日本男道記

ある日本男子の生き様

対人援助の現場で使える 傾聴する・受けとめる技術 便利帖

2023年06月10日 | 読書日記
 
【 内容】
「聴く」ことは最強のストローク!
あらためて傾聴と受容を見直そう!!
対人援助の仕事は、相談からスタート。
問題や状況を知るために、まず相手の話をよく聴くことが必要です。
つまり傾聴は、対人援助職にとって基本中のきほん。
「いまさら傾聴?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、傾聴というのは大変に難しく、できている人は少ないといわれる技術。
また、ただ「聴く」だけでもだめで、相手の言葉をどう受けとめているかも大事。
わかっている”フリ”は、相手に正しく伝わります。
相手の話をどのように聴き、応答しているか。
「できているつもり」「やっているつもり」になっていませんか。
本書では、まず「基本編」で傾聴と受容の力を見直します。
次に4段階の「実践編」と演習を経て、テクニックを確実に習得できるようまとめています。
本書で受容するための傾聴を身につけていただき、現場でのラポール形成に役立ててください。

■■■本書のポイント■■■
・心理学をベースとした技術をやさしく解説
・傾聴する際の具体的な応答例も多数紹介!
・心理学用語からも引ける
・チェックリストや演習用ワークシートもご用意
・ワークシートはWebにてダウンロード提供

■■■本書の構成■■■
第1章【基本編】聴く力〈傾聴とは〉
第2章【基本編】受けとめる力〈受容とは〉
第3章【実践編】聴く準備をする
第4章【実践編】言葉を受けとめる
第5章【実践編】感情を受けとめる
第6章【実践編】積極的に働きかける

【 著者】
大谷/佳子
Eastern Illinois University, Honors Program心理学科卒業、Columbia University, Teachers College教育心理学修士課程修了。
現在、昭和大学保健医療学部講師。認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程、サードレベル教育課程講師、認知症介護実践リーダー研修講師、
介護相談員養成研修講師。その他、医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、
コミュニケーション 研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを担当。
主な著書に、
『対人援助の現場で使える 聴く・伝える・共感する技術 便利帖』
『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』(翔泳社)、
『基礎から学ぶ介護シリーズ利用者とうまくかかわるコミュニケーションの基本』
『介護の○と×シリーズ コミュニケーション○と×』(中央法規出版/共著)など。 

【読んだ理由】
国家資格キャリアカウンセラーとして。

Daily Vocabulary(2023/06/10)

2023年06月10日 | Daily Vocabulary
30606.insect(昆虫)a small creature such as a fly or ant, that has six legs, and sometimes wings 
Nothing will cure my fear of insects
30607.stage(計画的に実施する、企画する )used to add more information that emphasizes what you are saying 
A group of parents staged a protest against the decision to close the park .
30608.consistent(一致している、一貫性のある)
Your actions need to be consistent with your words..
30609.unite(団結する、団結させる) if different people or organizations unite, or if something unites them, they join together in order to achieve something → union 
We have to unite against discrimination.
30610.as it turns out(今にしてみると)a stray animal, such as a dog or cat, is lost or has no home 
He thought he lost his wallet, but as it turns out, it was in his backpack.