
ジイさんの懐古が続いております。
先日、ハードオフのジャンクコーナーで漁ってきたLPレコードの写真をご覧ください。これは天地真理のファースト・アルバム。早速、A面B面ともに聴き終えました。
ジャケットは見開きタイプで、表にはお決まりのように歌姫の大きな顔写真がドーンと印刷されています。中を開くと、主に歌詞カードになっていて、当時としてはごく一般的な仕様でしょう。ただ、さすがに中面は白黒印刷で、マリちゃんの写真もモノクロ。もう少し奢ってくれても良かったな…と思わなくもありません。
聴いてみて意外だったのは、オリジナル曲と思しきものが一曲だけだったこと。他はすべてカバー曲で、日本の歌も外国の歌も、バランスよく選ばれていました。天地真理がカバーを歌うのを聴いたのは初めての気がしますが、上手いですね。さすがです。
見開き部分の略歴によると、彼女は国立音楽大学附属高校を卒業しており、まさに声楽のプロといえる経歴。当時19歳とのことですが、ジャケットの写真は大人びているような、年相応なような…なかなか評価が難しいところ。ただ、私より上の世代ですので、今でも「お姉さん」のイメージがどこかに残っています。
天地真理といえば、思い出すのはテレビ番組『時間ですよ』。確か「隣のマリちゃん」という役柄で出演していました。彼女の存在も記憶に残っていますが、この番組そのものが思春期の悪ガキにはありがたい番組でして…。というのも、舞台が銭湯だった関係で、ちょっとドキッとするようなセミヌードの場面もあったんですね。悪くない思い出です(笑)。
とはいえ、今となってはそんな番組は成立しないでしょう。銭湯という設定自体、若い世代にはなじみが薄いですから。私はリアルタイムで銭湯に通っていましたので、その場の空気感も、肌感覚でよく分かります。
――と、レコードを聴きながら、昔をしみじみと懐古したひとときでした。(苦笑)



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