高校時代の音楽の授業の話です。先生が自由な考えの持ち主で,ユニークな授業がありました。生徒が順番に自分のお気に入りのアルバムを持ってきて,教室の前に出て何故そのアルバムがいいのかを一説ぶってから,みんなでその曲を聴く,という授業です。
僕が今でも印象に残っているのは,長い髪を三つ編みにし,目のクリッとした利発そうな女の子。彼女はエマーソン・レイク&パーマーの『展覧会の絵』(1972)を持参し,なぜそのアルバムが優れているのか。どうして自分はこのアルバムが好きなのかを朗々と話したのです。
ご存知の方も多いと思いますが,このアルバムはムソルグスキーの有名なピアノ曲を,プログレッシブ・ロック的にアレンジしたものです。ジャケットを見れば「あ~,あれか…」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
15歳(か16歳。1年生だったから)の女の子がELPをリコメンドする音楽の授業。思えば幸福な時代(環境)だったなあ。ちなみに僕は,モーツァルトの交響曲40番でした。
アマゾンで見たら6人のレビューすべてが5つ星でした。素晴らしい!でも,K2HD盤て何?みそがいさん,読んでいたら教えてください。
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確かに、語りたくなる程、インパクトがありましたね。
LPだったので、処分してしまいましたが、CD版はあるのかなあ?
こんにちは
展覧会の絵(ラベル編曲版)は 中学生の頃は 一番すきでしたねー よく聴いてました
エマーソン・レイク&パーマーの『展覧会の絵』 については 今度聞いてみます
最近は フルトベングラーの第九を買って聞いてます リズム感が独特でなかなかいいですねー
せっかくの連休も この天気ですと 自転車乗れませんね(T_T)
CD出ていますよ。
僕はこれを機にAmazonで買ってしまいました。
音がいいですね。昨夜は何度も聞いてしまいました。
でかさんはクラシックに詳しいんですよね。
中学生の頃から聴いていたなんて早熟ですね!
僕はクラシック,特に交響曲はちょっとだけ。
器楽,なかでもヴァイオリンは大好きでよく聴いています。
さて、K2HDですが・・・、よくわかりません。
以前、ソニーでSBM(スーパービットマッピング)という高音質化手法を適用したCDが出てまして、それを聴いたときに「あぅ、空気が!」と驚いたことがあります。
基本的には44.1kHz/16bitの情報をいろいろ細工してより高周波の再現性をアップしたり、聴感上のノイズを低減したりと・・・いうことらしいですが、理論的にどうなっているのか理解できていません。
K2のジャズはたくさん出ていた記憶があります。
ということで、いつか文献等を探してみたいと思います(汗)
それはそれとして、クラシック系であっしのおすすめは「ガーシュウィン」です。機会がありましたら是非。
丁寧な解説をいただき,ありがとうございます。
「あぅ、空気が!」ということは,高音質の録音ということでは間違いないですね。とすると,CDプレーヤーも一定以上の品質のものでないと再生不可能なのかしら?オーディオを一新しようかなと,ほんのちょっと思っているものですから。
「ガーシュウィン」アマゾンで見ました。ちゃんとしたレビューつけている人いますね。読んでみたところ僕の好きそうな音みたいです。2枚組のCDが出ているのであれを買おうかと思います。
これでまた世界が広がるかも!
ガーシュウィンの2枚組というと、アマゾンの最初に出てくるやつでしょうか。あっしも持っていますが、これはオススメですよ!
ガーシュウイン。そうです。アマゾンで最初に出てくるやつです。お勧めですか。良かった。