旨い菓子との出会い

また健康センター絡みの話になってしまうのだか、帰りがけにお土産（お礼も兼ねて）を買おうと考えた。

最寄り駅のデパ地下に足を運ぶ。

そこの店舗はそんなに広くはないが、それなりにテナント数はある。

エスカレーターを下ると目の前に行列が！
TAKANOのフルーツロールだと言う。
限定販売らしい。

行列に若干弱い私は、並ぼうかと迷うが、早く帰らねばという気持ちが私を焦らせる。

並んでいるヒマはない。

とかなんとか考えたものの、そこは優柔不断。
売り場を3周してしまう。
買えたじゃん！
と、自分にツッコミを入れつつ、結局、違う店に決めた。

そこのお店は、コンスタントに客が買っていく。
いーんじゃないの？

ラスクにホワイトチョコがコーティングされているお菓子だ。

実家に渡し、我が家にも持ち帰る。
自宅に着くなり、私は食べ始める。（←あれ？お土産じゃなかったのか？）

うめ～っ。
別にヤギを飼っている訳ではない。
旨いのだ。

想像以上にホワイトチョコの量が多い。そしてしつこくない甘さ。
ラスクはもちろん固い訳がなくサクサクだ。

その場で旦那にも食べて貰う。
旨い。と言ってくれた。

うん、うん。
と、自己満足に浸ったのである。


販売社？：ガトーフェスタ・ハラダ
商品名：グーテ・デ・ロア（ホワイトチョコレート）簡易大袋10個入り
価格：735円

ちなみに、ホワイトチョコの種類は10月～5月の期間限定みたい。

10枚なんて、あっという間。
また食べる機会が出来ますように…。

健康センター

迷った揚げ句、私は健康センターに行く事にした。
お風呂に入って、マッサージして貰い、寝たい時に寝て、お腹が空いたら何か食べる。

サイコーじゃないか。
我が儘な私にとって、自分の思い通りに過ごせるなんて…。

基本的にご高齢の方が多い。
たぶん、常連だろうなぁ。
どのおばさんに注目しても、必ず「あら～」なんて再会のご挨拶をする。
ここにいる人達はみんな知り合いなのか？という錯覚に陥るから不思議だ。

お昼ご飯を食べに行くと、席は疎らにしか空いていない。
偏見だか、おじさんの隣はなんか怖い。（だって、ガラ悪そうなんだもん）

ちょうど、4人掛けテーブルに女性が2人向かい合って座っている所が。
勝手に連れ合いだろうと思った。
そして一応、相席していいかお伺いをたててから座る。

暫くすると隣の人が煙草を吸い始めた。
間髪入れずに、蓮向かいの人が「奥さん。１時からよ。まだ、禁煙」と言った。
隣の人は、「あら」と済まなそうに退席して行く。

連れと思い気や違った。
でも、蓮向かいの人は常連に違いない。禁煙タイムを知っている。

その人は、続ける。「お店の人に言われたら嫌でしょ？ごめんなさいね」

お～っ。
素晴らしい心意気。
なかなか出来ない事だと思う。

少しして、私の前に女性が来る。
蓮向かいの人はその人に声を掛ける。
そして、遠くの方にまた知り合いを発見したのか、「ここ空いてるわよ」と私の隣を指さす。

ほら、やっぱり。
みんなが知り合い同士なんだって！

気付いたら、2時間も昼寝していた私。
そりゃそうさ。
寝るのが好きなこの私が、夜間は何度も起こされ、昼寝も出来ず、出来たとしてもまた息子に起こされる。

乳飲み子のお世話はそんなもんだが、私にはかなりのストレスだ。

でも、今日はいいのよ。好きなだけお眠りなさい。
天の声に導かれ（？）、私は爆睡したのである。

ホント、贅沢な一日でした。
実家に子供を引き取りに行くと娘が（正しくは母が）ケーキを買っておいてくれた。

みんなー、ありがとぉ。

P.S.
健康センターの御会計をしている際私が万券をだすと、レジの一風変わった兄ちゃんは小声で「福澤さん、入りま～す。」と。
！！。
私は聞き逃さなかったぞよ。
今日の１番に決定だ。（←え？そうなの？）

最高？！の誕プレ

明日は誕生日。
今年は年女だ。生まれた瞬間も入れると3回目だ。
すると、我輩の歳も判るであろう（←誰？）

それはさておき、夫婦間でプレゼントのやり取りはない。
寂しいと思うなかれ。
お互いに欲しい物は逐一自分で買っているし、かといって、お互いチープなので高額商品には興味なし。

毎年、ケーキを買って終わるのだ。
お互いに納得済みだからいいのよ。

育児メインで家事にも追われる日々。
お子様を育てているお母様方は特に解って頂けると思うが、とにかく「自分の時間」がない！

自分の時間。
人それぞれ違うとは思うが、育児と家事から開放され、まったりしたり、自分のやりたい事を気兼ねなく出来る瞬間だ。

毎日毎日、そんな時間がないと私は苛々してしまう。→旦那に当たる。
良くないじゃないか！

という訳で、今年は自分だけで過ごす時間をください、と自己志願する。

旦那は「いいよ～」と快く承諾してくれる。
とても有り難い。

さすがに子供二人の面倒はまだ見れない旦那。
実母にも協力して貰い、どちらかを見て貰う事に。

たいした事じゃないかもしれないけど、私にとって滅多に過ごせない、貴重な時間だ。

旦那さん、娘、息子よ。
どうもありがとう。
母さんにとって、最高のプレゼントだよ。

ふふふっ。
なーにしよーかなぁー。

やりたい事たくさんあって迷うなぁ…。

やっべー、眠れねぇ…

そのうち息子の空腹により、起こされるのは判っているから、そろそろ寝ておきたいのに…

あれ？
今日、午睡したかしら？
息子を寝かし付ける時に一緒に寝てしまったのが、マズかったのか？

先日、出無精の話をしたと思うが、私はお布団大好き。寝るのが大好き。

子供を授かる前は、暇さえあれば寝ていたヨ。

もちろん当時は夜勤があったから、というのも理由の一つだが。

寝てていいよ、と言われたら一日中寝ていられそう。

実は最高20時間寝た事がある！
凄くないか？
しかも、一度もトイレに起きずに。

さすがに、起きた時は何時なのか、日にちが変わっているのかが判らなかったけどね。

自分の中の記録だね。
きっともう塗り替えられる事はないだろうが。

あー。
隣で寝ている息子がモソモソしてきたゾ。

起きるのか？
飲むのか？（←ミルクね）

とりあえず、寝たいんだよ、母さんは…。

かんがん

緒形拳さんの突然の訃報に驚き、原因が肝がんの破裂だったと知った時の事。

新卒で配属になったのは、循環器内科と消化器内科の混合病棟だった。そこでは7年間働いた。

もちろん、肝がんを患っている方が沢山いて、治療とか具合いが悪くなったりとかで、入退院を繰り返す方も少なく無かった。

御本人達も慣れたもので、私も「また、同じ部屋ですね」なんて言いながら、お互い笑ったりもしたものである。

入院しないのが一番いいのだが、余りにも顔を見ないと（入院して来ないと）逆に気になってしまい、先生（←医師）に「〇〇さん、最近見ないけど、元気なの？」すると先生は「外来にはちゃんと来てるよ。調子いいみたい」という返事にホッとした事も。

でも、急に具合いが悪くなり入院してくる方もいた。そして、数時間後には帰らぬ人に…。

そんな時、先生は「ラプチャー（破裂）かも」と言う時があった。

その事を思い出した。
だから、緒方さんも、ホントに急だったのかもしれないと、勝手に解釈した。

肝がんで御亡くなりになった方々の顔が浮かぶ。
先生と一緒に看取った方もいる。

寂しさが込み上げる。

そして、あの時元気だった方達は、まだ元気なんだろうか？と。（今は違う病院なので、その後がわかりません）


緒形さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

でぶしょう

デブ症じゃなくて、出無精ね。

ぷぷぷっ。
おやじギャグ、最高！

良く言えば、インドア派？（←良くなってないか）
昔からそう。
一日中、家の中に居てもたいして苦痛にはならない。そう。一歩も外に出なくてもね。

今は辛うじて、娘の送り迎えで外に出てるって感じかな。

でも、最近ふと考える。

息子の目線がだいぶしっかりしてきて。視力が良くなってきたのか、いろんな事に興味が湧いてきたのか、家の中を抱っこして歩き回るとキョロキョロするように。

送り迎えとはいえ、景色はたいして変わらない。
もっと違う景色や物が見たいかな、なんて思う。

でもさー。
何気に時間がないのよね。
掃除、洗濯、夕飯の支度。合間に授乳や抱っこ。
それだけで、あっという間にお迎えの時間。

なんだかんだ言っても、結局、出るのが億劫なんだよね。

という訳で、ようするに出無精なのである。

マニュアル好き

これは、私。

MT車の事ね。

18才で免許取得。
働き始めた時に、夜勤があるからと親が車購入を承諾。

同居していたおじーちゃんローンで（一括立て替えで、無利子で毎月返済していた。おじーちゃん、ありがとう）我が手に愛車が…。

専門学校の3年間、ほぼペーパーだったのに、運転出来るもんだね～と自画自賛したっけ。

それから、かなりの歳月が経っているが、ずっとMT車。

と、言っても今の車は2台目で、もう10年経っちゃうけど。

いっちょ前に6速。ハイオク仕様。どんな運転をするのかと、思い気や、安全運転なのだ。

っつーか、スピード出すのが怖くて…（←ダサっ）
未だに高速道路は走らないゼ。専ら、旦那だ。

今は必須らしいけど、当時は高速教習は希望者だけだったんだよね。だから、それすら行かなかったけど（苦笑）

それはさておき、MT車って年々減ってるよね。
さすがに、チャイルドシート2台はキツイ。

かといって、ファミリーカー（？）はみんなAT車だし。

だったら、車内狭くても我慢するワ。

その前に、気に入ってるから、買い替える気はないけどー。

また増えないかな、MT車。

ありがとう、青棒石けん

　知っている人もいるかもしれないが、この石鹸は素晴らしい。

泥汚れが嘘のようにきれいに落ちるのだ。
　しかも、百円ショップに売っているのがニクイじゃないか。

　保育園に娘を迎えに行き、ロッカーを開けると洗濯用袋が。
ドキドキして中を見ると、元が何色であったかを忘れさせるくらい泥で汚れた服達が…。

少し前の自分だったら、どう落とそうかと凹み、なんなら洗わずに捨ててしまおうかと、善くない考えすら過ぎっていた。

ふふっ…。
だがしかし、この石鹸に出会ってからの私は無敵だ。

ただその石鹸には弱点がある。
それは、洗濯板というかなりレトロな品物とペアでなければならないのだ。そして、多少の力。あぁ、でも腕が痛くなるから多少じゃないか？それとも、洗濯板を使うのにコツがあるのだろうか？

　まぁ、そんな訳で、茶色だった服も本来の色を取り戻し、一件落着。

どぉーんと、来いやぁ！

ちなみに、上履きもきれいになるのだ。
小さい頃、自分で洗えと親に言われ、歯磨き粉を使ったりして洗っていたっけ…

もっと早く、キミと出会っていたかったゼ。

ハート好き

　私じゃなくて、3才7ヶ月の娘がね。

子供のアンテナって、凄いなぁって思う。一緒に外を歩いていると突然「あ！ハート！」と言う娘。
私はいつも、「どこ？どこ？」と探すと、例えば、ポスターに小さく書いてあったりする。

毎回、「よく気付いたねぇ」と言ってしまうくらいだ。

そして、とうとうヤツは見付けてしまう。

　ハートチップルを。

　ニンニクが効いているだけに、旨い。それこそ、小学生の時はよく食べた。でも、さすがに3才ではキツイだろう。

　でも、ハート好きにはたまらないパッケージ。

　まぁ、リーズナブルだし、買ってあげた。
　そして娘は半分くらい、一人でポリポリ食べたのである。

娘よ、満足か？
ハートだったら、何でもいいのである（たぶん）

おばあちゃん

そういえば、思い出した。
今日、出掛けた時の事。

駄菓子屋さんの入口に、70才前後の夫婦と2才位の孫がいた。

孫の手にはお菓子の入ったカゴ。どうやら、未会計。それを持ったまま、店から離れようとしていた。

おばあちゃんは言う。「まだ、お金払ってないからダメよ」
孫は聞く耳持たず。

すると、おばあちゃんは「ほら、チンして貰わないと！」

え？チン？

我が家では子供に［会計を済ませる事］を［ピーしないと］と言っている。

まぁ、それもどうかと思うが、一応、バーコードを読む際の機械音を表現しているつもりだ。

「チン」だと、電子レンジで温めるのか？って感じで、つい笑ってしまった。

おばあちゃんも必死で、そう言っちゃったのかなぁって。

あっ。
でも、昔（？）はレジの引き出しがが開く時って、チンって鳴ったか？
じゃあ、いいのか？

わからなくなってきた。