想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

健康センター

2008-10-12 22:27:44 | Weblog
迷った揚げ句、私は健康センターに行く事にした。
お風呂に入って、マッサージして貰い、寝たい時に寝て、お腹が空いたら何か食べる。

サイコーじゃないか。
我が儘な私にとって、自分の思い通りに過ごせるなんて…。

基本的にご高齢の方が多い。
たぶん、常連だろうなぁ。
どのおばさんに注目しても、必ず「あら~」なんて再会のご挨拶をする。
ここにいる人達はみんな知り合いなのか?という錯覚に陥るから不思議だ。

お昼ご飯を食べに行くと、席は疎らにしか空いていない。
偏見だか、おじさんの隣はなんか怖い。(だって、ガラ悪そうなんだもん)

ちょうど、4人掛けテーブルに女性が2人向かい合って座っている所が。
勝手に連れ合いだろうと思った。
そして一応、相席していいかお伺いをたててから座る。

暫くすると隣の人が煙草を吸い始めた。
間髪入れずに、蓮向かいの人が「奥さん。1時からよ。まだ、禁煙」と言った。
隣の人は、「あら」と済まなそうに退席して行く。

連れと思い気や違った。
でも、蓮向かいの人は常連に違いない。禁煙タイムを知っている。

その人は、続ける。「お店の人に言われたら嫌でしょ?ごめんなさいね」

お~っ。
素晴らしい心意気。
なかなか出来ない事だと思う。

少しして、私の前に女性が来る。
蓮向かいの人はその人に声を掛ける。
そして、遠くの方にまた知り合いを発見したのか、「ここ空いてるわよ」と私の隣を指さす。

ほら、やっぱり。
みんなが知り合い同士なんだって!

気付いたら、2時間も昼寝していた私。
そりゃそうさ。
寝るのが好きなこの私が、夜間は何度も起こされ、昼寝も出来ず、出来たとしてもまた息子に起こされる。

乳飲み子のお世話はそんなもんだが、私にはかなりのストレスだ。

でも、今日はいいのよ。好きなだけお眠りなさい。
天の声に導かれ(?)、私は爆睡したのである。

ホント、贅沢な一日でした。
実家に子供を引き取りに行くと娘が(正しくは母が)ケーキを買っておいてくれた。

みんなー、ありがとぉ。

P.S.
健康センターの御会計をしている際私が万券をだすと、レジの一風変わった兄ちゃんは小声で「福澤さん、入りま~す。」と。
!!。
私は聞き逃さなかったぞよ。
今日の1番に決定だ。(←え?そうなの?)

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