想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

踏んだり蹴ったりって、この事か?!

2008-10-27 23:47:03 | Weblog
ごめんなさいね、ほぼ愚痴なの…

負の連鎖ってあると思う。
そして、ここ数日間がまさにソレである。

数種類の屋内プールのある所へ一泊で旅行に行くと決まってから、恐らく娘より楽しみにしていたであろう、この私。

「負」の始まりは出発の前日の朝から始まった。
不順なのに来やがった。(何かは敢えて聞かないように)
何故だ?よりによってなんで今?
プールに入れないじゃん。しかも出発当日は2日目よ。

この時のショックは計り知れない。
テンションがかなり下がる。
だがしかし、旅行なんて滅多に行かれない。
一泊出来るだけでも、楽しみじゃないか。とテンションを上げて行く。

ところがどっこい。
出発日は雨。
しかも、警報だか注意報がでちゃうくらいの大雨。

自分だけでも移動が大変なのに、娘、更に乳飲み子の息子。
現地まで、どこも寄らずに行って3時間くらいかかる。
娘は飽きるだろうし、トイレも行くだろう。息子もオムツ交換があるし、やはりチャイルドシートに座りっぱなしも辛いから時々降ろさないと。

大雨の中、車内からサービスエリア内への移動は必須だった。
→テンション下がる。

いかん、いかん。

ようやくホテルに到着し一安心。
旦那と娘は水着に着替え、プールに。

恨めし…いや、羨ましく遊んでいる姿を見る。
でも、娘がとても楽しそうに遊んでいる姿を見られたのは幸せだ。

そうよ、自分より我が子でしょ。
→テンション上がる。

その後は夕飯食べたり、部屋で遊んだりして楽しく過ごす。
息子を先に寝かし付ける。
旅先という事で多少のおまけで娘の就寝時間を遅くしてあげたものの、さすがにそろそろだろう、と声をかけると娘は「喉が痛い」と言い出したではないか。

嫌な予感である。

翌朝。
その予感は当たり、娘の体は熱い。
フロントで体温計を借りて測る。
38℃後半ではないか!

熱性ケイレンの経験がある娘。
今回は痙攣止めの座薬は持って来ていない。(←自分を悔やむ)

チェックアウト後、他を観光する予定だったが、座薬を貰う為に小児科受診をしなければ。

フロントに聞くと土日でもやっている所を教えてくれた。
地図もくれた。
ホテルからそう遠くはない。

娘よ、もう少しの辛抱だ。

ただ、負の連鎖は続く。地図通りに車を走らせるが、見当たらない。
時間だけが過ぎていく。

小児科に電話し場所を聞こうとすると、「うちは予約制ですので、今から言う番号で予約をとってください」

はぁ?
初診でも、らしい。
おい、フロント。
そんな事言ってなかったじゃないか。
苛々してきたが仕方ない。
予約をとる為に電話する。
ガイダンスに従い、電話のボタンを押していく。
途中で、「ヒロミチ先生の場合は1を、ミチコ先生の場合は2を押してください」(仮名です)と流れるではないか。

はぁ?
もう一度聞いてみるが、初診の場合がどっちなのかの説明がない。
私はヒロミチに賭けてみる。
どうにか、予約がとれる。
第一段階、クリアである。

そうこうしているうちに、小児科に到着。
なんてことはない、地図が間違っていたのである…。

続く。