ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

台風一過の快勝…とはいかず、ドロー ~2023第18節アウェイ湘南戦~

2023-06-03 22:32:52 | アルビレックス新潟

台風一過。

そんなときに、よく行ったものだ。

神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚まで。

知らないうちに、うちの息子がそんな行動をとっていた。

目的は?

もちろん、アルビレックス新潟の応援観戦。

 

アウェイで、湘南ベルマーレとの対戦。

湘南は5連敗、新潟は2連敗で迎えた不調同士の一戦。

それを物語るように開始1分で千葉のハンドでPKを与えてしまった。

開始2分で先制されるなんて、前節と同じじゃないか!?

前節も開始2分で千葉のミスからだった。また今日も自滅から始まった。

なんてこったい❗

 

それでも、今日は、前半のうちに追いつくことができた。

30分涼太郎のすばらしいスルーパスから、谷口農園長が、本職でいい仕事-同点ゴール-を決めた。

後半にも、62分、勢いに乗った園長が、コーナーキックからのボールを、フォワードらしい動きで、ゴール!

見事に逆転に成功した。このまま逃げ切りたかったが、ホームで負ける訳にはいかない湘南の執念に、同点に追い付かれてしまった。

結局、2ー2のドロー。

連敗は止まったが、すっきりしない試合になってしまった。

第3者には面白く映ったかもしれないが。

 

あやしい天候や交通困難の可能性が残るなか、うちの息子はじめたくさんの新潟サポーターが押し寄せていた。

彼らも悔しかったようで、元新潟の大野が試合後の挨拶に行ったら、移籍時の事情も加わって、新潟サポから大きなブーイングを浴びていた。

試合前の試合出場表彰を受けたときは、拍手を送られていたというのに。

 

すっきりしない試合でも、個人的にうれしかったのは、谷口の2ゴール。

開幕戦のセレッソ大阪でのオープニングゴール以来、久々だった。

これからの爆発に期待したい。

そして、期待といえば、小見。

攻守にわたって、いい動き、いい働きをしていた。

攻撃を活性化させたり、自ら鋭いシュートを放ったりと、ゴールに対してどん欲な姿を見せていた。

また、ゴール前での絶対的なピンチでも、相手のシュートを外させるスライディングでチームを救っていた。

DAZN解説の水沼さんも、小見のことをずいぶんほめていた。

三戸よりも小見の方が、今日は目立ってよかった。

 

今日は、水曜日に天皇杯の試合があるから、メンバーは少し温存したのだろう。

 

そして、次節ホーム京都戦でシーズンの半分の試合が終わることになる。

J1にもかなり慣れたはずだから、もっとやれるはずだ、と信じている。

 

Visca Albirex !!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする