私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、平成10年(1998)から平成11年(1999)にかけて土日を中心に回った瀬戸内三十三ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
瀬戸内三十三ヶ所観音霊場は、その歴史も新しく、昭和六十年三月三日兵庫県西部(播磨)・岡山県(備前・備中)・広島県東部(備後)の観音を安置する三十三寺が結集して開創されました。
・番号 第四番
・寺名 与楽山 常光寺 観音院(かんのんいん)
・宗派 真言宗
・ご本尊 十一面観世音菩薩
・所在地 岡山県玉野市日比2丁目1-12 地図
・最寄駅 JR 宇野駅
・参拝日 1998(平成10年)/09/20
・コメント
本尊の十一面観音は、平安時代末期の僧、俊寛の念持仏と伝えている。
俊寛は、鬼界ヶ島に流される途中、響灘で台風にあった。
遭難の直前、十一面観音が海に入って風波を静め、俊寛の危機を救った。
観音は数日後、日比の八子崎に流れ着き、光り輝いていた。
里人たちは、これを観音院に納めたという。
境内からは、日比の港、瀬戸内海、そして天気が良ければ四国まで見渡せる。
・近くの観光スポット
「玉野市観光協会」
瀬戸内三十三ヶ所観音霊場は、その歴史も新しく、昭和六十年三月三日兵庫県西部(播磨)・岡山県(備前・備中)・広島県東部(備後)の観音を安置する三十三寺が結集して開創されました。
・番号 第四番
・寺名 与楽山 常光寺 観音院(かんのんいん)
・宗派 真言宗
・ご本尊 十一面観世音菩薩
・所在地 岡山県玉野市日比2丁目1-12 地図
・最寄駅 JR 宇野駅
・参拝日 1998(平成10年)/09/20
・コメント
本尊の十一面観音は、平安時代末期の僧、俊寛の念持仏と伝えている。
俊寛は、鬼界ヶ島に流される途中、響灘で台風にあった。
遭難の直前、十一面観音が海に入って風波を静め、俊寛の危機を救った。
観音は数日後、日比の八子崎に流れ着き、光り輝いていた。
里人たちは、これを観音院に納めたという。
境内からは、日比の港、瀬戸内海、そして天気が良ければ四国まで見渡せる。
・近くの観光スポット
「玉野市観光協会」