想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

神様だったんだろうねぇ。

2016-01-26 22:03:44 | Weblog
先日、家族で(近所じゃない)スーパー銭湯に行った。

もちろん男女で分かれるから、
自分は娘と一緒に入ったよ(笑)

頭や身体を洗ったのち、
内湯に入り、程よく身体が温まってから
外湯へ移動。

湯船はいくつかあるが、
取り敢えず、炭酸泉の所へ。
肌がツルツルになるのよね~。

タイミング良く(いつも混んでる)二人分空いていたが、
中途半端な場所にいるおばちゃん(っつーか、おばぁちゃんだったな。)の為、
自分は湯船に入る為の階段付近に座る事になる。

別の人が入りに来たら邪魔だよなぁ、
けど、スペースないから来ないかな?
とか、色々考えていたのがバレたのか(笑)、
そのおばちゃんが、
「奥さん、もうちょっと、こっちへいらっしゃい。」
と、程よくスペースを空けてくれた。
無論、娘は場所を動かず、自分がおばちゃんの隣に座る事に。

お礼を伝えたが、
なんとまぁ、そこからおばちゃんが話始めたではないか。
(逆隣りにも一人で入っている人いるじゃーん、と思ったよ…。)

ここの炭酸泉は、良く効くよ、から始まった。

永年腰痛に悩まされ、医者?(整骨院?接骨院?)にかかっているが、
月に3万払っても治らないと。
で、最寄り(我が家が初詣にいく神社だった。)の神社に、
毎日お祈りしに足を運んでいたそうな。

すると、ある日、
まったく知らない人から突然、
ここのスーパー銭湯の炭酸泉が効くから行ってみなさいと、回数券を渡されたと。
知らない人で抵抗があったけど、勿体無いし、
神様のお告げだと思い、炭酸泉に入りに来た所、
永年悩ましていた腰痛が嘘のように治ったんだそうな…。

けど、効能表示に書いてあるように、
15分以上入っちゃダメよ、気持ち悪くなっちゃうからね。

って付け加えたかと思うと、
「私ね、もう15分経つからね、もうあがるね」
と内湯に戻っていった…。

自分も腰痛持ちだし、辛さはわかる。
それが治ったなんて、良かったですね~とか相槌を打っていたが、

きっと、回数券をくれた見ず知らずの人は
神様だったんだと思う。

おばちゃん、ホントに良かったね。




一期一会なんだろうねぇ

2016-01-16 15:18:23 | Weblog
年末はおろか、
新年も明けてから半月が経とうとしているのに
ご挨拶をしていない…。

なかなか更新しておりませんが、
今年もどうぞ宜しくお願いします!

さてさて。
今回のネタは年末の事です(笑)


ご存知の方もいらっしゃる事でしょうが、
Xの時代からXJAPANのファンをやっております。
かれこれ28,9年でしょうか。

昨年は露出が多かった。
ありがたい気持ちと、新規のファンが増えちゃう恐ろしさと(笑)、
複雑な心境でございました。

だって、だって、
ファンクラブ入ってんのに、
LIVEのチケット先行販売に当選しずらくなったんだ!
入会すれば、申し込み出来ます、とか載せちゃうんだよ。
古いファンを大切にしろー!
と、言いたい。
って、言ってるか。

それはさておき、
12月にあった横浜アリーナのLIVEは、
どうにかチケットも手に入り、
4daysのうちの、初日と3日目に行って参りました。

誰ですか?
「行かれただけでも、充分でしょ!」
と、娘と同じ事を言う人は!
4日間、全部行きたかったんだよー。
先行販売の後の方でやっとだったから、
席が良くないんだよー。

で、本題。(前置き、長っ!)
3日目に行った時、
毎回1人で行くもんだから、なんとなく両隣りの人達が気になる。
今回は、50代後半?ぐらいの女性が左隣に座っていた。
たまーに年上の方もいらっしゃるから不思議には思わなかったが、
なんとまぁ、その方が話し掛けてきて下さったではないか。
とても落ち着いていて、品がある印象。
マダムだね、おそらく。
人見知りには珍しく、初対面にしては気を使わなくて済むような人だった。

その方は、元々オーケストラを聴きに行ったりするらしく、
クラッシックの方からYOSHIKIさんの存在を知り、
ファンになったそうで。

そんな入り口もあるんだなぁと思った。

いつも通り「ギャーギャー騒いじゃいます」と伝えると、
「どうぞ。」とニッコリ。
途中、ボカッと肘鉄しちゃって平謝り(笑)

東京ドームよりも遠いので、
終電も気にしなければならず、
カーテンコールの途中で退席する事に…(泣)
(初日は最後まで見られたけど。)

すると、後ろから
「途中まで帰りましょ!」と声を掛ける人が。
お隣にいた女性だった。
最寄りの新横浜駅まで一緒に帰る事になった。

肘鉄した事を改めて謝罪したものの、
「いいのよ~。楽しかったでしょ?」
と温かいお言葉。
気持ちにゆとりのある人は違うね~。

駅近くになり、彼女は地下鉄、自分は新幹線。
分岐点なる。
自分は
「お声掛けて下さり、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。」
とお礼を伝えた。
「また何処かの会場で。」と添えて。

彼女も素敵な笑顔で「そうね、またね。気をつけて」と手を振ってくれた。

けど、一生会わない確率の方が高いんだろうなぁと過ぎり、
これが一期一会なんだなぁと感じた。

いやぁホントに素敵な女性だったよ、うん。