現実目の当たり

診察希望などの問い合わせは
交換手から回ってくる。

おおよその内容を教えてくれた後に
「どうぞ。」と言われ
問い合わせ本人と話を始める感じ。

今回あったのは、
その交換手さんが、なんかいつもと違う感じ。
「診察希望ではないんですけど…なんか相談の様です…」的な。
んで、代わる直前に
「生理についてだそうです」
と、ささっと交換。

職種と名前を伝え、内容を聞くと…。


案の定。

声は若い感じ。
それこそ女子高生？(中学生？とは思いたくない)

○/△に生理がきて、次は□/△なのに来なくて、(ちょうどその一週間後の)■になって、検査したらプラスに出た。
友達に検査のタイミング的にプラスに出ることがあるって言われたんだけど、
ホントにそうですか？

という話。

おいおい。
周期を考えると、
妊娠してますよ、ええ。
検査の結果通りです。

と、本当の事は言えない(産科がないから責任持てない)し、
市販薬の結果のデータがある訳でもないので、
ハッキリとした返答は不可。

その旨伝えるが、
相手も必死(そりゃそうよね)で引き下がらない。

そうなる行為をしたんですよね？
って聞いたら。

ハイ。○○○ししました。

ええーーっ！
まさか、そんな言葉が出て来るなんて、
オバちゃんビックリよ。

けどさ、
今の世の中。
実際にあるんだろうね。

自分も不妊の治療したけれど、
授からなくて辛い想いをしている人は沢山いるのに。

なんだろね。不公平だ。

もう後悔しても遅いよ。
その過ちで人生狂いますよ。
軽はずみな事した結果だから。
焦りや不安の中で過ごしなさい。

とにかく早めに、
ちゃんとした産婦人科でみて貰いなさいね。


我が子だけはそうならないよう、
気を付けないと
と思った。