山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

梅雨の晴れ間

2017-06-16 06:08:29 | 日々、つぶやき

6月15日 昨日・一昨日と小雨の降る寒い日が続いていたが、今日は朝から晴れてさわやかな日となった。最高気温も24℃まで上がり、外での農作業には最適な日となった。田んぼ周辺は山が近いこともあって、トンビやタカが悠々と空を舞っていることがよくある。休耕田や放置する農地が増えてきたせいか、彼らにとって、へびなどのえさが増えて、上空から見えるようになったのだろう。白い花はパクチーの花。

  

昨日の午後、雨が上がったので2日ぶりに田んぼを見に行ったら、二段ある上の段の田んぼでドロムシが大量発生して、葉が白くなったイネの株が目立つようになっていた。1回目の草取りが終わった6日の時点で、ところどころにドロムシの付いた株があったが、去年と同じで、それほど多くの株に広がらないだろうとたかをくくっていた。3日前からの雨模様の天気も影響して、大量発生したようだ。1週間前の草取りの時点でも草を引き抜く手にしている軍手にかなりの黒い点(ドロムシ)が付いていた。

  

すぐに近くのDIY(山新)に行って、トレボン粒剤という殺虫剤を買ってきて散布した。田の中の水の流れを止めて4~5日様子を見ることにした。今日は晴れていたせいか、ドロムシの背中に付いているドロ(正確にはドロムシのフン)が乾燥して小さくなっているので、昨日ほど目立たなくなってきていた。

豆の種をまいた畑にも行ってみた。インゲン豆はほぼ100%の発芽状態だったが、大豆は半分以下の芽しか出てきていなかった。去年収穫した大豆をまいたことが原因か、雨が降らず乾燥しているのが原因かよくわからない。キジやハトも近くにいるのでえさになった可能性もある。仕方がないので芽が出ないところは再度種をまくことにする。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする