夕べは、深夜になっても、雷がすぐ近くでうるさかった。
新潟は、今の時期、結構雷がやかましい日がある。
そして、雷と同時にあられが降ったりすることがある。
俗に言う、雪降らしの雷である。
幸い、今朝は、冷え込みが厳しくなく、雪降らしではなかったようだ。
しかし、毎日毎日、よく雨が降る。
そして、止んでいたかと思うと、またザッと時雨れる。
そういう日々が、11月から12月の新潟の天候の定番である。
太平洋側出身だった母や、同様の妻は、この時期の新潟が最もいやに思うらしい。
天気が回復し、青空がのぞいたかと思うと、ザッとものすごい勢いで雨が降る。
確かにつらい。
紅葉が進んでいた木々も、この荒天続きで、あっという間に葉を落としてしまったり、紅葉せずに茶色く枯れてしまったり。
風情がない。

【2週間前…紅葉がきれいになってきたヤマボウシの木の葉】

【今日…荒天にすっかり散ってしまったヤマボウシ。残るは裸の枝ばかり】
この時雨続きのおかげで、最近は走れていない。
夕暮れも早いし、天気も悪い。
週に1回走れればよい方である。
こんな荒れた自然を相手にしているのだから、新潟県民は辛抱強くなるよなあ。
時雨に耐えた後は、雪に閉ざされた長い冬を耐え忍ぶのだから…。
新潟は、今の時期、結構雷がやかましい日がある。
そして、雷と同時にあられが降ったりすることがある。
俗に言う、雪降らしの雷である。
幸い、今朝は、冷え込みが厳しくなく、雪降らしではなかったようだ。
しかし、毎日毎日、よく雨が降る。
そして、止んでいたかと思うと、またザッと時雨れる。
そういう日々が、11月から12月の新潟の天候の定番である。
太平洋側出身だった母や、同様の妻は、この時期の新潟が最もいやに思うらしい。
天気が回復し、青空がのぞいたかと思うと、ザッとものすごい勢いで雨が降る。
確かにつらい。
紅葉が進んでいた木々も、この荒天続きで、あっという間に葉を落としてしまったり、紅葉せずに茶色く枯れてしまったり。
風情がない。

【2週間前…紅葉がきれいになってきたヤマボウシの木の葉】

【今日…荒天にすっかり散ってしまったヤマボウシ。残るは裸の枝ばかり】
この時雨続きのおかげで、最近は走れていない。
夕暮れも早いし、天気も悪い。
週に1回走れればよい方である。
こんな荒れた自然を相手にしているのだから、新潟県民は辛抱強くなるよなあ。
時雨に耐えた後は、雪に閉ざされた長い冬を耐え忍ぶのだから…。
この季節はいろいろ思い出深いです。
寒い部屋の中で受験勉強に取り組みながら,初めての激しい恋の思いに悩んだ高校生の秋
挫折感に押しつぶされそうになりながらも「負けるもんか,負けるもんか」と自分に言い聞かせ,毎日冷たい雨中自転車を漕いで予備校に通った浪人時代の秋
父の急逝に呆然としながら,淡々と弔いの行事を行なった学生末期の秋。
突然の余命宣告を受けた母を見舞うため,新幹線で移動しながら,美しい紅葉をやりきれない思いで眺めた十年前の秋
なんか厳しい出来事と向き合ってるイメージが強いです。 確かに母はこの季節を嫌っていましたが,自分はそんなに嫌いじゃなかったような気がします。 これから来る厳しい冬に負けないよう,自分を奮い立たせなくてはいけないという緊張感が好きだったのかもしれません。
今は小春日和の太平洋側に住んでて厳しさを実感してないからこそ,こんな事が言えるのかもしれないですけどねー f(^_^;)
11月は、SunQさんにとってもいろいろと思い入れがあるのですね。私も、その通り、天候に似て人生でも厳しいことが多かったと思っています。
よかったことは、父が亡くなった1年後に息子が生まれたことかなあ。
まあ、あまりよくなかったことばかり思い出さないで、前向きに進みたいとは思うこのごろです。
ただ、この雨風の荒天の連続とこの後に来る厳しい冬を考えると、ちょっぴり元気がなくなります。
昔は、好きな卓球は季節を問わなかったせいか、この季節がいやだなんて考えたことはなかったのですけどね。あと10日もない11月ですが、荒天のごとく目が回る、変化の激しい毎日です。お互い、気持ちは若くとも、体は着実に年を経ているので、健康には気をつけましょう。