母が今、北里研究所病院に入院していているのですが、
そこの病棟のリビングルームで、発見したのが、
展示絵画感想綴り集
この月末から、聖マリアンナ医科大学病院でアート展を開催するため、
今、毎日、いろんな準備をしていることもあって、
思わず読み込んでしまいました
たくさんの入院患者さんが、病院内に展示している絵について、
思い思いの気持ちを綴っておられました。
一部ご紹介
『腫瘍マーカーが上がったり下がったりの不安な毎日が続きました。
AF受付ロビーの正面にある壁画には、北里に来る度に目を引きつけられます。
新緑の野草の生命感、景色と大地の伸び伸びとした暖かい雰囲気、、、等が、今をとにかく生きていることの大切あを私の心に語りかけてきます。』
『今回は抗がん剤の点滴のために入院となってしまいました。
どんなことがあっても、生き続けよう。明るい作品から、私は生命への生きるためのエネルギーをもらっています。』
『ここには、生きようとする心の支えになるような絵、
心のなごむような作品がところどころに展示されています。
自然の中に咲いている花とか、
日本の山々の風景とか、
家族が楽しく生活している風景とか、
動物とたわむれている風景とか、
とても癒やされています。』
『絵を見る度に、たくさん和まして頂きました。
リハビリや車椅子でがんばっている患者さんとか、
病院で働いているナースさんの笑顔とかの絵もいいですね。
患者さんの心になじんでくるような絵は、
生きていると言うことは、ごく普通のことなんだ、それだけで十分なんだと思わさせてくれます。
とにかく多数展示して下さいネ。』
『またまた入院してしまいました。
急に高熱が出ました。
ガンの方もかなり進行しています。
でも明るい絵を見る度に、元気をもらっています。』
一番、心に残ったのが、これ。
絵とは関係ない話ですが、きっと絵を見て、自分の気持ちをシェアしたくなったのかなと思います。
意味深い話です。
『戦地の兵隊さんたちが生命を落としていきました。
シベリア抑留者たちからも苦難話を聞くことができました。当時は戦陣割りとやらで、
『生きて、、、のはずかしめを受けず』が浸透していて、
『生き残ろうとする力』よりも、『死んでいく力』が心の支えとなっていたようです。
ガンの末期ですが、私にはまだ”生き残ろうとする力”が心の中にわき起こってきます。』
前回のアート展でも思いましたが、アートは、見る者に、様々な大きな力を与えてくれますね
病院に何気なく、飾ってある絵ですが、あるのとないのでは大違いなのかもしれませんね。
今回は、今年の2月に神楽坂で行ったがんサバイバーのアート展の第二弾で、
JapanForLivestrong主催で、
こちらのリーダーをされている聖マリアンナ医科大学病院の乳腺科の先生の力添えによって、
実現することになりましたが、
病院での開催によって、たくさんの患者さんにご覧になって頂けること、本当に嬉しいです。
感想ノートも、用意しようかと思いますー
作品は、今週木曜日まで募集しています。
あと10作品ほど、OKです。
詳細は、こちらをご覧の上、お問合せやお申込は直接私にご連絡下さい。
ガンサバイバーのアート展@聖マリアンナ医科大学病院
e-mail too@braces.or.jp (広瀬)
よろしくお願い致します-!
そこの病棟のリビングルームで、発見したのが、
展示絵画感想綴り集
この月末から、聖マリアンナ医科大学病院でアート展を開催するため、
今、毎日、いろんな準備をしていることもあって、
思わず読み込んでしまいました
たくさんの入院患者さんが、病院内に展示している絵について、
思い思いの気持ちを綴っておられました。
一部ご紹介
『腫瘍マーカーが上がったり下がったりの不安な毎日が続きました。
AF受付ロビーの正面にある壁画には、北里に来る度に目を引きつけられます。
新緑の野草の生命感、景色と大地の伸び伸びとした暖かい雰囲気、、、等が、今をとにかく生きていることの大切あを私の心に語りかけてきます。』
『今回は抗がん剤の点滴のために入院となってしまいました。
どんなことがあっても、生き続けよう。明るい作品から、私は生命への生きるためのエネルギーをもらっています。』
『ここには、生きようとする心の支えになるような絵、
心のなごむような作品がところどころに展示されています。
自然の中に咲いている花とか、
日本の山々の風景とか、
家族が楽しく生活している風景とか、
動物とたわむれている風景とか、
とても癒やされています。』
『絵を見る度に、たくさん和まして頂きました。
リハビリや車椅子でがんばっている患者さんとか、
病院で働いているナースさんの笑顔とかの絵もいいですね。
患者さんの心になじんでくるような絵は、
生きていると言うことは、ごく普通のことなんだ、それだけで十分なんだと思わさせてくれます。
とにかく多数展示して下さいネ。』
『またまた入院してしまいました。
急に高熱が出ました。
ガンの方もかなり進行しています。
でも明るい絵を見る度に、元気をもらっています。』
一番、心に残ったのが、これ。
絵とは関係ない話ですが、きっと絵を見て、自分の気持ちをシェアしたくなったのかなと思います。
意味深い話です。
『戦地の兵隊さんたちが生命を落としていきました。
シベリア抑留者たちからも苦難話を聞くことができました。当時は戦陣割りとやらで、
『生きて、、、のはずかしめを受けず』が浸透していて、
『生き残ろうとする力』よりも、『死んでいく力』が心の支えとなっていたようです。
ガンの末期ですが、私にはまだ”生き残ろうとする力”が心の中にわき起こってきます。』
前回のアート展でも思いましたが、アートは、見る者に、様々な大きな力を与えてくれますね
病院に何気なく、飾ってある絵ですが、あるのとないのでは大違いなのかもしれませんね。
今回は、今年の2月に神楽坂で行ったがんサバイバーのアート展の第二弾で、
JapanForLivestrong主催で、
こちらのリーダーをされている聖マリアンナ医科大学病院の乳腺科の先生の力添えによって、
実現することになりましたが、
病院での開催によって、たくさんの患者さんにご覧になって頂けること、本当に嬉しいです。
感想ノートも、用意しようかと思いますー
作品は、今週木曜日まで募集しています。
あと10作品ほど、OKです。
詳細は、こちらをご覧の上、お問合せやお申込は直接私にご連絡下さい。
ガンサバイバーのアート展@聖マリアンナ医科大学病院
e-mail too@braces.or.jp (広瀬)
よろしくお願い致します-!