今日、とあるイベント会場を、カメラを持ってぶらぶらしていました。
そうしたら、女の子の二人連れに声をかけられました。
何かなと思ったら「写真を撮って下さい」だそうです。
このイベント、カメラマンが大挙押し寄せることで有名なのですが、主たる被写体は大人の女性です。
まあ、せっかく声をかけてくれたので、彼女らの目線にしゃがんで、数枚連写しました。
撮影結果をディスプレイで見せたら「うわー、綺麗」と喜んでくれました。
「この写真どうしよう」と聞いたものの、こんなご時世ですから、住所とか名前を聞くのもはばかられたので、そのまま別れました。
親御さんがいれば、事情を説明して、後でプリントを送る交渉もできたのですが、二人で遊びに来ていたようでなので、NGでした。
大人の女性達がカメラマンに呼び止められて撮影してもらっているので、女の子も自分たちもと思ったのかなと感じます。
今日、私のカメラに収まった女性の写真は、実はこの女の子の写真だけでした。
なんだか、不思議な撮影でした。
今日は、結構な雨模様だったのですが、イベントが開催された時間帯だけは、奇跡的に雨が上がりました。
満開は過ぎましたが、まだ桜が開花していて、またまた桜撮影となりました。
桜前線は、平面的には南から北へ向かいますが、標高の低いところから高いところへも移動するので、思わぬところで桜を見ることができます。