想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

優しさ…⁈

2014-01-09 09:20:24 | ●マチちゃん語録
番外編。

娘の宿題の丸つけをしていたら、
ほんの少しバツがあって、
直すよう言ったら、
機嫌が悪くなり、
いつものような口げんかに。

音読の宿題もあったのに、
「もう、やった。お母さんが聞いてないのが悪い」
という始末。

普段は必ず
「お母さん、読むから聞いてね」
と言ってくるから、
読んだというのはウソっぽい気がする。

そこで、
直前まで一緒にいた息子に「どうだった?」
と聞いたのが悪かった。


「うーーーーん。どうだったかなぁ…。
うーーーーん。わかんないや…」


という返事。

ピリピリとした状況を感じ取った息子。
かといって、どっちの味方(母と姉)にもなれないと考えたのであろう、
絞り出した答えが上記…。

ごめんよー。
聞いた母さんが悪かったねぇ。
気遣いや優しさを感じたよ。
5歳にしては偉かった。

そして、自分の子供っぽさに凹んだのであった。





●テレビ

2011-06-22 12:48:19 | ●マチちゃん語録

 

番外編。
朝、息子が
「今日は居ないね。」
というから、
てっきり通学中の娘の事かと思い、
(本当はその時間に会ってしまうと、遅刻じゃないかと思うのだが…。)
「そうだねぇ、居ないねー。今日は時間通りに行けたかな?」
と答えると、
「違うよ、テレビだよ。」
といわれてしまう。
実は、
最近あったとあるジケン。
ヨウギシャが毎朝登園している途中のマンションに住んでいたから
ドびっくり。
家宅捜索?の日だったのか、報道陣、車がたくさんいたのだ。
普段はお喋りな息子であるが、
朝は眠いのか口数が少ない。
でも、一方的になろうが話し掛ける私(笑)
その日も
テレビの人だ。邪魔だね。とか色々話し掛けたけど、
リアクションが少なかった。
聞いていないと思ったら、
ちゃーんと聞いていたのね。
話し掛ける事は、やっぱり大切。
でも、今回の事は不要だったかな⁈

 


●クセ

2011-05-30 23:21:52 | ●マチちゃん語録

「足っ‼」
という、キツイお言葉を頂いてしまったのは
何を隠そう、このわたくし。
私はすぐ足を組んでしまう。
身体が歪むから、良くないのは百も承知であるけれど、
やっぱり楽な姿勢なため、直せない。
(直すつもりは無いのだと思う。)
ある日、マチに聞かれた。
「何で、いつも足をそうしているの?」と。
良く見ていますこと。
私は、その姿勢が楽なこと、でも、身体には良くないことを話した。
するとマチは、
「じゃ、今度気付いたら、教えてあげるね!」
と、言うではないか。
いや、そのー、直すつもりは無いんだけど。
本音と建て前という言葉をしりませんか?(知らないだろう。)
皆さんご存じの通り、
ハキハキしていて、白か黒でグレーのないマチ。
そりゃ、もう、何度も何度も注意してくれるのよ。
冒頭のような口調でね。
トホホ…(−_−;)



●はなまるの意味

2011-02-17 23:30:35 | ●マチちゃん語録
マチには「こどもチャレンジ」を定期購入している。
「しまじろう」が出てくるやつね。

数ヶ月前から、小学校入学を意識した内容になってきていて、
ワークシートも付いてくるように。

おそらく、1年生で習うような内容(より、もしかしたら簡単なのかな?!)
になっていて、学校での勉強はどんな感じかを
体験?させる為らしい。

まだ勉強の辛さ(笑)を知らないマチは
そのワークをやるのが楽しいようだ。
でも、本当は毎日少しずつ続けるという習慣付けの意味もあるようだが、
何故か、気が向いた時に一気にやっている。
まぁ、いいか。
個人的に「やれ、やれ」言うのは好きじゃないし…。


っと、いつもの如く前置きが長くなってしまったが、
そのワークシートの丸付けの話。

確か、丸付けするに当たって注意書きがあったんだ。
間違っていた時は、あからさまに指摘したり
バツを付けるのではなくて、
考えて出した答えに対して褒め、
でも本当はこうだよ…。
みたいな、なんっつーの?
持ち上げて落とす?…って違うし!!(笑)

そんなアドバイスに「フムフム。」と、妙に納得した私。
マチは勝ち気だから、負けたり、間違いを指摘されると
途端に機嫌が悪くなる。
まだ入学する前から勉強嫌いになっては困る。

マチに
「はなまる付けてね。」
なんて言われるとサ…。

実際、ほとんどが正解で一部違う箇所がある程度。
アドバイス通り、バツは付けず間違っている箇所は丸で囲んでアピール。
そして、はなまる…。

次の日、マチはちょっとウキウキしながらワークを見はじめた。
ところがどっこい、思わぬセリフが。


「お母さん、はなまるばっかりじゃなくてさ、
間違った所はバツでもいーんだよ。」


おや、まぁ、そうでしたか…。
大人なご意見ありがとう(笑)

●あなたが言う?!

2011-01-13 22:00:37 | ●マチちゃん語録
番外編。


娘は口達者ではあるが、
口調もハキハキしている。

息子は全くの逆で
かなりスロ~~な喋り方…。
(時々、声が裏返ってしまうのだが、これまたそれが面白い。)


朝、保育園に着いた時
入口のドア(っつーか、窓だけど)を開いて先に私と息子が入り、
ほんの少し遅れて娘が入って来た。

窓、閉めるかなぁとなんとなく振り返ると
案の定、閉めないで付いてくる。
「マチちゃん、ちゃんと閉めないとあったかい空気(暖房)がお外に逃げちゃうよ~。」
と話し掛けたのを聞いていた息子が突然、


「大丈夫だよぉ~。先生が、閉めてくれるから~。」


と、いつものスローペースで言ったではないか。

なぬ~?
2歳半にして、既に人を使うのか?
そんな知恵、どこから仕入れた?家か?保育園か?

って、まぁね…
あながち間違っちゃいないんだけど
やっぱりそれはダメだよ、と教えた。

最近息子も「えっ?」と思うような事を、言うようになってきたのだ。
(言わないと思ったのになぁ~)

●す、すみません…

2010-10-18 19:27:56 | ●マチちゃん語録
我が家はアパート暮らし。
よって浴室は狭い。

にも関わらず、
私は毎日、ちび2人と共に入浴する。
だから、更に狭いんだって…。

ある日、
いつも通りに私が頭を洗っていると
「お母さん、(シャンプーの泡が)飛んできたよ~。」
とマチに言われてしまう。
仕方ないじゃん!狭いんだし!
と思いつつも
「ホント?ごめんね~。」
と謝っておく。

数分後、またマチに言われる。
「さっき飛んできた泡で、目が痛いよ…。」
との事。

まさか、目に飛んだとはしらず、
「え?目に入っちゃったの?ごめ…。」
と、改めて謝ろうとした瞬間に、


「だからっ、もう、いいってっ!!」


って、バッサリ。

いやさ、お母さんが悪かったからさ、
もう一度、謝ろうと思っただけじゃん…。

あー、コワイ、コワイ(笑)

●う~ん………

2010-07-22 22:47:27 | ●マチちゃん語録
番外編。


なんだか、忙しかったりすると
ぶつぶつ独り言を言ってしまう。

加えて、
自分としてはちゃんと話しをしているつもりだが、
滑舌が悪いのか、ボソボソいいがちなのか、
ケッコーな確率で聞き返えされる。

その時はどっちだったか、
定かではない(てか、覚えていない)が、
どうやら何か話しをしていたようだ。

それをたまたま聞いていた息子。


「え?なんか言った?!」


とハッキリ言われたサ。


まさか歳二つの奴に言われるとは思わんだな…。
(だって、まだ全体的に流暢には喋れないのよ~)

ちょっと、ショックだったのニャー。

●あげたもの

2010-07-07 23:33:01 | ●マチちゃん語録
少し前の話だけど…。

5月6月には母の日、父の日があったが、
その時々に保育園で作って来た物を
子供達がプレゼントしてくれた。

その一つが↑だ。
15cm四方くらいで、丁寧にラミネートされている。

父親は
「ありがと~。」と受けとった訳だが、
後日、暑さに負け、うちわ代わりに使ってしまったのである。
(てか、用途がわからなくて私も困ってしまい、飾ってある)

なんとなくマチの視線を感じた父親は
「ごめん、ごめん、暑くてさぁ~。
ちょっと使わせてよ。」
と強引な言い訳をする。

それを聞いたマチは


「いいよ、別に。お父さんの好きにして。」
(父親にあげたものだから、それをどうしようが、父親の自由…)


う~ん。
大人な意見だ。

●人のはなし

2010-06-02 23:23:04 | ●マチちゃん語録
番外編といえば、そうかなぁ…。


子供達と3人でお風呂に入っていた時。
マチが湯舟の中、テツが洗い場にいて、
お互い水(お湯)の掛け合いをしながら
キャッキャッと楽しそうに遊んでいた。

そのうちテツがマチの事を軽く押し始めた。
2人は笑っていて、まだ楽しそう。

少し眺めていたが、
なんとなくマチが嫌になってきた感じがあったから、
「テッちゃん、マチちゃん嫌だからもうおしまい。」
と、助け船を出す。

するとマチは


「そうだよ、人(相手)が困る事はやっちゃいけないんだよ!」


おぉ~っ、いい事言うではないか。

いやまて。どっかで聞いた事があるぞ…。

あれは確か、2~3日前だったか。
マチとテツがちょっとした事でケンカになった。
(どちらかと言えば、マチが悪かったかなぁ……。)
その途端、マチはテツを突き飛ばしたり、ぶったり。(ヒドイ時は髪の毛を引っ張る。)
これは、イカン。

どうにか二人をなだめ、落ち着いた時にマチに話しをしたのだった。

マチも嫌だったかもしれないが、
ぶたれた方は痛いし、もっと嫌だ。
自分がぶたれたら嫌であろう。

自分がされて痛かったり、嫌だった事は人(相手)にはやらない。
相手の気持ちを考えないと。

と、5歳児には難しいかなぁと思う様な話をしてみたのだ。

その難しい内容をなんとなく覚えていて、
今回、口にしたのであろう。

ちゃんと心に届いていたんだなぁ、と思うとなんだか嬉しい。
年齢的に難しい話って沢山あるだろうけど、
ちゃんと向き合い、会話する大切さを改めて感じた。

あ、でもそこは5歳児。
今日もテツの髪の毛引っ張ってたけどね。

●き、きびしい…

2010-04-29 22:25:04 | ●マチちゃん語録
新車ネタをひとつ…。

納車代?を浮かせるため、
現地まで取りに行った。
(どっちにしろ、ショッピングモールに用があったし。)

んな訳で、帰路は新車。
旦那の運転。
し、しかし…。

やっぱり、直ぐには慣れないわけで、
エンストを少々…。

マチは
「まだ新しいから、しょうがないよ。」
と優しい声かけ。
寛大だなぁ。

でも、その1回だけで終わるはずもなく、
繰り返す事数回…。
イラッとしたのか、マチは


「何回やってんのッ!?」


と、とうとう怒ってしまいましたとさ。