私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、秩父三十四ヶ所観音霊場についで平成8年(1996)から平成9年にかけて回った坂東三十三ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
坂東三十三ヶ所観音霊場は、神奈川県鎌倉市を起点として、東京、埼玉、群馬、栃木、茨城をへて千葉県館山市の那古寺を打ち納めとする、関東地方一都六県の広範囲に全行程1300kmあります。
坂東霊場の始まりは、鎌倉幕府を開いた源頼朝によって西国霊場のシステムが導入されたのではないかとされています。
西国三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所と合わせ日本百観音と称されます。
・番号 第二十六番
・寺名 南明山 清瀧寺(なんめいざん きよたきじ)
・通称名 雨引観音
・宗派 真言宗
・ご本尊 聖観世音
・所在地 茨城県土浦市小野1151 地図
・最寄駅 JR 土浦駅
・参拝日 1997(平成9年)/04/20
・コメント
大同年間徳一上人によって竜ヶ峰に創設。後に古観音に移され、戦国時代に現在地に移された。
605年に竜が峯に創建され、806~810年に徳一上人によって古観音に移された。
七堂伽藍を備えた大きな寺は、江戸時代に現在地へ再建されたと伝えられるが、昭和44年の不審火でお堂・ご本尊共焼失、その後村人の手によって現在の本堂は昭和52年に再建された。

・近くの観光スポット
「土浦市観光協会」

坂東三十三ヶ所観音霊場は、神奈川県鎌倉市を起点として、東京、埼玉、群馬、栃木、茨城をへて千葉県館山市の那古寺を打ち納めとする、関東地方一都六県の広範囲に全行程1300kmあります。
坂東霊場の始まりは、鎌倉幕府を開いた源頼朝によって西国霊場のシステムが導入されたのではないかとされています。
西国三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所と合わせ日本百観音と称されます。
・番号 第二十六番
・寺名 南明山 清瀧寺(なんめいざん きよたきじ)
・通称名 雨引観音
・宗派 真言宗
・ご本尊 聖観世音
・所在地 茨城県土浦市小野1151 地図
・最寄駅 JR 土浦駅
・参拝日 1997(平成9年)/04/20
・コメント
大同年間徳一上人によって竜ヶ峰に創設。後に古観音に移され、戦国時代に現在地に移された。
605年に竜が峯に創建され、806~810年に徳一上人によって古観音に移された。
七堂伽藍を備えた大きな寺は、江戸時代に現在地へ再建されたと伝えられるが、昭和44年の不審火でお堂・ご本尊共焼失、その後村人の手によって現在の本堂は昭和52年に再建された。


・近くの観光スポット
「土浦市観光協会」

