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医療科学の世界標準化と標準化マネジメントの必要性

2020年12月02日 | ブログ
医療科学の世界標準化と標準化マネジメントの必要性

※中国製品は不良品が多い
最近コロナのマスクやパルスオキシメーターや家電部品の買い替え、などでネット通販を利用することが多くあったのですが、アマゾン、楽天、ヤフー等の値段などを比較すると  製造年月日が1年位前の新品だが押込み販売等で在庫で残っている大手メーカー等の使っていない新品中古品を安く売る等の理由もありますが、値段の差が殆ど輸送費の差にあるようです。
そしてアマゾンに返却した部品はすべて中国製でした。
例えばパルスオキシメーターに至っては外観はパルスオキシメーターですが電池を入れる場所もない中国製の単なる箱でした。
中国製品の欠陥は、欧米日に比べて下請工場の末端まで、国を挙げての食品や製造品の品質管理が進んでいないということだと思います。
昔の日本の高度成長期の「安かろう悪かろう」の時代と同じような状態だと思います。

ISO等の資格を取得し生産した工場でないと欧州などではなかなか販売が出来ません。
ですから有名メーカーの食品や電化製品等で国際基準に沿わないものはおのずと発展途上国への販売になってしまうはずです。
但し欧米日等の大手・中小メーカーが中国で下請けとして使っている工場は当然のことながら大手・中小メーカーの自国の品質管理に従わないと国内では売れませんから国内でも厳しくチェックするはずです。
それで、多少値段が高いのですがアマゾンで、名の通っている日本等の大手・中小メーカー等の
品物や部品等を探すと、メーカー名で検索しても欧米日の大手・中小メーカーと同じような名前の日中合弁会社、中国の会社等が前面に出てきて、なかなか見つからないのです。
それで私も高齢で貧乏ですから、評判などに頼って通販で何度か安い製品を購入したのですが、それがすべて販売会社は日本でも中国製の製品でした。
評判の良いという言葉に何度か騙され、製品を通販会社に返却しました。
アマゾンはすぐ返却に応じ色々な方法で返金しますので、実害はありませんでした。
それに懲りて今は辛抱強く検索で信頼のおけるメーカーを探し買うか。量販店に行き買うようにしています。
アマゾンは商品の返品が多かった為なのか、加盟業者と打ち合わせをしたのでしょう、最近はアマゾン合同会社というものを作りそこで業者をまとめ対応しているようです。

※世界の規格と経営や生産工場運営の標準化を定める団体ISO
ISOは 様々な世界の標準(ISO規格)を定める団体であり、世界162カ国がISOという機構に加盟しています。
日本も加盟国です。
ISOの主な目的はISO規格とも呼ばれる国際規格を決めることであり、1947年の発足以来、22,467もの規格を決めているそうです。
また生産や製造する食品や加工製品等の最終ユーザーに品質保証する為のマネジメントシステム制度の認証制度も行っています。
ISO等の認証機関は民間の機関ですので、そのルールは国が積極的にかかわり推進しないとあまり強制力はありません。

※世界の規格と経営や生産工場運営の標準化を定める団体ISOの問題点
ISOは世界が1947年頃から始めた歴史ある機関ですから色々なノウハウが詰まっています。
真剣に取り組むも、取り組まないも企業次第です。
中国企業のようにこの認証制度を金で買えば済むという態度では当然前記のような不良品がたくさん出ることになります。
ただ問題もあります先進国では大元のISO本部はスイスのジュネーブにある民間の非営利団体ですが、運営は本部のルールに従って、各国が行っていますので、国の制度によりその中身が違ってきます。
国の使い方しだいによってその国の生産品質が違うという事です。
また競争で民間に多くの品質保証マネジメント指導機関が増えると指導者の質が落ちたり、中国のように品質指導を金で買うという問題も起きてきます。

日本では国で建設省では長期優良住宅認定制度や農林水産省のJAS制度等の基準で家や食品の安心・安全の基準を定めていますが、色々なビジネスが国際化すると共にISO(国際標準化)制度等やその他の国々のルールも含め国際規格基準として決めることが必要とされるようになってきました。
日本のJAS制度ではISOや他輸出先の国々のルールも採り入れた総合的に包括した基準を作り、民間に委託していく準備が今進められているようです。
世界各国でも国連などが色々な特許制度などを一元管理することで、国際規格や経営運営の効率化が図れるのではないでしょうか?

※おもなISO及びマネジメントシステムの種類と目的には次のよなものがあります。
ISOにはさまざまな種類がありますが、おもなものを下記に記載します。
➀ISO 9001 (品質マネジメントシステム)
顧客に品質のよい製品やサービスを提供すること、すなわち『顧客満足』の向上。
➁ISO 14001 (環境マネジメントシステム)
会社を取り巻く地域の方々(利害関係者)のために環境に与える悪影響をなくすこと、すなわち『環境保全』
③ISO17025 (試験・校正機関)
試験所や校正機関が、正しい結果を生み出せるかどうかを認定
➃ISO20000 (ITサービス)
ITサービスの内容やリスクを明確にする。また、効率性や改善の機会を作ること。
➄ISO 22000/FSSC 22000 (食品安全マネジメントシステム)
消費者にとって安全な食品を届けること。
⑥ISO 22301(事業継続マネジメントシステム)
災害などが起こっても、事業が継続できるようにすること。
⑦ISO 27001 (情報セキュリティマネジメントシステム)
情報の漏洩を防ぐこと。
⑧ISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)
交通事故による死亡事故・重傷事故の発生を撲滅させること。
⑨ISO 45001 (労働安全マネジメントシステム)
従業員が安全な労働環境の下で働けるようにすること。
➉ISO50001 (エネルギー)
エネルギー使用を効率化し、使用量を削減すること。

ISO認証の取得については、中国は世界でも有数の取得をしているそうですが、現地へ行った日本の工場管理者によると、
中国のISOは名前だけで実際には守られてない場合が多いそうです。
ISOを取っていれば、その要求事項に基づいた管理をしているから品質管理も出来ていると皆思うわけですが中国企業の場合、
「ISOを取っている=管理は出来ている」とはならないので注意が必要だそうです。
特に中国政府制度のISOはお金で買うことが出来るので、このような傾向が強いそうです。
この管理者の話によると
【実は最近訪問する機会があった中国企業はまさに「ISOを取っているが管理は出来ていない」これでした。ISOを取得しているので、その要求に基づいた規定や要領類は揃っていました。ルールは決まっている訳です。実際に工場の帳票類や各部門の書類を見せてもらうと、漏れや抜けがたくさん見つかりました。作業者はもとより管理者にルールを守るという意識がないことが背景にあると感じました。
特に中国のISOはお金で買うことが出来るので、このような傾向が強いと言えます。
さらに付け加えると、なぜルールを守らないといけないのか、なぜそのようなルールになっているのかがわかっていないようでした。
中国工場でルールを徹底するのは簡単なことではありませんが、地道に「なぜやらないといけないのか」「どうしてそのやり方をしているのか」を理解してもらうことが長い目で見てポイントです。】と述べています

ISOには第三者審査制度があったと思うのですが、それが金で買えてしまうという事は、中国だけでなく欧米の資本主義らしいところのようにも思えますが、そんなことでは安全安心な食品や製造物は望めません。
世界でももっと認証審査制度そのものを見直さないといけないのではないでしょうか?
金で買えるのは中国の審査機関だけなのでしょか?

特に食品は品質管理が重要ですが、今回のコロナ問題も含め今の中国では、国を挙げて品質管理問題に取り組む姿勢がないようで、品質管理も金で買えるくらいにしか思っていないのかもしれません。そんな中国の生産食品や製品ではとても安全・安心は無理のようです。
安全安心の品質管理の為にはかなりのコストアップに繋がりますから、中国共産党1党支配政府としてはISO取得も金で買い体裁だけあればよく、中国の世界の生産工場としてコストアップで邪魔になることは避けようという事なのでしょうか?

中国という国は、敗戦時の日本と同じように色々な先進国の協力があって発展してきた国連加盟国で、日本と違って国連で拒否権という強大な権力を与えられている戦勝大国です。
その中国が国連憲章や人権宣言の民主主義は守らず吐き捨てて、今では資本主義を取り入れ、一国独裁の共産主義と言う、軍事力と資金力を背景に香港や台湾や南沙諸島に見るように、力の弾圧を強め、戦争も辞さないという世界を恐怖に落とし入れる、一人わが道を行く国になりつつあるようです。
※医療科学や薬品の世界も国際標準化で一元管理が必要
医療科学の問題には莫大な開発コストがかかる医療科学や薬品の特許という問題が逆に世界人民の為の命を守るための開発科学や薬品の足枷となることも多くあるそうです。
今の特許制度は世界で概ね20年と決められている国が多いようです。
例えば今回のコロナ問題でも、研究者がある新型コロナに有効な成分や薬品製造方法を見つけたとします。しかしそれは既に世界の大手の医療科学メーカーや薬品メーカーが一部の特許を持っていたとします。
そうすると世界人民にとってはその特許を持っている大手メーカ―が有効薬品や医療方法や特許を解放提供もしくは自社開発してくれなければ、研究者は極端に言えば20年間開発を待たなければなくなり世界人民は命の心配をしなければならないことが続くことになります。
このように医療科学業界は建設業界や食品業界と違い、より多くの秘密や特許数を多く持っており、ある意味では医療が規制だらけになり、人民の命を助けることが出来ない状態になる、進歩的でない業界でもあるようです。また
日本で医療方法の特許性が認められていなかったのは、従来、医学研究を営利目的の開発競争に巻き込ませるべきではないという政策的理由、人の生存や尊厳にかかわる人道上の理由などにより、特許による独占を認めるべきではないと考えられていたためですが、
アメリカでは手術方法、治療方法、診断方法ともに特許の対象となるとし、欧州でも、手術方法、治療方法、診断方法は一部を除いて対象になります。


しかし図のように
自由な市場競争を余りに認めると医療科学業界の世界標準化が進みません。
医療科学業界では医療方法に余りに特許を認めると、緊急の患者が病院に運び込まれてきたときに、
治療を行う医師が特許権者に許諾を得なければ命が助からないという状況が発生しうるのではないかと言われているそうです。
これらの事がコロナ問題でもアメリカでは医療制度が複雑になって世界一の感染者数・死者数に繋がっているのではないでしょうか?
ノーベル賞も結構ですが、そういう閉鎖的な所も世界の医療科学業界にはたくさんあるという事です。
これらの事も世界はもう少し世界人民のため、特許制度の一元管理等標準化を進め、開放的でオープンな制度に近づける努力をしなければならないのではないでしょうか。
戦争を辞めこれこそ世界の国際政治家の役目ではないのでしょうか?
また世界人民の人命優先・尊重の考え方に立てば、この新型コロナを巡る米中の覇権争いが
米英仏等の核保有国である拒否権を持つ国々と中国・ロシアが軍拡競争につながり、また冷戦をはじめれば、戦争という地球の悲劇の二の舞になってしまいます
拒否権を持つ先進国は軍人を食べさせるためとは言え今の危機を煽る軍事大国の覇権争いは百害あって一利なしで、世界人民を恐怖に陥れる世界制覇を目論む、只の平和を望まない強欲な国際政治家個人の集まりの争いにしか私には見えません。
今回のコロナ問題を見ていると医療科学関係もただむやみ秘密裏に、薬品や医療科学発明や開発を競争するのではなく、その手術方法、治療方法、診断方法等も含め医療科学マネジメントやルールを発展させ国際標準化するべき時にきているような気がします。

今回の新型コロナ問題は中国武漢発の新しいウイルスですから、データもなく色々な医療手続きの標準化ができていないことは当たり前の事ですが、手術方法、治療方法、診断方法等や開発ルールや特許の活用方法等の手順は世界各国がその気になれば相当程度まで、手順は標準化できるはずです。
しかし今回は手術方法、治療方法、診断方法等や開発ルールや特許の活用方法等の手順等がなく、WHOを含め世界が余りにも、PCR検査制度は間違いないとして疑いもせず、中国のロックダウン(都市封鎖)⇒PCR検査⇒陽性者隔離⇒陰性者で世界の経済を廻すという方向に行ってしまった為、欧米をはじめとして世界中で病気とも病気でないとも判断の出来ない検査制度で、とんでもなく多い無症状感染者を出してしまいました。今の世界の検査制度では、各国で日に千名単位とか、1万名単位とか、10万名単位とか途方もない数字で感染者が出ています。日本も今数千名単位で、その中で重症化するのは数名~数十名です。その中で異常に無症状感染者が多いのが特徴です。それで
日本では(世界でも同様のところが多い)無症状感染者対策として、陽性者でも10日過ぎれば陽性のまま(陰性にならなくても)症状が出ていなければ余り他の人に移す心配はないので退院させるとしています。
でもこの陽性のまま退院した人が他の人に移さないとは言い切れません。
当然家庭内感染や院内感染が増加していくことは容易に想像できた事です。

これではPCR検査はあまり信頼できないと言っているようなものです。
前述の特許問題等も絡み、医療がどうしてよいか解らない状態になってしまい、その影響は今も続いています。


新型コロナ問題では中国だけは世界の基準と違って無症状感染者は放任状態のようです。
そして殆ど無症状感染者等の情報は皆無状態で、ジョンホプキンス大学情報では死者は4月17日ごろから0で続いて感染者も殆どありません。小さい国なら解りますが13億の民で、私達はこれを信じていいのかどうかも解りません。ジョンホプキンス大学はWHOの報告をもとにしているのでしょうからWHOはちゃんと報告を受けているのでしょうか?
少なくとも中国には無症状感染者は膨大な数の人がいると思うのですが?
こういう風に無症状で重症でない人は関係ないとわが道を行くで、一国でも秘密にしてしまう事や、医療科学業界の進歩が遅れている一元化できない特許制度の過保護の弊害などもあって、世界の医療科学マネジメントや標準化はなかなか進まないようです。

※今の医療科学では真実が解らず益々混迷を深める世界の新型コロナの状況は次の通りです。
世界の基準に達していない中国やロシアのワクチンはいずれも効果がないようです。
中国は情報閉鎖国で秘密主義ですから良く解りませんが、ワクチンの輸出を聞いたことはありますが、まだ効果を立証できた国はないようです。
ロシアも国内ではワクチンを使っているようですが効果がなく今も感染は拡大しています。
また世界各国で研究機関で新型コロナが変異したという言葉を良く聞きますが、そんな1年足らずで生物ではないウイルスそのものが「大きくウイルス機能が変わるのは10年単位ぐらい」と言っている研究者もいるぐらいですから、ウイルスが大幅に機能が変異するほど進歩しているとは私には思えません。ウイルスの機能がまだ良く解っていないという事ではないのでしょうか。
11月日本では確かに医療科学やマスコミの言うように4月頃の第一波と同じように、重症者数は第一波を上回り死者数はと同じような数字ですが検査数が7倍感染者数が4倍に近い数字になって、致死率はから0.79%と大幅に下がっています。
これは新型コロナウイルスには、無害の無症状者が多くなり、今のところPCR検査や抗原検査が感染症病気として特定できないからのようです。
他に新型コロナウイルスを病気でない保菌者と区別する方法がない為検査をせざるを得ないだけで、意味をなしていないことを示しているではないでしょうか?
特に今回は福岡・沖縄に変わり、北海道の混乱が加わり、やはり大都市圏を中心に感染者数が大幅に増え重症者数、死者数とも大幅に増えています。


ヨーロッパでは今までは急激に致死率が下がっていましたが、感染拡大続いている今は感染者数と死者数の致死率が同様の推移になってきています。そして感染拡大が止まりません。

また米国では大統領選挙が影響したのか、感染者数は10万単位死者数は千名単位で感染拡大が続いています。
前記のような医療方法、薬品等の特許制度等が足枷になり医療が思うように出来ないのでしょうか?良く解らない事だらけですね、医療科学も思ったより進歩していないのかもしれません。

今回の新型コロナでは今の検査制度でのデータベースでは世界で一貫性がなく、よく傾向が見えず数年たたないとちゃんとした分析は出来ないようです。
マスコミの報道も視聴者獲得競争で稼ぎ時らしく、政府と報道機関で速報修正がないためか、時期のずれか新型コロナ関連の報道の違いが散見されます。参考にする方も迷うのではないでしょうか、マスコミの標準化も遅れているようです。



※世界の主なロックダウン国と日本とその他世界の感染者・死者の3,4,5,6月末累計数(10月末以降遡り修正されたものは含まないこれ以降のグラフも同様)

※世界の主なロックダウン国と日本とその他世界の感染者・死者の
7,8,9,10,11月末累計数



※その他感染症の多い主な国の11,10,9,月末の累計数




➀世界全体、欧州(英・仏・伊・西・独)グループ、米・印・ブラジルグループ、
その他世界のグループの月別感染者・死者数の推移


➁欧州グループ各国の感染者数・死者数・死亡率の推移


③米・印・ブラジルグループ各国の感染者数・死者数・死亡率の推移


➃アジアグループ感染大な各国の感染者数・死者数の推移


➄アフリカグループ感染大な各国の感染者数・死者数の推移


⑥中東グループ感染大な各国の感染者数・死者数の推移


⑦中南米グループ感染大な各国の感染者数・死者数の推移


※日本の新型コロナの状況

日本の新型コロナの現在の状態で言えば、感染者の問題は別にすると沖縄や愛知や福岡は重症者、死者は収まってきたようです。寒くなると共に北海道が11月10日頃から急激に感染者が増えてきて、医療体制の不備もあるのでしょうが混乱状態で、死者数も東京、大阪を上回る勢いです。
今回の北海道もやはり暴力団のたまり場すすきのから感染急拡大しているようです。
私の偏見があるのかも知れませんが、どうもコロナと暴力団が結びついてしまいます。
つまり反社会的組織という事はルールを守らない人たちという事です。
感染拡大が続いているところは、三蜜という問題や暴力団が仕切り店を暴力から守ってくれないと生活が困窮する貧困層が増えるという余り根拠のない問題もあるのでしょうが、最低の標準的ルールを守らない、そいうところから感染拡大が広がり、なかなか収まらなくなるような気がしています。
あくまでもこれは私の考えで科学的根拠はありません。


自治体の報道速報の修正が無かったり、毎日の時期のずれからか各報道機関で感染者数・死者数・重症者数と厚生省の数字が異なっていますが、厚生省の合計数字をベース近い数字の報道を参考に見ると
最近は大阪・兵庫から南の中国・四国・九州・沖縄地方は感染者はありますが重症や死者は殆ど0に近く増加していませんし、東北・北陸もあまり増加していません。
極端に言うと今は福岡が収まり、大阪、兵庫、愛知、神奈川、東京、埼玉に北海道が加わりの7つの大都市圏で11月末重症者約77%、11月死者数78%11月末死者数累計72%と大半を占めます。



➀全国新型コロナ感染者・死者・重症者数推移(2/29~11/30)


➁全国新型コロナ月別検査数・感染者数・陽性率(10月末以降遡り修正されたものは含まないこれ以降のグラフも同様)


③全国新型コロナ月別感染者数・死者数・重症者数・検査数推移(4月〜11月)


➃全国新型コロナ(2/29~11/30)単日検査数・陽性者数・死者数の推移


➄全国新型コロナ累計陽性者・入院者・退院者数の推移


⑥全国新型コロナ11〜7月感染者・死者・重症者の推移
11月感染者・死者・重症者数共増加傾向






⑦全国主要都市感染者・死者・死亡率推移


東京都の感染状況はなかなか収まらず10月11月と感染者・重症者共増加状態で死者は10月より減少しています。専門家は第3派と呼んでいます。
➀東京都新型コロナ(2/29~10/31)感染者・死者・重症者の推移


➁東京新型コロナ検査数・感染者数・陽性率の月別推移(4月〜11月)


③東京新型コロナ感染者数・死者・重症者の月別推移(4月〜11月)


➃-1東京都新型コロナ感染者・死者・重症者数の個別の推移(2月〜11月)


➃-2東京都新型コロナの検査数・陽性者数・死者数・陽性率の推移(2月〜11月)
➄東京都新型コロナ11月〜7月感染者・死者・重症者数の単日推移





重症者は減る気配がなく今まで平行線であったが月末にかけて急増している。

⑥東京都区市町村の新型コロナの4~11月末の累計感染者数


⑦東京都区市町村の新型コロナの5~11月の月別感染者数


東京都の感染者は10月〜11月にかけ増加、重症者は月末急増、死者は10月より減少しています。
いずれにしろいまから冬に向かいインフルエンザとコロナ対応で日本も世界も長いトンネルに入り、また第3波とか言われ先が見えない状況のようです。
これだけ世界の国々やマスコミがこぞって新型コロナ問題では、人の命が大切だと大騒ぎするのに!!
何故地球から無駄な人間の争いで、人の命を縮める戦争がなくならないのでしょうか?
何故人の命を奪い地球環境を破壊する人殺し核武器開発等や何のメリットもない人殺し武器開発競争をするのでしょうか?
世界を一つの国と考えれば今世界人民にとって何が一番無駄な存在でしょう考えればすぐわかる事ですが、それは軍という存在です。世界を一つの国と考えれば警察しか必要ありません。
所詮世界各国の行政とかいうものは個人プレーの欲とか金とかに支配される、人間のゲームに過ぎないという事でしょうか?
軍人を食べさせるため災害救助隊等や国連所属の国同士のもめごとの治安部隊等に職業替えをし、世界から温暖化の原因でもある核爆弾や武器をなくし、戦争をなくしたらどうでしょうか?
たぶん次図の様な事は夢幻ですかね!??

戦争を知らない戦後昭和20年前後から24年に生まれた世代は、高度成長、1億総中流階級、学生運動、工場の公害問題、大気汚染環境問題と色々ありましたが、戦争がないまま高齢化してしました。
私達は貧困から抜け出そうとがむしゃらに働いた世代なのでしょうが、
戦争を経験し徴兵赤紙を恐れ、原爆を落とされ敗戦を経験した親の世代に比べればいい時代を過ごしたのかも知れません。
このまま戦争のない世代が続いてほしいものです。
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