一番上の写真は、大型連休の際、五頭山麓憩いの森で撮影した、スミレ(オオタチツボスミレ?)です。
先日、家の者とスミレの話しになって、何故にスミレはコンクリートの割れ目に咲いているんだと疑問がでました。
五頭山麓で撮影したスミレは、川岸の空き地に咲いていましたが、町中のスミレは確かに変なところに咲いています。
二枚目の写真は、先日近所で撮影したスミレ(元祖スミレ)です、ご覧の通りコンクリートの割れ目に芽吹いて、開花しています。
受け売りですが、先日たまたまカタクリのことを調べていたら、スミレの秘密も分かりました。
スミレの実には、蟻が喜ぶ物質がついていて、そのためスミレの種を蟻が運んだ結果が、変なところにスミレが開花している原因だそうです。
本当かいなと思いますが、コンクリートの割れ目に蟻の巣があるのを見たことがありますから、納得もしちゃいます。
黄色い花の写真は、オオタチツボスミレと一緒に咲いていたミツバツチグリ(三葉土栗)です。