山横目のブログ

日々のつぶやきや旅の忘れじを書き綴ります。

いんげん豆の畑など

2024-06-13 16:24:08 | 日々、つぶやき(2)
6月13日 朝から曇って、暑くなく農作業にはちょうど良い天気になった。少し蒸し暑かったが最高気温は25℃と過ごしやすい天気になった。敷地内や用水路周りの草刈り作業を行った。久しぶりに流れ出す汗を拭きながら作業を行った。
今年は春から雨が少なく、まだ梅雨に入っていないため、畑の作物などは幾分水不足の状態となっている。4月中旬に播いたいんげん豆がちょうど花を咲かせているが、水不足で先端の葉が黄緑色となっている。
いんげん豆は株の先端の方から花を咲かせ、次第に地面に近い根元の方の花が咲くようになっている。すでに先端の方は実がついて小さな「さや」になっている。根元の花にはマルハナダンゴバチが受粉作業を行っていた。
今年始めて播いたルッコラも花を咲かせていた。
5月中旬から1ヶ月ほどちょうど食べごろの株を摘み取ってサラダにして食べていたが、大きくなりすぎたので放置していたら白い花を咲かせ始めた。後で種を採取することにした。
稲わらを敷き詰めたカボチャ畑では、カボチャとキュウリ、トマト、ピーマンなどが順調に育って、小さな実も付いている。
田んぼでは田植えから1ヶ月が過ぎて、イネが順調に育っている。3年前まで毎年のように発生していたイネドロオイムシは今年も姿を消している。
この時期、田んぼではアキアカネが羽化を始めていて、近づくと一斉に飛び出してくる。7月中旬ぐらいまで羽化が続き、稲刈り前後の田んぼに再び戻ってきて産卵し、世代を繋いでいる。
田んぼの周りの草地ではベニシジミ、用水路近くのヤブではコミスジなどのチョウにも出会う。
(クローバーの花とベニシジミ)
(コミスジ)


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