想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

戯言…

2010-02-28 22:27:14 | Weblog
横綱白鵬の披露宴が先日行われたようだが、
事もあろうに(←?)、yoshikiさんの生演奏が…。

羨ましい、羨ましい、羨ましい、羨ましい、うーらーやーまーし~。

どうして私の披露宴には来てくれなかったのでしょう?(←当たり前っ!!)
ぶっちゃけ、白鵬よりもファン歴は長くてよ。
あなたが4歳の頃からなのよー。
(しかし、お二人は親友とのうえ、既に負けている…)

ちなみに、私たちの披露宴の使用曲。
使わせていただきました、X JAPAN。
THE BLUE HEARTS、福山雅治、はたまた機動戦士ガンダム(哀戦士とか…)。
なんだか、笑っちゃうでしょ?

ま、そんなもんよ?一生に一度だしね。思い出、思い出。

でも、もしも(あくまでも仮定)yoshikiさんが来てくれたら、
違う意味で号泣だろうなぁ。


と、言う訳で、久し振りのUPと思いきや、
こんな戯言。

ごめんあそばせ。
羨ましくて、黙っていられませんでした(笑)。


5歳。

2010-02-21 22:09:58 | 家族
娘がまだ私のお腹の中にいた頃。

所謂、臨月に入るとものすごい勢いで?胎児の体重は増えるようだ。
しかし、娘はほとんど増えなくて。
胎盤の機能が落ちているかもしれないと言われ、
早めに出してあげた方が育つかも。と言われたものの、
なかなか陣痛が来なくて、陣痛を起こさせる処置をしようとなり、
ちょうど、出産予定日に入院し、処置を始めた。

それがきっかけになり、どうやら陣痛らしいものが来ていたようだった。
(私は元々お腹が張りやすくて、それと同じだったから違うと思っていた。)

しかし、陣痛と同時に胎児の心音が下がっている事に医師が気付く。
羊水が少ないと言われていたから、陣痛(子宮の収縮。子宮内に胎児が居る。)により、
胎児がダメージを受けてしまっているとの事。

緊急の帝王切開で出産。
大きい産声だったが、身体は小さくて2200g。
ちゃんと40週間、お腹の中に居たのにね。
1週間ぐらい保育器の中で育った。

本当は2500gを超えないと退院できないみたいだけど、
一先ず2395gで退院した。

食の細い子だった。
ミルクはほとんど飲まないし、離乳食も完食したことも無く。
今でもそうかな。あまり食べない。
個人差なんだろうけど、スリム。身長も周りの子たちと頭一つ分くらい小柄。

でも、元気。明るい。
それで充分だ。

そんな娘も今日で5歳になった。
4月からは年長さん。早いものだ。

娘よ。
お誕生日、おめでとう。
こんな母親だけど、これからも楽しく過ごそうね。



フリースタイル↓

さすがに娘に、ボソッと
「切らないの?」
って言われちゃったー(笑)



 

イチゴ狩り

2010-02-17 22:30:11 | お出かけ
美味しいイチゴ農園と出会ってから、
我が家のイチゴ狩りは、そこと決めている。

県内某所。ちょっと遠い。
車で2時間チョイかな?

「あきひめ」という品種のイチゴ。
とにかくジュースィ~で甘い。(大粒でも、一部がまだ白くても)
それを目指す。

しかし、問題があって、
そこの農園は色々な品種のハウスがあって、
朝、いろんなハウスを覗いて、イチゴ狩りとして開放できるハウスを
決めているそうだ。(満遍なく育てるように)

かといって、朝、どの品種かを確認してからの出発では遅い。
ある意味「賭け」である。

何回か行っているが、運よく毎回「あきひめ」ハウスに。
でもねー、今回は「とちおとめ」でした…。


photo by娘 ↓


もう菜の花が。



南国風。

実は、そこの農園。
「あきひめ」だけは、お土産用に販売されていない…。
しかし、私達は販売しているお店を発見したのだ。
イチゴ狩りの後は、お土産用を購入するために
わざわざ、そこのお店による。


これ。でかい。



久しぶりの遠出。
楽しかったし、旨かったー。
今日は仕事だったお父さん。
お土産食べてね。


工場見学

2010-02-08 22:11:24 | お出かけ
どこに行ったかというと…。

じゃじゃーん。


亀甲萬。


そう、キッコーマンの野田醤油工場であります。
この辺(どの辺?!)では有名。
私も小学生の時の遠足で行ったっけ。

なんで、このロゴにしたかというと、
「鶴は千年、亀は万年」というおめでたい言葉からとったそうな。


んっ?
こんなのなかったしー。てか、30年近く前じゃ、変わってるしー。

まずは、15分くらいの「しょうゆが出来るまで」の映像をみる。
その後、工場内を見学。
ちゃんとした見学ルート(廊下?)があるのだが、
見た目はただの機械やタンクだけで、躍動感(?)が無くて…。
その分、要所要所にモニターあり。(でもリアルタイムではない)

ぐるっと回って、全部で30分くらいかな。
そんなに時間は掛からない。

まず(個人的に)驚いたのが、
醤油は大豆となんかの菌だけで作るのかと思いきや、
「大豆」「小麦」「塩」が必要との事。
それも、「塩」以外はアメリカからの輸入品らしいが。
それと、一番大切な「麹菌」(キッコーマン菌って言っていたなぁ。)と、
「乳酸菌」「酵母」。

   しょうゆの原料は、大豆、小麦、食塩(水)です。
  大豆はしょうゆのうまみに変わり、小麦はあまみやよい香りなどに変わります。
  食塩水は、酵母や乳酸菌がはたらくのにいちばんよい環境をつくってやり、
  雑菌がふえないようにします。
   (中略)「麹菌」が大豆や小麦に働きかけて、しょうゆの色や味、香りを
  作り出します。
                 ~しょうゆのできるまで~パンフより抜粋

商品になるまで、6カ月から10カ月かかるだって。
何においても、商品となるまでには手間暇掛かっているものだ。
なんだかんだと、飽食の日本。
そんな生産者さん達の苦労を考え、大切に使う、もしくは食していかないとなぁ、
と、改めて思った。


実は、娘とIさんちのRくんと、
一足早い、合同誕生会をした後だったのだー。


これは「御用蔵醤油」といって、
全て日本産の原料を使用しているそうだ。
香りを嗅ぐコーナーがあったが、他のに比べて、香りがしっかりしている感じ。
量は、どれくらいなのかなぁ、200mlあるのかな?
それで、525円だったかな?(やっぱり割高。)
買おうか迷って、やめちゃったー。

「もの知りしょうゆ館」(野田工場)

うふふ。帰りに1人に1本(うちは4人だったから4本!!)の
しょうゆのお土産つきでした。
(食卓で使う、瓶サイズね。)


お気の毒…

2010-02-03 21:48:45 | 家族
子供達が通う保育園は、
かなりこじんまりしていて、とても温かい。
季節にあったイベントも沢山取り入れてくれる。

そして今日は節分。
もちろん、豆まき等やってくれたようだ。

しかしね、ダメなのよ。あのコ…。
娘は着ぐるみ嫌い、ハロウィンの魔女は嫌い…。
もちろん、鬼なんて以っての外で…。

園児が少ない事もあるが、とにかく一人一人きちんと目を配ってくれる先生達。
もう、4回目の節分。
娘を鬼の来ない、小さなクラスに移動させてくれたようだ。
ありがたい…。

節分イベントもクリアー…と、本人もきっと思っていたに違いない。

私が迎えに行くと、誰かの
「マチちゃんが泣いてるよ~!」
という声が。
また友達と喧嘩したのかなぁ…と考えながら歩き進むと、
園の入口に、鬼のお面をつけた先生(Tちゃん)が…。

Tちゃんは併設?してある学童の先生。
学校から帰ってきた子供達の為に、
豆まきタイムを作ってくれていたようだ。

そこにバッタリ出くわした娘…。
気の毒としか言いようがないね。

頑張れ~。
克服する日は、きっと来るぞ~。




依存の怖さ

2010-02-01 22:45:55 | ロバの耳
職場が変わり、名物医師(?)が居なくなってしまい、
若干の寂しさがあったり、無かったり…。
そこで今回は、ちょっと考えさせられる入院患者さんが居た事を書いてしまおうかな。

新しい職場。
今までは外来であったが、今は内科病棟に勤務中である。
ほとんどが寝たきりの高齢者…なのであるが、
そこに1人、どうみても他の患者さんとは違う年代の女性がいた。
どう見ても、40歳代だ。

表現の仕方が悪い事をご理解頂きたいのだが、
明らかに「おかしい」のだ。
意識はあるのだが、目線が合わない。独り言をぶつぶつ言っている。
手足が麻痺しているのか、痩せてしまい、指も変形して固まっている…。

今までの経験上、「もしかしたら、若くして脳梗塞とかになってしまったのかな…。」
と思ったのだが、カルテを見るとそれとは全く違い、
ある意味、「自業自得なんだ…」と言わざるを得ない経過だったのである。

「アルコール依存症」によるなれの果て。

何が彼女をそうさせたかまでは分からなかったが、
アルコールに頼る生活を続けていたそうだ。
医師に「禁酒」を何度も何度も強く勧められたのだが、止められず。
時には包丁を持ち出したり、警察沙汰になったりと手の着けようがないくらいの
精神状態になってしまったようだ。

医師の再三の忠告を無視し、飲酒を続けた結果の「ウェルニッケ脳症」。
治る人もいるようだが、彼女の場合「不可逆的な脳障害」と診断された。
ようは、もう治らないのである。
主治医は家族にもシビアな話をしている。大変な状況であったであろうが、
何故、飲酒を止めさせなかったのか、責任を問うていた。
また、希望は持たず、現状を受け入れる事と…。

私はアルコールに弱いため、全く飲めない。
飲酒した時の気持ち良さとかは分からない。(むしろ苦痛でしかないが)
きっと程々であれば、ストレス解消になったりと、いい事もあるのであろう。
しかし、「依存」までするようになったら注意である。

「依存」するようになるには、きっと何らかの理由があったのかもしれない。
その原因の解明と少しでも依存しないような働きかけが出来ていたら…と思うと
いろんな事でうまく回らなかった症例なのかなぁって思う。

怖いよ~。
極端な例かもしれませんが、みなさん、注意ですよ~。

「ウェルニッケ脳症」←参考までに。さらっとね。