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自然の中をロードバイクで走るのが大好き。現在の愛車ははPINARELLO GAN-RS(2016)。

古分屋敷から見た男体山@絶好の景色11/22(土)

2014-11-24 | 自転車

さて茨城北部の紅葉も佳境です。明日も走るので今日は敢えて短めの距離でおさめようと,男体山の山容を間近で見られる大子町の古分屋敷(こぶやしき)へ。水郡線の西金(さいがね)駅から細いを東へ進んで,いちばん奥まった集落です。ちょっとした駐車場と小さな商店があるだけ。男体山の登山口にもなっていて,僕も何度か登りました。
    
ここは良いですよー。景色は良いし,人が少ないですから。西金駅から古分屋敷までの道は狭く,広い場所でないとクルマもすれ違えません。今日は天気も良いので,途中リュックを背負って歩いている人も。外国人もいて,ちょっとだけ話をしました。さて古分屋敷まで来てみると山肌の紅葉がとっても綺麗
    
この辺りは福島の棚倉からつづく断層帯なので,露頭も到る所ににあります。1650万年前のゾウ類の足跡の化石も見つかっているのです。

やはり近くまで来ると山の迫力があります。男体山は独立峰ではなく山が連なっているのですが,それぞれの山にそれぞれの山容かあるのが良いところです。その中で標高もいちばん高い男体山は,南側が百メートル以上の急崖となっており,岩肌が露出しています。ちょっとした奇景?です。
    
男体山には急斜面を登ってゆく健脚コースと,緩いコースがありますが,健脚コースのほうは,途中岩場を鎖につかまりながら登ってゆくのです。この日も登山者が多かったようです。
さて,11/20(木)に行った水戸歴史館のイチョウは散りはじめていたのに古分屋敷のイチョウは今が盛り。しかも色が綺麗。こっちのほうがずっと寒いのになんでなんでしょうね?
    
ところでこの白い花は何でしょう?白いサザンカ?民家の生け垣に咲いていました。そんな訳で,写真を撮りまくった僕は,山側に降りたところにある築100年を越える古民家蕎麦屋「大円地山荘」に行ってみたのでした。これについてはまた後ほど記事にUPします。
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