ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

さくらの里

2008-02-02 | 大室山・さくらの里
“大室山西側の麓に広さ4万㎡(略サッカー場6面分の広さ)
に「さくらの里」がある。全国から35種3000本もの
桜を集めた桜の名所。
9月と4月に2度咲く「十月桜」や「寒桜」「大寒桜」
「染井吉野」「一葉」「松月」、さらに5月に花開く兼六園菊桜
など、毎年9月から翌年6月までの10ヶ月にわたり、たえま
なく桜を楽しむことができる。4月中旬には「さくらの里
まつり」が開催される。伊東・伊豆高原の名所。
さくらの里は、1977年(昭和52年)から2年かけて整備
されました。
また、さくらの里の中央付近(大室山麓北西側)には黒いスコリア(軽石)
と溶岩流が混ざり合ったもの(スコリアラフトと云う)が見られます。

大蛇穴(さくらの里)

2008-02-02 | 大室山・さくらの里
大室山の北西山麓(さくらの里のなか)に直径24m,
深さ15mの溶岩トンネルがあります。大室山が噴火した
時、溶岩が中に空洞を残したまま冷えて固まり、後に空洞
の上側(屋根部分)が陥没して穴になったもの。
「穴の原溶岩洞穴」又は「大蛇穴」と呼ばれています。
「大蛇穴」には次ぎの様な伝説があります。

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