想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

いぢわる

2010-12-28 23:15:00 | ロバの耳
院長、院長。

仕事の終業時間が近付いてきた頃、
(と言っても1時間くらい前だが。)
とあるクリニックから、患者さんの受け入れ要請を受けた院長。
その連絡を受けた我等。

元々まとまってはいるが、
こんな時は更に団結力が増す。

患者さんが到着し、紹介状を読むと「入院加療お願いします。」との事。
もちろん、定時で帰りたい気持ちがあるのは否めないが、
患者さんやご家族を待たせるのもいけないよね。

院長の指示(点滴やら検査やら)を受けつつ、多少の先手もあり、テキパキと動く我等。

院長は一度去っていく。

相変わらず、手分けしてテキパキ動く我等。
終業時間も近い。

入院の準備や検査も終了し、
あとは患者さんを病室へ移すだけなんだが、
院長(担当医)の記入する指示表類がまだ。

みんなで、
「どうする?患者さん、先にあげちゃって、上(病棟)で書いて貰おうか。」
と話し合う。

じゃ、誰が電話する?
(皆、話したくない)

一人が自分がやると言い、早速電話。
皆が注目。
しかし、会話の内容的にイマイチな感じ。

電話を切ったその人は
「まだ入院するか決めてないから、だって!!!」
と言ったもんだから、
皆で「え~~~っ!何それ~。」

なんで?なんで?
どう見たって、患者さん具合い悪そうよ。
ご家族だって、入院させて貰うつもりで来ているのよ?

早く病室のベットで休んで貰いたいじゃない?
ご家族だって大変じゃない?!
(我等も帰れない~)

皆でブーブー文句。
結局、こちらがテキパキ動き過ぎた事が面白くないらしく、
意地悪したに違いない。
だって、入院加療しないはずがないんだもの~。

やだね、やだね。
そういう事するの。


…追記…
実は私自身は、子供がチビなのでほぼ定時で帰らせて貰っている。
翌日、どうなったか聞いた所、結局入院!
それならそれで、サクッと病室へ移せばいいのに、外来で家族への話を30分!
外来はおろか、病棟スタッフも帰れず(夜勤帯はスタッフが減るのに仕事量は減らないから、日勤が残る)。
ようやく病室へ移ったのは、私が帰った1時間もあと!!
有り得ない~っ!

ササッとね

2010-12-27 08:22:46 | お出かけ
たまたま機会があり、
夜の丸の内へ。

すんごい人。
ちょうどその日は、気温も低く風もあって、
とても寒かったのに、
皆よくくるなぁ…。と感心。
ってか、自分達もか。

寒いけど、のんびりしたいとこだったが、
何せ我が愛車。停めちゃいけないトコにあるもんだから、
そりゃ、もう、ササッとね。見たのは。

でも、綺麗なイルミネーションに
心洗われた。

ありがとう。

作戦…成功なのか?

2010-12-24 18:26:33 | 家族
今年のクリスマスプレゼントは
サプライズにしようと決まった。

24日は平日だし、
朝プレゼントを見付けてしまったら
保育園には行きゃーしないだろう
っつう訳で、
23日に決行する事に。

あとは枕元に置くタイミングだ。

旦那は、子供達が寝たら置けば?と言う。

いやいや、ちょっと待て。
自分は、一人お気楽に寝ているだろうが、
子供達は、毎晩何回か目を覚まし、
私はその都度起こされるんだ…
おっと、また愚痴になっちまったゼ。

だから、置くなら朝だよ。
と言い、仕方なく(笑)自分が朝早く起き、
設置する事とした。

案の定、子供達は交互に何回か目を覚ます。
ほらほら、言った通りでしょうが。

程なくして、
朝、タイマーが鳴る。ってかバイブだが。
私はいそいそとプレゼントを部屋に運び入れ…

ようとしたが、
娘が、ボーッと立っているではないか!
私は急いでプレゼントをもとの場所に戻し
何食わぬ顔で、娘の所へ…。

勘の鋭い娘だ。気付いたか?
とドキドキだったが、
「お母さん、どこに行ってたの?」
と聞かれ、ホッとしつつもまだ焦りの残る私は
「ん?う~ん、トイレに行こうと思ったんだけどね」
と訳のわからない言い訳をしてしまう。
だが、多少寝ぼけていたのか、
娘は何も言わず、またコテッと寝てしまった。

さぁ、どうしようか…。
と一人考えるが、
ま、成るようにしか成らんな、と諦め~。
なんなら朝、その場所へ誘導すればいいか。

てな感じ。
結局、朝起きた時に
「なんか、ドサッて音がしたから見てきてくれない?」
と、プレゼントを隠している所へ行かせる。
「あ、プレゼントだぁ~!」

任務完了の瞬間である。

果たして、サプライズとしては
どうだったのであろう。
来年はサプライズ、やーらーないッ!

ストレス解消?

2010-12-21 00:03:35 | ロバの耳
過去を振り返って、
たぶん、その時だけな気がするんだけど、
やたらと心に残っていたりする。

まだ20代半ば頃だったか?
入院患者さんが、私に文句を言い始めた。
私で解決出来る内容であれば、なんとかしたかったが、
それは医師の問題で、どうにもならない事柄だった。

たまたま主治医が来たのか、呼んだんだったかは忘れてしまったが、
とにかく、医師がその患者さんと話を始めた。

側で聞いていたが、
あれあれ?
さっきの文句が出てこない。
なんかカチンときた私は
会話が終わった空きに

「先程お話された事は、宜しいのですかっ?」
と患者さんに言った。
すると患者は
「いや、いいよ…。」
と言うではないか!

なぬ~っ!と思いつつ、
「あら、あんなに仰っていたのに…。でしたら、もう大丈夫ですね。」
とダメ押し~。
バツが悪そうな患者さん。

ぐふふ。スッキリ~っ。

私だけじゃないの?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
この業界、ケッコーあるんですのよ~。
「えへへ、いじわるしちゃった~。」
というのをよく耳にする。

患者さんに対してもあるけど、医師に対してもある。
看護師を敵にまわすとコワイのよ~。

なーーんてね。
(と、しておこうか、念の為…笑)

ドクターイエロー

2010-12-18 21:52:17 | お出かけ

息子が「黄色い新幹線、見たいー」と
言い出したため、
鉄キチ 兼 某路線の運転士である実弟より情報収集し、
本日行ってきた。

先日、22時からのニュースの特集で
映っていたからビックリ。
「見に行くぜ、見に行くぜ~」とテレビに話しかけたさ(笑)

詳しい事は全く知らないが、
とりあえず、時刻表などは公表していないらしく、
でも予想を立てる人もいたりと、
その筋の人たちにはわかるのかしら?

今回は、東京駅。
19番線に18:58着。もしくは17番線に18:56着。
困った。
だって、19と17はホームが違うのよ~。

しかし、実弟は17番線が濃厚と予想を立てる。
よし、プロ(?)を信じようと、17番線ホームへ。

しかし、思いの外、カメラ持ちの人がいない。
よぎる不安…。
そこへ、一人の駅員さん。

情報を教えてくれない、との噂もあるが、
いっちょ聞いてみるか、と旦那を(また)投入。
おっと、子供が楽しみにしている事をアピールするために、
with息子で(笑)

ところがどっこい、その駅員さんはあっさり教えてくれたようだ。
予想的中!17番線にくるとの事。

前以て実弟より、
「車両が短いから、品川寄りの端にいたらダメだよ」
と教えて貰っていたから、
神田寄り?の端で待つ。

っつーわけで、じゃじゃーん!


来た来た~。 
我が家以外にはひと家族しかいない。
ラッキー。写真タイム。


品川寄りの先頭へ移動。
…してビックリ。
ちょうど、階段の所だったから、たくさんの人! 
よかったよー、ホームの場所聞いといて。

 
品川寄りの先頭。
人だかりだったから、遠くから撮影。フラッシュが届かず…。

おかげさまで、無事に見れたのだ。 

この後は品川近くの車庫に入るんだって。

実弟に感謝っ!!!

なんぞや?と思う方は↓

        ドクターイエロー  


キャラクター

2010-12-17 08:31:18 | 家族
職場のNちゃんから、
ディズニーランドのお土産を貰い、
早速、帰ってから子供達と食す。

缶の絵柄は「トイ・ストーリー」

一時期、息子が茶色の帽子を被ったやつの事を
「ジョージ」と呼んでいた。
何故か彼の中ではジョージらしい。

その都度、
「それはウッディだよ」
と教えていたら、
今度はウッディがインプット。

ヘルメット被ったデッカイやつを指差し、
「ウッディ。」
と言った。

私は、
「違うよ、ウッディはこっち。
これはバグだっけ?」

と言った後、間髪入れず娘から
「それ、バズだよ」
とのご指摘が…。
そうだったね。

テキトー家族である。
(あ、娘はいいのか。)

心が痛む…

2010-12-14 22:33:16 | 家族
日曜の朝、
娘は我が儘を言い、
イロイロ話をするが、
結局、私との話は決裂。

「どうぞ、ご勝手に!」
と、放っておく事に。

しかし、
出掛ける時間も過ぎ、
これでは埒が明かないと、
旦那を投入。

どうにか泣きながら出て来る。
旦那が、私に言い聞かすかのように
「もう、お母さん、怒ってないから大丈夫だよ」
と言うもんだし、
ま、結果的に家から出て来た事だし、
いつまでも怒っていても仕方ないし、
私は娘を許す…っつー言い方は威圧的か。

要するに、
お母さんは、もう、怒ってないのよ~光線を出しつつ、
「マチちゃんの気持ちもわかるけど、ダメな事はダメなんだよ。
でも、わかってくれたのは偉かったよ。
お母さんは嬉しいよ。」
と、素直に私の気持ちを伝えた。

これにて一件落着。

と、思っていたのは自分だけだったのかなぁと
あとから考える羽目に。

夜、娘は
「見ちゃダメだよ~」と言いながら、
何かを書いていた。

どうやら、私宛てのようだ。

いつも、手紙をくれる。
内容は何気ない事が多い。
今回もそうだろう…
と考えていたのに、


おかあさんへ
きょうのあさ
ないてほんとにごめんなさい


……だったとは…。
まだ5歳よ。

私がまだ怒っていると思っていたのか。
謝るタイミングを逃したからなのか。
たまたま、書く事がなかっただけなのか。

もしかしたら、深読みし過ぎかもしれないけど、
自分(私)のしたことで、
娘を追い詰めていたのかなぁって思うと
心が痛む。

だって、
我が儘に対して、
(明らかに我が儘。旦那も事柄は知っている。)
ただダメっ!て言っただけなのに。

子育ては難しい。
果たして、私でいいのだろうか…?

器用な人

2010-12-10 20:30:42 | 家族
残念ながら、
私の事ではないのが悲しいかな。

実母の事である。
自分の親を褒める?のもなんだが。

明日、どうしてもブローチを使いたかったから、
先週末探しにいったのだが、
気に入った物、というより、ブローチ自体がほとんど見掛けなかった。

ん~。どうしよう…。
と思った時に、名案が浮かぶ。

きっと、出来るに違いない!

てな訳で、
ネット検索開始。

あった、あった。これこれ。
いそいそ持参し、実家へ。
まず、画像を母に見せる。
「編み図があれば、出来るわよ。」

おぉ~っ!!
その言葉を待っていたぞよ。

早速、編み図をプリントアウト。
ちょうど、実家に毛糸もビーズもあった。

待つ事10分弱。

「はい…。」

!!!!!。
やっぱ、アナタすごいッス!

まさかとは思っていたけれど、
期待通りの完成度。
ありがたや~。

母は、器用な人だ。
和裁や洋裁然り、日曜大工だってできる。
料理も上手。
話がズレるが、赤ちゃんや子供達にやたらと懐かれる。

女性として、とても憧れるし、尊敬している。

あれ?あれあれ?
なのに、何故?わたしったら…。


答えはカ・ン・タ・ン。
不器用で、人付き合いが苦手な、
父に似たからなのにゃ~。

ちゃん、ちゃん。


注:と言っても、父の事も尊敬していますからね。

さんた

2010-12-04 20:33:48 | 旨い食べ物
時期的に
サンタクロースの話題かね?
と思いきや、違うんだなこれが。

「とんかつ三太」
という、とんかつ屋の話。

小学校の頃の同級生がやっているのだ。
って、だからと言って
ヤツと交流はないので、
ただの客なんだけどね(笑)

最近リニューアルオープンした。
店の前はよく通る。
いつ通っても、10台近く停められる駐車場は満車だ。

リニューアルしてからは初めて行った。

ロースカツだと定食になっているが、
私はいつもヒレカツの単品とご飯。

こんもりしたキャベツの千切り。
そして柔らかいお肉達…。
パン粉が粗いからサクサク。
でも脂っこくない。

変わらない味だ。
う~ま~す~ぎぃ~。


一番初めに行った時は知らなかったんだけど、
次に行った時、何気なく目に留まったお免状。
あれ?名前が…。
と初めて気が付いた。

いや~。
本人は当時の面影はないんだけど、
なんか、いじられキャラだったんだよね~。
(イジメじゃないよ、なんかからかわれ易かった。)
そのイメージしかない。

立派になったなぁ…。
と、近所のおばちゃん並の感想だ。

忙しくても、体を壊さずに
お仕事して貰いたい。
そして、いつまでも変わらず
旨いトンカツを(私に)食わせてくれ(笑)

運の善し悪し

2010-12-03 08:19:09 | ロバの耳
世の中、運が善いと悪いとか言うけれど、
個人的には本当だと思う。

外来診察待ちの患者さんでも、
「次、自分だわ…」
と思ったのに、
救急車が到着し、医師がそちらの診察に行ってしまい、
外来ストップ…してしまったり。

かと思えば、
急性心筋梗塞らしい、と診断され
一刻も早い治療が必要になった患者さん…。

当院にはその設備がない。
しかし、たまたまいた非常勤の医師。
しかも、循環器科!(心臓専門)
それに加え、ちょうど勤務が終了するため、
近くの自分の大学病院へ帰るという。

その医師はすぐ、自分の病院に電話し
到着後すぐに治療が出来るよう手配。
そして、自分も救急車に同乗していくとの事。
(どうせ自分もそこに戻るからね~)

わ~っと去っていった。
(無事に治療が済んだよう。)

はたまた、
医院(俗に言う町医者)から紹介状持参し、
患者さんが来たのは
9月半ば。

血液結果が悪い為、
悪性疾患の可能性があるから
精密検査をして欲しいとの事だった。

腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラなど行い、
結果、

早期胃癌…。
来週、手術の予定だ。

初めに診てくれた医師は
スゴイとみんなで言っていた。
その患者が違う町医者に行っていたら、
もしかしたら、経過観察になっていたかもしれない
と考えると運が良かったと感じてしまう。

運だけで、片付けられないかもしれないけど、
職場では、ケッコー話題になる。