今朝起きたら、頭は重かったもののめまいは治っておりました。
あ。。。ヨカッタ！
しかし、気分は今イチ。
いつものハイテンションまではなくとも、なんとしても、普通のJudyくんにもどりたい。
夫は、ニューヨークへ学会で行ってしまったし、久々にのんびりとした時間が持てるというのに！
でも，何もする気になれない。
トータルワークアウトもめずらしく、今週は火曜に行ったきり、予約も入れていません。
ここから、今朝のうつなJudyの物語。
ベッドから起き上がると、嫌でも鏡に自分が映る。スッピンな女。髪はボサボサ。でも、そんなにイヤだと思わなかった。
『美味しいコーヒーでも、いつもより時間をかけて丁寧に入れてみよう。』
これが今朝のJudyが、精一杯，自分のためにできることだった。
かなり濃いめのコーヒーを飲んでみたい、、そう思いながら、キッチンの窓から、防衛庁の跡地に出来てきた工事中のビルを見上げる。曇り。
いつもの騒がしい六本木の町並みだというのに、白黒の無機質なデジタルな画像に見える。
ふぅ～、それにしても、こんなにのんびりした朝ってあったのね、、、と、いつも朝から追い立てられるように、先へ先へと走りまくっていた自分が（ついおとといまでそうだったというのに）懐かしいほどだ。
こうして、コーヒーのドリップだけを待つなんて、こんな朝の時間ってあったっけ、、、？
コーヒーの湯気と独特な香りが、なんとも心地好い。
両手でカップを持ちながら、ふとすぐそこの電線にとまっている羽艶のよい真っ黒なカラスを眺め、カップを口に運ぶ。
その黒い濃厚な液体は、口からのどへ押し込まれ、胃の底まで流れ込んでいく。
その時、そのカラスと視線が絡み合った気がした。
カラスへの視覚が、コーヒーの味覚と臭覚にたちまちスイッチを入れ、それは鋭い電流となって、眠っていた脳を呼び覚まし、久々に刺激された気がした。
そして、少しだけ、何かをする気になった。
目覚めたところまで、ちょい小説風にしてみました、、、
なんとなく、変なJudy、、、でした。
コーヒーを飲み終えると、自分のインナーチェックをしてみる。
《くたくた、、、でも、なにかしなくちゃ、、でも休みたい、疲れた～、、、でも、やることいっぱいあるのに休んでいる時間がもったいない、、、でも何もしたくない、、、》
そんな私のカラダは，背中が丸まり、肩は前に出て、顎も下向き、首も肩もカチカチに固まっている。息も浅い。
そんなJudy、ナイスボディと言えなぃ、、、、
カラダの姿勢から変えなくちゃ！
これで、元気になれれば、またこんなワケの分からない更年期障害のような症状が現れたときの戦略Aがデキるというもの。
さあ、Judyねえさんよ、背筋をシャキッと伸ばし，思い切り朝の空気を吸ってみぃーや！
自然と肩の力も抜けるというけんよぉ～。
なんだか、縮んでいた心もフワッと伸びて、新鮮な酸素がたくさん注ぎ込まれ、よどんだ二酸化炭素が吐き出され、ちょいとだけ心が軽くなった気がします。
鏡の前で、何度もゆっくりと深呼吸。すこしづつ、表情筋が活動を初めて、まぶたも頬もあごも持ち上がっていく気もします。（結構単純でわかりやすいJudyさんですね。元来、単純な人は、治療もしやすいかもしれません、、ね。）
気持ちが、空の方を向いたら、突然、『強い日差し、、太陽の下、、、海が見たい』と無性に思う。
オーバーからも知れないが、「希望の光」が少しだけ差し込んだ感じです。
いい調子だ。
お天気もよくないし、太陽の下で海を見るわけにもいかないので、とりあえず、どうしてもやらないと気になっていたメールの返事だけ処理して、あとはゆっくり読書しようと決めたら心が軽くなった。本を読むことが一番好きなことでよかったね。
ホリエモンみたいに留置所に閉じ込められたとしたら、本が一冊あれば、Judyは、生きる気力だけは失わないで済むかもね。言葉と遊べるって、かなり楽しいことなんです。
そして、やっとのことでパソコンのモニターのメールのソフトを起動する。
約一日半見ていなかっただけで、１５０通位溜まっている。
ここには、患者様からも、クライアント様からも、その他医院や会社からのメールが入る大切な商売ツールでもある。ここでは、それぞれの会社の自分の役割と、そのメールの相手に応じて、３つの役割をはっきりと確認させられる場所。
元気な時は、張り合いになるほどなのに、こんな時は、閉じたくなる。
でも、今日は、２通のメールが、私をとても元気にしてくれた。
一人は、先日のJudyのセミナーを受講された方。
もう一人は，ネパールの孤児院で働いている方。
どちらも、どんなに嬉しかったか、ありがたかったか、その気持ちが心から笑顔で綴られている気がした。
今の私には、特に嬉しかった。
こんなに疲れてしまったけれど、頑張ってよかった、続けてよかった、喜んでいる人がいてよかった、、！
「ありがとうございました。ほんとうに感謝しています。」という言葉に、また、頑張るパワーをプレゼントされた気がします。
なんだか、この２通のメールで、ご機嫌よくなったJudyは、今ほぼ、めまいから完治しています！
明日も一日お休みします。
あ。。。ヨカッタ！
しかし、気分は今イチ。
いつものハイテンションまではなくとも、なんとしても、普通のJudyくんにもどりたい。
夫は、ニューヨークへ学会で行ってしまったし、久々にのんびりとした時間が持てるというのに！
でも，何もする気になれない。
トータルワークアウトもめずらしく、今週は火曜に行ったきり、予約も入れていません。
ここから、今朝のうつなJudyの物語。
ベッドから起き上がると、嫌でも鏡に自分が映る。スッピンな女。髪はボサボサ。でも、そんなにイヤだと思わなかった。
『美味しいコーヒーでも、いつもより時間をかけて丁寧に入れてみよう。』
これが今朝のJudyが、精一杯，自分のためにできることだった。
かなり濃いめのコーヒーを飲んでみたい、、そう思いながら、キッチンの窓から、防衛庁の跡地に出来てきた工事中のビルを見上げる。曇り。
いつもの騒がしい六本木の町並みだというのに、白黒の無機質なデジタルな画像に見える。
ふぅ～、それにしても、こんなにのんびりした朝ってあったのね、、、と、いつも朝から追い立てられるように、先へ先へと走りまくっていた自分が（ついおとといまでそうだったというのに）懐かしいほどだ。
こうして、コーヒーのドリップだけを待つなんて、こんな朝の時間ってあったっけ、、、？
コーヒーの湯気と独特な香りが、なんとも心地好い。
両手でカップを持ちながら、ふとすぐそこの電線にとまっている羽艶のよい真っ黒なカラスを眺め、カップを口に運ぶ。
その黒い濃厚な液体は、口からのどへ押し込まれ、胃の底まで流れ込んでいく。
その時、そのカラスと視線が絡み合った気がした。
カラスへの視覚が、コーヒーの味覚と臭覚にたちまちスイッチを入れ、それは鋭い電流となって、眠っていた脳を呼び覚まし、久々に刺激された気がした。
そして、少しだけ、何かをする気になった。
目覚めたところまで、ちょい小説風にしてみました、、、
なんとなく、変なJudy、、、でした。
コーヒーを飲み終えると、自分のインナーチェックをしてみる。
《くたくた、、、でも、なにかしなくちゃ、、でも休みたい、疲れた～、、、でも、やることいっぱいあるのに休んでいる時間がもったいない、、、でも何もしたくない、、、》
そんな私のカラダは，背中が丸まり、肩は前に出て、顎も下向き、首も肩もカチカチに固まっている。息も浅い。
そんなJudy、ナイスボディと言えなぃ、、、、
カラダの姿勢から変えなくちゃ！
これで、元気になれれば、またこんなワケの分からない更年期障害のような症状が現れたときの戦略Aがデキるというもの。
さあ、Judyねえさんよ、背筋をシャキッと伸ばし，思い切り朝の空気を吸ってみぃーや！
自然と肩の力も抜けるというけんよぉ～。
なんだか、縮んでいた心もフワッと伸びて、新鮮な酸素がたくさん注ぎ込まれ、よどんだ二酸化炭素が吐き出され、ちょいとだけ心が軽くなった気がします。
鏡の前で、何度もゆっくりと深呼吸。すこしづつ、表情筋が活動を初めて、まぶたも頬もあごも持ち上がっていく気もします。（結構単純でわかりやすいJudyさんですね。元来、単純な人は、治療もしやすいかもしれません、、ね。）
気持ちが、空の方を向いたら、突然、『強い日差し、、太陽の下、、、海が見たい』と無性に思う。
オーバーからも知れないが、「希望の光」が少しだけ差し込んだ感じです。
いい調子だ。
お天気もよくないし、太陽の下で海を見るわけにもいかないので、とりあえず、どうしてもやらないと気になっていたメールの返事だけ処理して、あとはゆっくり読書しようと決めたら心が軽くなった。本を読むことが一番好きなことでよかったね。
ホリエモンみたいに留置所に閉じ込められたとしたら、本が一冊あれば、Judyは、生きる気力だけは失わないで済むかもね。言葉と遊べるって、かなり楽しいことなんです。
そして、やっとのことでパソコンのモニターのメールのソフトを起動する。
約一日半見ていなかっただけで、１５０通位溜まっている。
ここには、患者様からも、クライアント様からも、その他医院や会社からのメールが入る大切な商売ツールでもある。ここでは、それぞれの会社の自分の役割と、そのメールの相手に応じて、３つの役割をはっきりと確認させられる場所。
元気な時は、張り合いになるほどなのに、こんな時は、閉じたくなる。
でも、今日は、２通のメールが、私をとても元気にしてくれた。
一人は、先日のJudyのセミナーを受講された方。
もう一人は，ネパールの孤児院で働いている方。
どちらも、どんなに嬉しかったか、ありがたかったか、その気持ちが心から笑顔で綴られている気がした。
今の私には、特に嬉しかった。
こんなに疲れてしまったけれど、頑張ってよかった、続けてよかった、喜んでいる人がいてよかった、、！
「ありがとうございました。ほんとうに感謝しています。」という言葉に、また、頑張るパワーをプレゼントされた気がします。
なんだか、この２通のメールで、ご機嫌よくなったJudyは、今ほぼ、めまいから完治しています！
明日も一日お休みします。
