タクシーじゃない！

救急搬送先がなかなか決まらない、
所謂「たらい回し」の事があったのは
皆さんご存知かと。

もちろん、重大な事であり、受け皿である病院や地域ネットワークも
整備？が必要だと思う。

でも、病院側だけが悪いんじゃない
と言いたい。

最近、救急車をタクシー代わりに利用する人が、
本当に多いのだ。

救急隊が現地に到着すると
かばん片手に、玄関で待機している事も。

自分でスタスタ歩いて救急車内に乗り込む人がいるのだ。
救急隊は胸中穏やかではない。
確か、救急要請があった場合、本人のキャンセルがない限り収容し、病院へ搬送しなければならない。

これまた大変。
結局、いかにもタクシー代わりに使っているのは見え見えで
そういう人は、病院側も他の患者で忙しいからお断りするケースが多い。
病院が決まるまで時間を要するのだ。
（たらい回しと言われればそれまでだか、緊急性はない。）

そういったタクシー代わりに使われる事が多いと
本当の緊急で一分一秒争う状態の人からの要請があった場合、
管轄の消防署の救急車が出払っていて
遠くの管轄から駆け付ける羽目に。
それでは現地に着くまで時間を要してしまう訳だ。

埼玉のある病院では
救急搬送され、医師が診察し軽症で帰宅出来るケースの場合、
救急車利用として２万円請求しているようだ。

個人的には賛成だ。

だって、
「足（移動手段）がないから、救急車呼んだ。」
とか、
「帰りは救急車で送ってくれないの？」
とか、
平気で言う人がいるんだよ！

明らかに不正利用したケースの場合、
医師も看護師も
「有り得ないよ。」
って、陰で文句タラタラ。
検査周りだって、
自分で歩いて勝手に行ってね－
って、
冷たくあしらわれるんだからね～だ。

進化？！

娘の入学準備の一つである消しゴム。

おもちゃの様ではなく、実用的な物を…
との事であった。

個人的に消しゴムといえば
「MONO消し」だったから、
娘にも良く消えるからコレにしな、
と話（強要？！）をした。

ちょっと、不満げだったから、
ケースを好きにデコ（デコレーション）していいよ。
と言うと、アッサリ快諾…。
良く消えても、デコはまずいか？と思いつつ（笑）

んで、それぞれ名前を書かないとなぁ…
と何気なく眺めたMONO消し。
前と違う事に気付いた。

そう。
ケースの四ツ角に窪みがあるではないか！

細かい所を消す時って、角を使う事が多い。
でも使っている間に消しゴムが小さくなり
ケースの角で擦る事があった。

初めから窪んでいたら、
そんな心配はなくなる。
ま、もちろん限界はあるけれど、
突然の時（←いつだ？）にはかなりありがたい。

考えたね～。トンボさん。

どうって事ないかもしれないけど
個人的にはかなり画期的だったのよ。

心くばり ２

親バカ全開パート２でやんす。


息子が先週の月曜から
高熱を出している。
先週、診察を受けたけど、
それにしても長く続くので、また診察しに行った帰りの事。

息子はマックのコーン（←大好物）が食べたいと言い出したから、
近くにある店舗に寄った。
熱のせいか機嫌の悪い息子…。
抱っこしているまま、会計等している私の姿…。

店から出る時、
娘はササッとドアを開けてくれた。
娘にぶつからないよう、私はドアを押さえようとすると
首を振り、ドアを押さえ早く出る様私を促した。

駐車場に行くとこれまた
ササッと息子を乗せる方のドアを開けてくれる。
私は娘がチョロチョロすると危ないので、そのまま車内に入るよう伝えると、
「いいから、早く乗せて。あっちから（反対側の自分の席のドア）入るから。」
と言うではないか…。

泣けるねぇ…。
空気を読んでいる。
息子は熱で辛そうで、私は重い息子を抱っこしながら、荷物を持っているからだ。
（荷物も持つと言ってくれたが、重いし引きずってしまうからね…）

ただね、
「どうせ、役に立たないから…。」
と既に内罰的な所が玉に瑕…？！


そんな娘も今日で６歳。
（お祝いは一昨日済んでいますよ。）
このままいけば、いいオンナになる…かな？！

お誕生日おめでとう。

●はなまるの意味

マチには「こどもチャレンジ」を定期購入している。
「しまじろう」が出てくるやつね。

数ヶ月前から、小学校入学を意識した内容になってきていて、
ワークシートも付いてくるように。

おそらく、１年生で習うような内容（より、もしかしたら簡単なのかな？！）
になっていて、学校での勉強はどんな感じかを
体験？させる為らしい。

まだ勉強の辛さ（笑）を知らないマチは
そのワークをやるのが楽しいようだ。
でも、本当は毎日少しずつ続けるという習慣付けの意味もあるようだが、
何故か、気が向いた時に一気にやっている。
まぁ、いいか。
個人的に「やれ、やれ」言うのは好きじゃないし…。


っと、いつもの如く前置きが長くなってしまったが、
そのワークシートの丸付けの話。

確か、丸付けするに当たって注意書きがあったんだ。
間違っていた時は、あからさまに指摘したり
バツを付けるのではなくて、
考えて出した答えに対して褒め、
でも本当はこうだよ…。
みたいな、なんっつーの？
持ち上げて落とす？…って違うし！！（笑）

そんなアドバイスに「フムフム。」と、妙に納得した私。
マチは勝ち気だから、負けたり、間違いを指摘されると
途端に機嫌が悪くなる。
まだ入学する前から勉強嫌いになっては困る。

マチに
「はなまる付けてね。」
なんて言われるとサ…。

実際、ほとんどが正解で一部違う箇所がある程度。
アドバイス通り、バツは付けず間違っている箇所は丸で囲んでアピール。
そして、はなまる…。

次の日、マチはちょっとウキウキしながらワークを見はじめた。
ところがどっこい、思わぬセリフが。


「お母さん、はなまるばっかりじゃなくてさ、
間違った所はバツでもいーんだよ。」


おや、まぁ、そうでしたか…。
大人なご意見ありがとう（笑）

公開初日

公開前から見てみたくて、
時間を貰い（誰に？）、
初日に見て来ちゃったよ。

「太平洋の奇跡」。

一部ネタバレありなので以下、要注意！


戦争ネタだし、重くてイロイロ考えさせられるんだけど、
全体的にキレイにまとまり過ぎかなぁ…とも思った。

でも、なんといっても
竹野内豊が素敵…。うふふ。
失礼ながら、演技がヘタなイメージしか無かったんだけど、
その演技力に泣けた。

大尉として皆の上に立っている訳だが、
戦争中なんてきっと、
想像を絶するくらいの精神状態だっただろうに
物凄く冷静に皆の指揮をとる。

実在した大場さん（＝大尉。本当は中尉？！）が
真面目で寡黙な方だったのだろうか、
竹野内も無駄に会話はしない。
でも、色んな事を目の当たりにし、
葛藤している姿（演技）が素晴らしかった。
台詞がなく表情だけだったのに、その想いがヒシヒシと伝わった。

最後の方で
降伏するよう説得に来た米軍と一緒にいた日本人を
部下が一存でソゲキしてしまうシーンで、
米軍が「仕組んだのか？」って聞く。

私は絶対「違う！」って言うと思ったんだけど、
何も言わずにじっと見つめ、一礼だけして去っていくのよ…（泣）

そして、うふふ。
スタイルが良いもんだから
軍服姿がやたらとカッコイイ。
最後の、なんて言うのかな？軍服の正装？なんて…。

って、
竹野内豊を見る為に行ったみたいだね。
（本当は違うのよ～）


自分もそうだけど、
自分の子供達が大人になる頃なんて、
戦争を経験した人なんて居なくなってしまうだろうし、
段々と真実味がなくなり
歴史の教科書の１ページでしかなくなってしまうと思う。

日本人だけではなく、多くの人の犠牲の上で
今があることは忘れてはいけない。
そして、
これからも（現在もあるケド）、チを流したり命をおとす戦いを
してはいけないと思った。
当然の事なんだけどね…。


支離滅裂で上手くまとめられないけど
見て良かったと思ったのよ～だっ。

次の映画は
「しんかんせん大集合」と
「プリキュア オールスター」
だろうなぁ…きっと…。
「パラノーマル・アクティビティ2」も見てみたいんだけども。

イチゴ狩り２０１１

恒例になりつつある、イチゴ狩り。（去年⇒）
今年もいつも行っている所へ。

菜の花。

やった！！
今年は「あきひめ」のハウスだった～。

　
イチゴは１パックをぺろりと食べてしまう息子。
今日はたーーーんとお食べ。
デカイけど、味は変わらず甘くてジューシー。

ランチ。
海鮮物もいいけれど（ま、私には関係ないが土地柄ね。）
帰りがけにあって、以前行って美味しかった所へ。

「道の駅　三芳村」
なんか、「もしもツアーズ」で昨日やっていたらしいね。
全く知らなんだ。
（ちなみに、イチゴ狩りした場所は違うよー。）

私は「スパイシーカレー」を食す。
辛かった…。でも止められない旨さ。

足つぼロード（←？）。
息子はかなり気入った様子で、２～３周ぐるぐる。
私は気持ちい所か、痛くて痛くて・・・（泣）

足湯。
お湯（？）が出ている近くは（画像上方）良さ気だったけど、
遠い所はぬる～っ。
風も強かったし、寒そう…。
（だから自分は遠慮したー。）

何度も言いますが、千葉県サイコー。大好きだ。

勝手だと思う！

患者が受付に来たが、対応に困っていると
聞きに来た事務の人。

Ａ病院で、ガンで早めの治療が必要と言われたが、
病室に空きがないから、別の病院に行くよう言われたそうだ。
この時点で怪しい。
しかも、紹介状も持っていないとの事。怪しい。

一先ず、外来担当医に事情を話すと
とりあえず、話しは聞いてみようとなり、
受付を済ませる。

ところが、受付後カルテを運んで来ながらその事務の人は、
「日本人じゃなかったし、保険も持って無かったの～」
と。ますます怪しい。
住所もここから、かなり遠い所だ。

みんなで
「やっぱり、おかしいよ。だからＡ病院（大学病院）断ったんだよ」
「もしかして、不法滞在じゃない？」
「どこに届けるの？公安？」
とか、まー皆で妄想が膨らむ（笑）

担当医の話では、
やっぱりビザが切れていて不法滞在。
自宅近くの病院で診察や検査を受けたらガンと言われたが、
偽の保険証を使ったから、ばれるのが怖く
そこでは深い治療をしたくなかったようだ。

たまたま通訳してくれる（本人は日本語喋れない）知人が
この近くにいたらしく、まずＡ病院に行ったそうだ。

担当医は不法滞在と知って治療は出来ないから
ちゃんと手続きするよう奨めると
「手続きに時間がかかる。その間に進行したら嫌だ」
と言ったらしい。

勝手じゃない？
元々母国に居たくなかった理由があったのかもしれないけど、
悪い事してるのに、何言ってんの？
みたいな。

強制送還されたら、
母国では放っておかれ、野垂れシになるとも。

気持ちはわからなくもないが、
やっぱり警察に届けないと。
っつー訳で、事務の偉い人にバトンタッチした。
結局どうしたかな…？

都内の繁華街近くの病院なんて
こんな事、沢山あるんだろうけど、
ニュースの中でしか知らない世界を
垣間見た気がした。