山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

6月・初夏の田んぼ

2017-06-02 17:46:42 | 日々、つぶやき

6月2日 今朝は雷の音で目が覚めた。6時過ぎには土砂降りになったが、30分ほどで雨は上がって日が昇り、空気の澄み切ったさわやかな朝になった。このところ毎日のように、畑に出て大豆の豆まきをしている。畑に行く前に田んぼのようすを見て回る。5月に好天が続いたせいか、それぞれの田んぼの稲の成長が良く、順調に育っている。田んぼは県北の久慈川の支流・里川の川沿いにあって、中世(鎌倉時代)から耕作されている由緒ある田んぼである。江戸末期・天保14年の検地帳の絵図と比べると、その当時と水路の位置や田んぼの形が変わっていないのがわかり、先祖の努力に感慨を深くする。

 

今の我が家の田んぼには、生まれたばかりのオタマジャクシが数えきれないほど泳いでいる。よく見ると色の白いオタマジャクシがいたので写真を撮った。畑で土を掘り起こしていて、白いアマガエルに出会うときもあったので、このオタマジャクシも白いカエルのなるのかもしれない。近くの田んぼの畔に一列に並んでカモがくつろいでいた。

  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする