マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

ナツツバキ 別名サルスベリ

2019年07月11日 | 




写真は、新発田市山間の遊歩道で撮影しました、昨日の写真と同じ場所です。

被写体はナツツバキの花です。
こちらは何度も訪れていますが、開花したナツツバキを見たのは、これが二度目です。
厚ぼったい花が夏に咲くと、いささか暑苦しく感ずるのですが、ナツツバキは白い花なので、そんな感じはしません。

余談ですが、サルスベリというと、通常は百日紅(ヒャクジツコウ)の事ですね。
ナツツバキですが、地方によってはサルスベリと呼ぶのだそうです。
一番下の写真は、ナツツバキの木を撮影しました、確かにすべすべしているので、サルスベリと言われても頷けます。
ちなみに、以前こちらの遊歩道でおサルの団体を見たこともあります。

ナツツバキの花は、一日花で朝開花すると夕方には落下するそうです。
遊歩道を歩いていたら、あちこちの地面に盛大に落花しているのを見つけました。
落下した花もまた被写体として魅力的に感じます。










  


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ミズバショウの葉っぱ

2019年07月10日 | 散歩写真




先日、新発田市の山間へユリ撮影に行って、空振りだったので、そのまま近くの遊歩道を歩きながら撮影してきました。

現地は、人工的な溜池が3つ連なっていて、その溜池に沿って遊歩道(なんとアスファルトで舗装されています)が通っています。
遊歩道をどんどん歩いて行くと、どん詰まりは湿地帯になっていて、そこで撮影したのが今日の被写体です。
被写体はミズバショウです、ミズバショウというと白い清楚な花をイメージするでしょうが、花が終わった後は葉っぱが写真のように大きく育ちます。
葉っぱを見ただけでは、花をイメージできない人が多いのではと思います。
しかも、この巨大な葉っぱが1年で枯れて、来年は再び新しい葉っぱが芽吹くのですから、凄さを感じます。
この湿地では、3月の終わりか、4月の初めにはミズバショウが満開を迎えます。
小さな湿地なので、望遠レンズで花をクローズアップするには良い環境です。
今年はサボって見ることができませんでした、来年は訪れたいと思っています。








   
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虫AF欲しい

2019年07月09日 | 散歩写真




昨今、ミラーレスカメラが流行りです。
ミラーレスカメラはイメージセンサーへの被写体情報を使ってAFを行います。
そのため、人間の瞳にオートでフォーカスする瞳AFは珍しくない機能となりました。
私が普段使っているDMC-G7は、結構古い機種にも関わらず瞳AFがついています。
人を撮影する時には、本当に便利です。
最近は、人間が動いても瞳にフォーカスを続ける機種どころか、動物へ自動的にフォーカスを合わせるカメラさえもあります。
猫撮りなんかには、とても便利だろうなと思います。

私が欲しいなと思っている機能は、虫に自動的にフォーカスを合わせる機能です。
写真は、この前の日曜日に福島潟遊潟広場(新潟市北区)で撮影しました。
ハスの花というと、甘い匂いに誘われて、ハチが蜜を吸いに寄ってきます。
単純にハスの花を撮影したのでは面白くないのですが、ハチが雌しべの上空にホバリングしているシーンは定番です。
だけど、望遠レンズで飛んでいるハチにフォーカスを合焦させるのは至難の業です。

一番上の写真のように、花に静止しているハチは私でも撮影できます。
ホバリングしている写真となると、下の1枚目は完全にアウト、2枚めは合焦しているかどうかの瀬戸際レベルです。
もし、ハチに自動的にフォーカスを合焦させるカメラがあれば、即欲しいなと思います。
多分、そう遠くない未来に、この機能は実現するだろうとは思いますが。
ただし、そうなると今度はフォトコンへ入選するレベルが違った観点となりそうですが。









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初オニバス 福島潟

2019年07月08日 | 福島潟



7月6日の午後、新発田市の山間へユリの花を撮影に行って(空振りですが)、福島潟のオニバス沼へも行ってみました。
オニバスの花がどんな感じがを確認するためです。
まだ、葉っぱが成長過程で、花のは当分先のようでしたが、それでもいくつかは開花した様子が見て取れました。

それで、昨日福島潟遊潟広場でハスの撮影をした後、オニバス沼へも足を伸ばしてみました。
花目は本当に少ないでしたが、何とか数輪は咲いている姿を撮影することができました。
それが、今日アップした写真です。
盛りは、多分8月になると思いますが、今年はどんな感じになるのか楽しみです。

昨夜の空模様、薄い雲が空を覆って、結局星は見えませんでした。
この時期は、難しいですね。









   
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ハス 咲いてよし、散ってよし

2019年07月07日 | 福島潟




昨日の午後、新発田市の山間へユリの花を撮影に行って(空振りですが)、帰りに福島潟の蓮沼(新潟市北区)へ寄ってみました。
ハスは成長途中ではありましたが、沼のあちこちで花が開花していました。
それで、今日は朝から蓮沼へ撮影に出かけてきました。
余談ですが、私としては早起きをして午前8時過ぎには現地到着でした。

11時ころまで撮影しましたが、前半は薄曇りでちょうどよい日差し、その後は青空が広がって日差しが強くなりました。
抜群に格好良い花にめぐりあうことはできませんでしたが、シーズン最初としては十分に撮影を楽しめました。
ハスの花は、咲いてよし、散ってよしで、どちらでも被写体になってくれます。
これで、雨に打たれた姿とか、ハチが雌しべの上をホバリングしているシーンとかがあるとベストですが。

私が現地到着した時は、先客が数名いました。
その後は、花を愛でる人、撮影をする人などで、常時5人以上いました。
これからも、ハスの成長が続きますから、しばらくは撮影を楽しめそうです。
一応、今日はマジに三脚をセットして撮影しました、手持ち撮影で重たいズームレンズをピタリと止めるのは難しいですが、今日は三脚のおかげで楽ちんでした。

さて、今日は七夕、今のところ晴れているので、夜はどうでしょうか。













   


   
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消えたユリ

2019年07月06日 | 散歩写真

 

 

今日の午後、とある所へ言ったときに驚きのために発した言葉です。
月岡温泉近くの山間に杉林がありまして、時期になるとヤマユリが咲き誇る場所です。
ここ2年ほど訪れていませんでしたが、ちょうどユリの開花時期なので、久しぶりに訪れて見ました。
そうしたら、目の前の景色は一番上の写真の通りでした。
なんと、杉の木が切り払われていて、以前は薄暗かった地面は燦々と照るお日様に照らされて、以前と全く逆の環境になっていました。
いくら国産材が売れないと言っても、杉林が未来永久そのままである訳がありません。
こんなことになるのはあり得る話だったのですが、ヤマユリの群生地を失ってしまったショックは大きいです。
やはり、森羅万象は一期一会です。

 

 

 

 

 

 

 

   

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ど根性木無残

2019年07月05日 | 散歩写真

 

 

時々、なぜこんなところに木が生えているのかなと疑問を持ちます。
我が家の庭でも、植えた覚えのない木が芽吹いて、ビックリさせられます。
多分犯人は鳥です、どこかで木の実を食べて、消化できなかった種を糞として地面に落とすと、そこから芽吹くのだと思います。
我が家の庭上空には、通信ケーブルが横断していて、鳥に取って格好の止まり木(線)になっています。
止まり木をトイレ代わりにして排泄して行きます、おかげで車は糞で汚れるし、植えた覚えのない木が生えてきたりします。

写真は、公共の自転車小屋裏側を撮影したものです。
こんなところに街路樹として木を植えることはないはずですが、木が芽吹いていました、多分桐の木だと思います。
これも鳥が運んできた種が芽吹いたのかも知れませんが、果たして大きく育つのか疑問がありました。
そうしたら、撮影してから2週間ほどして見たら、なんと下の写真のとおり無残な姿になっていました。
誰が踏みつけたのかはわかりませんが、やはりこんな場所に木が枝を伸ばすことはできないのでしょうね。

まあ、こうやって多くの無駄を重ねて、植物は命をつないでいます、たくましいです。

 

 

 

 

 

 

   

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好きです 雨のお湿り

2019年07月04日 | 散歩写真

 

昨夜、本格的な雨が降ってきて、それが朝まで続きました、梅雨らしい空模様です。
午前中もその雨が残りました、湿気はあったけど、そんなに気温は高めに感じませんでした。

雨の日は歓迎しない人が多いのでしょうが、午前中のような雨は好きです。
もともと、雪国に生まれ育ったのが原因なのか、どうも乾燥した空気が苦手です。
もう、新潟市に住み始めて数十年が経過していますが、どうしても乾燥気味の天候になれることができません。
今日の午前中は、少しだけ生気を取り戻すことができました。
ただし、気温が高めで、湿気が多い雨模様はげんなりします、贅沢ですが。

雨は、何気ない景色を印象的に変化させるので、雨の日の撮影は面白いです。
ただ、適度な雨という前提はつきますが、これも贅沢ですが。

 

 

 

 

 

 

   

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麦きり 山形の県民食

2019年07月03日 | 散歩写真




写真は、5月26日に訪れた羽黒山(山形県)で食べたお昼です。
出羽三山神社を参拝する前に腹ごしらえをしておこうと思って、神社参道入口のレストランへ入りました。
実は、出羽三山神社へ向かう道中のあちこちで「麦きり」という看板がたくさんあるのを見ていました。
入ったレストランのメニューにも麦きりの文字があったので、頼んでみました。
出てきたのは、細めのうどんというか、ひやむぎみたいなものというか、中途半端な太さの麺でした。
食べてみたら、コシがあって美味しかったです、私は完璧な蕎麦派ですが、それでも楽しめました。
あとで調べたら、麦きりは山形県の県民食(但し庄内地方の)で、細打ちのうどんだそうです。
だから、食感や味はうどんそのものだったのが頷けました。

で、山形県の県民食かと思ったら、新潟でも先日見かけました。
見かけた場所は、慈眼寺(五泉市)参道入口にある「黄金の里会館」という観光施設です。
こちらで販売されていたんですが、説明にはしっかりと山形県の名物だと書かれていました、製造元は新潟県のメーカーでした。
ただ、なぜ山形の名物が新潟県の山あいで販売されている理由は不明です。








   
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中途半端

2019年07月02日 | カメラ




西日本で大雨となっていますが、ありがたいことに新潟は曇ったり晴れたりの状態です。
ただし、湿気が多めで、気温も高めになってきたので、今度は暑さに体がげんなり状態です。
写真のように、渓流から吹いてくる涼しい風が恋しくなりました。

この写真、中途半端です、何がというとシャッタースピードがです。
この手の流れを撮影する場合は、遅いシャッタスピードで撮影して、流れをぶらした方が雰囲気が出ると思います。
ただ、この時は手持ち撮影だったので、シャッタースピードを遅くすると、手ブレで写真全体がぶれた写真になる可能性が大でした。
お気軽散歩写真なので三脚は持って行かなかったので仕方ないのですけどね。

それにしても、スッキリとした天候が欲しいです。








   
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