日本男道記

ある日本男子の生き様

Daily Vocabulary(2005/09/21)

2005年09月21日 | Daily Vocabulary
961.yield to(譲る、譲り渡す、明け渡す)
Brown could not help but yield to temptation, eating three biscuits.
962.susceptible( 影響を受けやすい、感染しやすい)
She is too susceptible to suggestion.
963.at ease( 楽な姿勢で、のんびりして、気楽に、くつろいで)
The best thing about David is the way he makes everyone feel at ease.
964.subtle(微妙な、かすかな)
I couldn't notice the subtle difference between the two products.
965.at stake(危機にひんして)
The game being very tight, our team's honor was at stake.
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道標(岡山県真庭市落合)

2005年09月21日 | 道標
道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第四十三段。
・所在地  岡山県真庭市落合
・建立年  文久3年(1863年)
・建立者  (地元住民の方)
・導(しるべ)   伊勢大神宮 江 八十五里
        東 木山宮 従是 左三里
          讃州金毘羅 江 三十三里
          能勢妙見  江 四十五里
        西 出雲大社  江 五十七里
          伯州大仙  江 拾七里
・撮影日   2005/09/18
・メモ   旧出雲街道、現在の国道181号線から落合に向かう町道の分岐点ある。
道標は2本あり、1本は珍しく六角柱で、高さ2.7メートル、胴回りは1.5メートルと大きなもの。
6つの面にはそれぞれ出雲大社や、伊勢神宮、讃州金毘羅までの道のりが記されいる信仰道標。
道標の下部に建立に協力された方の名前が多数記されている。
もう1本(写真手前)は四角柱で高さ90センチ、「是(これ)より左備中みづた道」と記してあり、元禄年間、津山藩が街道整備事業として各街道に建立したものの一つ。
位置図
真庭市落合地域観光イベント情報