ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

ヴェルディ相手に、初めての大勝!

2021-03-27 21:09:32 | アルビレックス新潟
わっしょい、わっしょい、祭りだ、わっしょい!
そんな気分にさせてくれる、今日の試合だった。

サッカーJ2リーグ第5節。
ホーム・アルビレックス新潟対東京ヴェルディ。


歴史あるヴェルディに対して敬意を表しすぎるのか、新潟は、過去12戦してなんと1勝もしていないのである。
5敗7引き分けという、惨憺たる戦績である。
しかし、今季の新潟は、違う。
今こそ負の歴史を覆し、新しい未来に進んで行きたいところだ。

試合前日のアルベルト監督が、記者会見で、
「今までで一番よいトレーニングを積めた」
ということを言っていた。
だから、それが本当かどうかこの目で確かめ、それが真実であることを期待したいと思った。

立ち上がりこそ互角に見えたが、しだいに新潟のボール支配率が上回り始めた。
チャンスをつかむが、それを逃さないようにすることが最近の新潟の課題だった。

16分を回った頃、チャンスをつかんで一気にペナルティエリアに侵入した本間至恩が高木にラストパス。
これを高木がシュートし、相手に当たったボールがゆっくりとゴールに吸い込まれていった。
新潟先制!


すると、約5分後、再び高木がヘッドで追加点。

チャンスはあったが、前半は、この2点のリードで終了。
私は、今日の予想は大胆にも4-0。
後半も2-0なら、合計4-0だぞ。
行けるかもしれない。

後半は、いつも試合の入りが悪くピンチが多くなるよなあと危惧していたところ、なんと後半開始早々に、本間至恩が3点目。


そして、その5分後、島田のゴールで4点目。
これなら、私の予想通りじゃないか!!?
と、うれしく思っていたのだった。

しかし、アルビの猛攻はとどまることを知らない。
72分に鈴木 孝司が決めて、5-0。
82分には、'高木善朗がPKを決めてハットtリックの完成。
90+4分には、高卒ルーキーの三戸が初ゴールを決めた。


なんと7-0の大勝であった。
いやあ、気分がいいですなあ。
最高です!!


しかも、攻撃で得点を重ねただけでなく、守備もしっかりはまっていた。
相手より早く動く新潟の選手たち。
ボールの奪取がハンパない!
チームとして攻守にわたって連動するプレーがすごくよくできている。
監督が言っていた「今までにない最高のトレーニングができた」というのは、事実だったのだなと思った。

可哀相にヴェルディの選手たちは、試合後、遠来のサポーターたちの罵声を浴びていた。
これこれ。
感染症対策として、試合後であってもスタジアムで大声を出してはいけないんだよ。
そうわかっていても、声をあげざるを得ない惨敗に見えたからね。

これで、新潟は、琉球と並んで開幕5連勝。
J2の長い歴史のなかで、こうして開幕5連勝以上したチームは、その年すべてJ1に上がっている。
いいじゃないか!!!?
このまま突っ走ろう!

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コメント
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