ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

庭の花見でほっとするひとときを

2020-05-01 21:11:42 | 草木花
今日の地元紙「新潟日報」の「座標軸」というコラムには、「庭の雑草取りをしながら、普段気に留めることの少ない庭の木や花、鳥を愛でよう。」なんてことが書いてあった。

今日は、1日“STAY HOME”DAY。
一日中、家の敷地から外に出なかった。
上記「座標軸」に影響を受けたわけではないが、そんなに広くないわが家で、庭の花見。

まずは、チューリップ。
いろいろな色の球根を植えて、かつては、同様のように赤、白、黄色が並んでいたものだが、今は違う。
黄色が1つだけ。
あとは、みんな赤。
赤は、原種に近いのだろうか?
わが家のチューリップは、もっぱら赤である。



そんななかで、1本だけ黄色いチューリップが咲いている。



花の大きさで比べると、この黄色いチューリップの花が最も大きい。
なかなか花びらを散らさずにがんばってくれている。

紫色は、オキナグサ(翁草)。



咲き出したころは、中を除くと、何やらぱっちりした「目」を思わせる。
地植えしたら結構強くて、毎年咲く花の数が多くなってきた。
鉢に植え替えたものも元気に花をつけている。

イラストに描かれるような、いかにも花らしい白い花が、ノースポール。



3年前に、勤めていた職場から鉢を持って帰ったら、土に種が残っていたらしく、けっこう繰り返し咲いてくれている。



肥料を少しやったら、ここのところ花が大きくなって、たくさん咲くようになってきた。

白い花といえば、最近では、イチゴの花が満開だ。



イチゴは、地面をはうようにしてそのテリトリーを伸ばしてきたため、白い花が縦に点々と続くように咲いている。


白い花なら、ハナニラが元気に咲き続けてくれている。



ハナニラには、一部青い種類のものもあるので、その違いを楽しんでいる。



…とまあ、こんなふうに、ありきたりの花ばかりではあるけれど、うちの庭にもいろいろな春の花が咲いている。
よく晴れた日、あたたかな陽射しを浴びながら、庭の花々をぼうっとして見ている時間は、大変な状況を忘れさせてくれる貴重なひとときである。
コメント
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