ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

子どもをリスペクトするということ

2021-03-25 22:32:50 | 「育」業
学級担任の仕事は、本当にライブの会場だった。
自分の発する言葉によって、子どもたちが反応したり理解したりするのだ。
苦しいこともたくさんあったが、やっぱり最高だった。

 一人一人の子どもをリスペクトしてその様子を伺うと、まなざしから、顔色から、声から、態度から、様々なことが伝わってくる。
それになんとか応じようとしたが、力不足を感じることが多くあった。
でも、子どもたちは、今を一生懸命生きようとしている。
馬鹿にしちゃいけない。
懸命に生きる、その姿をリスペクトすることは、小さかろうが年寄だろうが、人間として当然のことだろう。
リスペクトしてこそ、子どもから得るものが多くあり、寄り添った指導・支援ができる。
そのことを、身をもって子どもたちから改めて教えてもらった。

明日で、最後のお別れだ…。


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