マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

虫AF欲しい

2019年07月09日 | 散歩写真




昨今、ミラーレスカメラが流行りです。
ミラーレスカメラはイメージセンサーへの被写体情報を使ってAFを行います。
そのため、人間の瞳にオートでフォーカスする瞳AFは珍しくない機能となりました。
私が普段使っているDMC-G7は、結構古い機種にも関わらず瞳AFがついています。
人を撮影する時には、本当に便利です。
最近は、人間が動いても瞳にフォーカスを続ける機種どころか、動物へ自動的にフォーカスを合わせるカメラさえもあります。
猫撮りなんかには、とても便利だろうなと思います。

私が欲しいなと思っている機能は、虫に自動的にフォーカスを合わせる機能です。
写真は、この前の日曜日に福島潟遊潟広場(新潟市北区)で撮影しました。
ハスの花というと、甘い匂いに誘われて、ハチが蜜を吸いに寄ってきます。
単純にハスの花を撮影したのでは面白くないのですが、ハチが雌しべの上空にホバリングしているシーンは定番です。
だけど、望遠レンズで飛んでいるハチにフォーカスを合焦させるのは至難の業です。

一番上の写真のように、花に静止しているハチは私でも撮影できます。
ホバリングしている写真となると、下の1枚目は完全にアウト、2枚めは合焦しているかどうかの瀬戸際レベルです。
もし、ハチに自動的にフォーカスを合焦させるカメラがあれば、即欲しいなと思います。
多分、そう遠くない未来に、この機能は実現するだろうとは思いますが。
ただし、そうなると今度はフォトコンへ入選するレベルが違った観点となりそうですが。









コメント
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