思うのだ。
私自身が、今は、父よりも長く生きているから、父よりも老けた顔になっている。
だから、父より伯父に似ているということだ。

完全に退職はしたが、自分は、家族のためにまだまだ元気で生きなくてはいけない。
だから、オヤジ。一緒に酒を飲みたくても、まだオレをそっちに誘うのは早過ぎるからな。
もうちょっと、オレたちを見守ってくれよ。

手を合わせ、そう祈っていた私であった。

ちょっと不気味なキノコが

数年前、突然枯れてしまったモミジの木。
秋は紅葉がきれいだったのにな、と今も残念。

そのモミジの木。
枯れてしまってから、倒れたりすると困るので、枝や幹は切っておいたのだった。
ただ、倒れて危なくないくらいの高さにしておいたのだ。

そうしたら、今年、この紅葉の時期に、枯れ木に花ではないが、びっくりすることがあった。

結構大きなキノコが生えたのである。

なかなか不気味なその姿。

しかも、結構大きいのだ。

さすがに食してみたいとは思わなかったので放っておいた。


半月もの間、放っておいたが、まだ腐ったりせずに残っている。


何という名のキノコなのか、調べてはみたが、何かは分からなかった。
サルノコシカケの仲間なのかねえ…？


不思議で不気味なキノコだが、いつまでもつのかなあ…。

「紅葉見ながらRUN」を楽しむ

さて、暗くなる前に、久々に走りに出て来よう。
今日は、花見RUNならぬ「紅葉見ながらRUN」。
この時期、もう咲いている野草の花は少ない。
だから、紅葉を楽しめるような樹木の多い公園へ。

まずは、淡い黄葉。


赤く色が変わってきているのもいいなあ。


カエデの黄葉もなかなかだ。


ウルシが赤くなっていたのも、結構目立った。


ドウダンツツジは、紅葉の真っ最中！


イチョウもついに黄色くなった。


カラフルなモミジは、楽しいなあ。


ハギの葉は、黄葉と緑も残った葉の混在が美しい。


プラタナスは、黄葉がさらに茶色の縁取りまで付けていて、こういうのも楽しい。


しだいに暗くなってきて、モミジの紅葉が美しく見えなくなってきた。


ライトがあると、やはり別。


街灯の助けを借りて、ライトアップした紅葉の下を走る。


それもさらに暗くなる。


最後は、くもり空の中に、月が浮かび上がった。

もう紅葉は、わからない。


走って、止まって、撮って、また走って。
楽しく１３ｋｍのＲＵＮを終えた。

今日の紅葉見ながらRUN、これにておしまい。

オレンジダービーを制し、勝利に喜び、オレンジに包まれる ～ホーム愛媛FC戦～

勝利に勝るものはないな。
そう思える一戦だった。
２－０というスコアで勝ったけれども、これが逆になってもおかしくないほど決定的な場面も相手にあった。
そこを、運もあって０でおさえられたのはよかった。


サッカーＪ２リーグ第39節、アルビレックス新潟対愛媛ＦＣの一戦。
オレンジダービーだ。
愛媛は、Ｊ２の残留争いの渦中にあり、下位といっても油断はできない。
過去の対戦は、直近3戦3敗という新潟。
愛媛が最下位にいた時も、上位の新潟が結局負けてしまう結末になるのを見てきた。
それだけに、また今日もどうなるかわからない。
まして、最近の５戦２敗３分けと勝ちに見放されているのだから。

今日のメンバーには、過去2戦出場した小見や大本の名前がない。
ＧＫ　阿部
ＤＦ　藤原、千葉、舞行龍、堀米
ＭＦ　島田、高、ロメロ、高木、三戸
ＦＷ　谷口
サブ　藤田、長谷川、遠藤凌、福田、矢村、髙澤、鈴木

試合直前、遠藤凌が、試合前の選手代表の一言を話すのが、ビジョンに映っていた。

今日は、先発ではないが、出番がありそうだと思わせた。

試合は、立ち上がりこそ愛媛に押されたが、次第に新潟がボールを支配し、チャンスを作り出した。
コーナーキックが連続した３０分過ぎ、コーナーキックからのゴール前のボールを、ロメロフランクが頭で押し込み、新潟先制！

ただし、ここから追加点を早く入れられない。
前半は、１－０のまま終わった。
現在の課題である、決定力不足をひきずっている。

こういう試合は、だいたい後半試合が始まってからがあぶない。
ふわっと入っちゃいけないと思いながら見ていると、やっぱり。
シュートがバーに当たって肝を冷やしたりした。
ＧＫ阿部が、エリア内で前に出たところをループシュートを打たれ、完全にやられたと思った瞬間、ＤＦ千葉が駆け戻ってボールに追いつき、クリアすることができた。

1点勝負は危ないと思うところ、アルベルト監督は、
66分、

83分

と積極的に攻撃陣に交替を加えた。

出番の欲しい選手たちが、積極的に攻めへの意識を出していると思って見ていると、89分、エリア内で鈴木が倒れた。
判定は、ファウルによって、ＰＫ。

これを鈴木が決めて、勝利を決定的にした。


この追加点で、遠藤凌の初出場の余裕も出た。


試合終了、２－０。


サポーターたちも、久々の勝利を喜んだ。


ヒーローインタビューは、0点に抑えたせいか、ＧＫ阿部航斗。

彼の持つ明るさは、すごくいい。

久々の勝利に、多くの人の声が弾んでいた。

外に出たら、スタジアムがアルビカラーのオレンジに包まれていた。

こんなオレンジ、見たことがない。
オレンジダービーの最後に、またすばらしいオレンジ。

不思議な風景に、たくさんの人が足を止めてスマホで写真を撮っていた。


試合途中で雨も降ったが、最後はこんな明るさに包まれた。
勝利は、新潟を明るくするようだ。

この勝利で、「アルビレックス新潟」という名のチームの勝ちなし記録が、２６戦連続となるのを阻止した。
あと残りは、３試合。
次にホームに来るときは、最終戦だ。
それまでの２試合も勝利しよう！

Ｖｉｓｃａ　Ａｌｂｉｒｅｘ　！

庭の鉢植えで紅葉を楽しむ

モミジの紅葉はきれいだなあと思う。
赤や黄色に色づいた葉は美しい。
今週は、雨が多く少し冷え込んできたので、その色付きが進んでいる。

ところで、うちの庭には、モミジの鉢植えが１つある。
カエデなのかモミジなのか、細かい種類はわからないのだが。
先週まで緑一色だったのに、今週になって、葉の色が変わり始めた。

2日前には、こんなふうにだいぶ黄色くなった葉が増えてきた。

緑色の葉もまだ目立つけれども。


そして、今日はこうなった。

黄色の葉がさらに増えたとともに、黄色から赤変しつつある葉も増えた。

明日はもっと赤くなるかな？

たった1本の鉢植えの木ではあるが、庭の片隅でモミジの紅葉を楽しんでいる。

がんばれ、「アルビレックス新潟」という名のチーム！ ～リーグ戦、２５戦連続勝ちなし～

２週間ほど前、「『アルビレックス新潟』という名のチームは、13戦連続勝ちなし！」という記事をここに書かせてもらった。
リーグ戦で、1引き分けをはさんで１２敗、１３戦連続勝ちなし。
それが、その当時の戦績だった。
では、その後、どうなったか？

【バスケットボールＢリーグ】
●１１月　6日（土）アルビレックス新潟BB　75－86　琉球ゴールデンキングス
●１１月　7日（日）アルビレックス新潟BB　63－71　琉球ゴールデンキングス
●１１月１０日（水）アルビレックス新潟BB　81－82　川崎ブレイブサンダース
この通り、さらに3連敗。
琉球戦では、2戦とも途中まで勝っていたり、接戦だったりだが、最後には突き放された。
特に惜しかったのは、昨日の試合。
地区首位を争っている川崎に対し、残り10秒まで勝っていたのに逆転され、惜しくも敗れた。
次は１１月１３日（日）アウェイで千葉ジェッツと対戦。
Ｂリーグで常に優勝争いを演じている千葉との連戦。
プレシーズンマッチでは敗れている。

【バスケットボールＷリーグ】
●１０月３０日(土) アルビレックス新潟BBラビッツ　57 – 100　三菱電機
●１０月３１日(日) アルビレックス新潟BBラビッツ　43 – 75　三菱電機
●１１月　６日(土) アルビレックス新潟BBラビッツ　48 – 104　デンソー
●１１月　７日(日) アルビレックス新潟BBラビッツ　61 – 86　デンソー
その後の４連敗は、いずれも大敗。
戦力不足は否めない。
ただし、初戦は大敗でも、次戦はそれに比べて点差を縮めている。
次は、１１月１３日（土）富士通と対戦。

【サッカーＪ２リーグ】
▲１０月３１日（日) アルビレックス新潟　１－１　ファジアーノ岡山
●１１月　３日（水）アルビレックス新潟　０－１　ジュビロ磐田
▲１１月　７日（日）アルビレックス新潟　１－１　松本山雅ＦＣ
サッカー男子は、知っての通り、あの後２分け１敗。
先制されると、下位には追いつくのがやっとで、上位には追いつけず敗れている。
今季のＪ１昇格は、夢と終わった。
次は、１１月１３日（土）ホームで愛媛ＦＣと対戦。
その後は、アウェイでザスパクサツ群馬と対戦と、Ｊ２残留争い渦中の会との対戦が続く。
弱きを助け、下位に優しい新潟、どうなりますか。

【サッカーＷＥリーグ】
●１０月３１日(日) アルビレックス新潟レディース　０－２　東京ヴェルディベレーザ
●１１月　６日（土）アルビレックス新潟レディース　０－１ジェフユナイテッド市原・千葉
その後２連敗で、下位に低迷。
シーズン開幕前にCOVID-19感染症にかかって練習不足に陥ったのが尾を引いているのか、サッカーがバタバタしている。
焦ってしまう選手が多い印象。
次戦は、INAC神戸レオネッサと、１１月１４日（日）に対戦。


…２週間前に、リーグ戦が１３戦連続勝ちなしだと紹介した。
その後を追ってみると、さらに連続勝ちなしを１２戦上積みしてしまっているのだ。
合計、２５戦連続勝ちなし。

実は、この間に、アルビBBが天皇杯を争う全日本選手権大会で2部リーグのチーム相手に1勝はしている。（その次の試合でＢ１の広島に敗れているが。）
ただ、今回対象にしているのは、あくまでリーグ戦。

次の週末に、それぞれリーグ戦が予定されている。
それぞれの「アルビレックス新潟」の名を持つチームの健闘と勝利を強く願うばかりだ。

Ｖｉｓｃａ　Ａｌｂｉｒｅｘ　！！