3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

神宮球場で野球観戦

2018-08-04 20:17:24 | 徒然


30を過ぎたこの歳で初めてプロ野球の試合を観戦して来た。
これまでプロ野球に全くもって興味がなかった。
何故、俺がここでプロ野球の試合を見に行ったかというと、職場の同僚の方に誘われたからである。
断る理由もなく、デビューとなった訳である。

もう一度書くが、俺はプロ野球に興味がない。

かといって、野球に興味がないといったらそうではない。
高校野球は好きだ。
いや、高校野球のみならず、高校のサッカーも好きだし、高校生たちがやっているスポーツは何でも好きだ。

何故、俺が高校生たちがやっている大会が好きなのかというと、理由はそこにアオハル要素を求めているからである。

高校野球でいうと、涙ぐんだ目で出を強く組みながら応援している高校の女子とか、一つのエラーで彼らの夏が終わる感じとか、何より最期のロッカールームが好きだ。彼らに向けて送られる監督からの最後のメッセージは泣ける。

こういうアオハル要素が大好きだ。
だから、高校野球にしか興味がなかった。

で、今回、見に行ってみて、急激に興味が湧いたなんてことはなかった。
ただ、思ったよりは楽しかった。

あの空間にいて、なんかこの感じ経験したことあるな、何かに似てるなってずっと感じていた。

そうだ、フェスだ。
あの感じはフェスに非常に似ていると思う。

あと一体感というか。
ウェーブも応援もビールを飲みながら遠目に見ている感じも。非常に既視感を覚える。
フェスの空気感にそっくりなのである。

ただ、フェスよりも便利なのは、ビールが向こうから来ることである。

スワローズとカープの試合だったが、俺はスワローズの側に座った。別に野球の試合が観られればどちらでもよかった。黄緑色のユニフォームわ、来ている人たちには申し訳なかったが。

因みに俺はプロ野球の試合観戦が人生初だったちめ、神宮球場がどこにあるのかも知らなかった。

神宮球場と言うのだから、神宮の近くにあるのだろう思い、一人で神宮前に行った。

そして神宮前には神宮球場がない事をその時初めて知った。

しかし、ついでだから明治神宮を参拝して来た。
御朱印がまた増えた。



夏っぽくて、雰囲気は良かったです。