突然戦場に乱入したゼントラーディ軍女性部隊の特殊機クァドラン・ネルカ。
フェブやゲイツを含む多くの統合軍将兵の命や友軍であるはずのゼントラーディ軍将兵の命を奪いながら接近する。
桐原率いるノンバリケン小隊やデワントン.メフィア.エリアーノに接近する。
イェル「隊長・・・・・・・・・」
桐原中尉「全機構えろ、そして俺を援護しろあいつは・・・・・俺が止める。」
イェル「了解しました、隊長もくれぐれも注意を・・・・・・・・・・」
桐原は部下やデワントン.メフィア.エリアーノに指示する。
どんどん接近するクァドラン・ネルカに対し銃砲を向ける。
そして・・・・・・・・・
桐原中尉「撃て!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
号令の元一斉に射撃を実行する。
桐原は射撃を行いつつバトロイド形態で突撃する。
「エット・マイクローンめ、中々いい指揮官がいる・・・・・・・馬鹿な旧式な考えを持つ旧同胞よりは凄いや。こう言う相手、殺すのぞくぞくする。」
一斉射撃にクァドラン・ネルカを駆るメルトランはニヤけ笑いをしながら桐原を殺す事に興奮する。
地球人が実際の彼女の感情を知れば異常と感じるだろうが、戦闘種族ゼントラーディからすれば当たり前な姿である。
戦場で相手の命を奪い、強い相手の命を奪えば最高の快楽になる。
メルトランは美人しかいないが、その美しい容姿は悪魔に変わる事がある。
デワントンのように大人しい者もいれば、凶悪な人物がいる・・・・・
それがゼントラーディ、戦うために造られたプロトカルチャーが造った生物兵器である。
人間であるが生物兵器、これもすべてプロトカルチャーのエゴの元に造られた事だから。
無論、イェルら監察軍の人間も同じである。
桐原中尉「喰らえ!」
ガン
「ほう・・・・・・・・やるな、マイクローンにしては・・・・凄くいい感じ殺しがいがありそうだ。」
桐原中尉「チッ・・・・・顔面に当たらないか・・・・・・・」
「今度はあたしの番だよ!マイクローンが!!」
グォン
桐原中尉「くっ・・・・・・・・・・」
桐原はクァドラン・ネルカに白兵戦をしかけるが、右腕で防がれてしまう。
この時、ただ者ではないなと思った瞬間クァドラン・ネルカが反撃する。
とっさの判断で後ろへバックし、距離を取る・・・・・
デワントン「茂人!!」
桐原中尉「くっ強い・・・・・・・あいつは強すぎる。」
デワントン「無理しないで、遊撃隊の兵士はミリア准尉より強いの・・・・だから・・・・」
桐原中尉「分かっている、例え強くたって撃退する事ができれば・・・・・・デワお前は下がれ・・・・各機は他のゼントラーディをやれ・・・・・・俺はこいつをやる・・・・・・・・・・」
ビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
デワントン「茂人!!くっ・・・・・・・」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド
デワントンは遊撃隊の兵士の特徴を知っておりミリアより強いと警告する。
しかし、多くの仲間を失う事になるので桐原は単身突撃する。
単身突撃する桐原に対し、デワントンもついていくように突撃し援護射撃をする。
「ラック」
ズトゥン ズトゥン
桐原中尉「誰が援護射撃を?」
「こざかしいハエがもう一匹いたのか?」
桐原中尉「デワ下がれ、イェル.ウォルターもだ!メフィアもエリアーノもだ!!」
デワントン「でもほっとくわけにはいきません、絶対に死なせたくない!!」
桐原中尉「デワ・・・・・・・・・・・・・・・お前は・・・・・」
デワントン「それに自分について来いってさっきいたんじゃないですか戦わせてください!!」
デワントンが桐原についてきたのは、桐原の自分についてこい(俺についてこい)からであり。
桐原を死なせたくない、その信念があった・・・・・・・絶対に失いたくないと・・・・
「こざかしい・・が・・・・・・・・まぁいいだろう、お前は地球の愛と言うのに目覚めたのだな・・・・・・・」
デワントン「話しかけて・・・・・」
桐原中尉「きた・・・・・・・・・・」
突然、レミアが二人に通信を繋げてくる。
無論、戦いながら・・・・・・・
姿は見えないが、やはり声の主は女だ・・・・・・・・・・・
しかし
翻訳機を使っていないので、何を話しているか分からない・・・・・
通じるのはデワントンのみである。
レミア「いい加減に死ぬ前に、私の名前を教えよう。私は第118基幹艦隊第88直衛艦隊所属遊撃隊.レミア・ジフォン、まぁ階級言わなくてもゼントラーディのお前ならばな・・・・・」
デワントン「レミア・ジフォン?」
レミア「つまりゼントラーディ軍時代はお前の上官ミリア・ファリーナを含め、お前は私から見れば部下。」
彼女の名前はゼントラーディ軍第118基幹艦隊第88直衛艦隊レミア・ジフォン、遊撃隊の兵士の一人である。
デワントンの上官ミリアより階級が上でラプラミズ艦隊で言うラプラミズとミリアの間にあり。
ラプラミズ艦隊遊撃隊ナタルマと階級が同じである。
デワントンはレミアの口調からある事を思った。
なぜ地球側の兵器に乗っているのに自分がゼントラーディであるのかを・・・・・
答えは直ぐに判明する・・・・・・・・・
デワントン「何故私がゼントラーディと・・・・・クァドランに乗ってないのに・・・・・」
レミア「分かるさ、クァドラン・キルカと並ぶ特殊機クァドラン・ネルカならばね。ふふふふふふ。」
デワントン「ラック?」
レミア「偵察攻撃型・・・・・・デワントンのラプラミズ艦隊に配備されてないから名前や姿を知っても詳細は分からないが、偵察任務も行えたり単機で攻撃任務ができるんだよ。あっ関係ないか・・・・ネルカは相手の声や感覚でどちらがゼントラーディかマイクローンかは直ぐに分かるのさ。」
デワントン「なんですって!?」
クァドラン・ネルカは偵察攻撃型であり、無理やり敵の通信を傍受したり。
敵軍に対して話しかける事ができる。(必要ないのでおまけ)
それに聞こえる声や感覚でどんな人種か把握できると・・・・・・
レミア「そろそろ話終わったし、デワントン・フィアロ・・・・・・・・そこのマイクローンと共に死んでもらおうか・・・・」
デワントン「くっ・・・・・・・茂人・・・・・・・情報は入手。来るよ!」
桐原中尉「デワ上官に生意気な奴だぜ・・・・・・・まぁいいが・・・・・・・・」
レミアは既にデワントンに話す事がないと判断し本格的に戦闘を再開する。
無論、デワントンの様子を確認した桐原も同様であったその時・・・・・・・・・
イェル「隊長!!」
桐原中尉「どうした?」
イェル「クァドラン・ロー接近、注意してください!!数はヌージャデル・ガーと合わせて5。友軍機にあらず、抜かれました!!」
イェルから通信が入り残留ゼントラーディ軍の部隊が接近していると伝える。
強敵相手にまたやっかいな敵、完全に三つ巴・・・・・・・・・・
味方はデワントンのみ・・・・完全に勝てるのか?
二人とも生きて戦後まで生きる事ができるのか?
桐原は焦りの汗をヘルメットの中でたらす。
フェブやゲイツを含む多くの統合軍将兵の命や友軍であるはずのゼントラーディ軍将兵の命を奪いながら接近する。
桐原率いるノンバリケン小隊やデワントン.メフィア.エリアーノに接近する。
イェル「隊長・・・・・・・・・」
桐原中尉「全機構えろ、そして俺を援護しろあいつは・・・・・俺が止める。」
イェル「了解しました、隊長もくれぐれも注意を・・・・・・・・・・」
桐原は部下やデワントン.メフィア.エリアーノに指示する。
どんどん接近するクァドラン・ネルカに対し銃砲を向ける。
そして・・・・・・・・・
桐原中尉「撃て!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
号令の元一斉に射撃を実行する。
桐原は射撃を行いつつバトロイド形態で突撃する。
「エット・マイクローンめ、中々いい指揮官がいる・・・・・・・馬鹿な旧式な考えを持つ旧同胞よりは凄いや。こう言う相手、殺すのぞくぞくする。」
一斉射撃にクァドラン・ネルカを駆るメルトランはニヤけ笑いをしながら桐原を殺す事に興奮する。
地球人が実際の彼女の感情を知れば異常と感じるだろうが、戦闘種族ゼントラーディからすれば当たり前な姿である。
戦場で相手の命を奪い、強い相手の命を奪えば最高の快楽になる。
メルトランは美人しかいないが、その美しい容姿は悪魔に変わる事がある。
デワントンのように大人しい者もいれば、凶悪な人物がいる・・・・・
それがゼントラーディ、戦うために造られたプロトカルチャーが造った生物兵器である。
人間であるが生物兵器、これもすべてプロトカルチャーのエゴの元に造られた事だから。
無論、イェルら監察軍の人間も同じである。
桐原中尉「喰らえ!」
ガン
「ほう・・・・・・・・やるな、マイクローンにしては・・・・凄くいい感じ殺しがいがありそうだ。」
桐原中尉「チッ・・・・・顔面に当たらないか・・・・・・・」
「今度はあたしの番だよ!マイクローンが!!」
グォン
桐原中尉「くっ・・・・・・・・・・」
桐原はクァドラン・ネルカに白兵戦をしかけるが、右腕で防がれてしまう。
この時、ただ者ではないなと思った瞬間クァドラン・ネルカが反撃する。
とっさの判断で後ろへバックし、距離を取る・・・・・
デワントン「茂人!!」
桐原中尉「くっ強い・・・・・・・あいつは強すぎる。」
デワントン「無理しないで、遊撃隊の兵士はミリア准尉より強いの・・・・だから・・・・」
桐原中尉「分かっている、例え強くたって撃退する事ができれば・・・・・・デワお前は下がれ・・・・各機は他のゼントラーディをやれ・・・・・・俺はこいつをやる・・・・・・・・・・」
ビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
デワントン「茂人!!くっ・・・・・・・」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド
デワントンは遊撃隊の兵士の特徴を知っておりミリアより強いと警告する。
しかし、多くの仲間を失う事になるので桐原は単身突撃する。
単身突撃する桐原に対し、デワントンもついていくように突撃し援護射撃をする。
「ラック」
ズトゥン ズトゥン
桐原中尉「誰が援護射撃を?」
「こざかしいハエがもう一匹いたのか?」
桐原中尉「デワ下がれ、イェル.ウォルターもだ!メフィアもエリアーノもだ!!」
デワントン「でもほっとくわけにはいきません、絶対に死なせたくない!!」
桐原中尉「デワ・・・・・・・・・・・・・・・お前は・・・・・」
デワントン「それに自分について来いってさっきいたんじゃないですか戦わせてください!!」
デワントンが桐原についてきたのは、桐原の自分についてこい(俺についてこい)からであり。
桐原を死なせたくない、その信念があった・・・・・・・絶対に失いたくないと・・・・
「こざかしい・・が・・・・・・・・まぁいいだろう、お前は地球の愛と言うのに目覚めたのだな・・・・・・・」
デワントン「話しかけて・・・・・」
桐原中尉「きた・・・・・・・・・・」
突然、レミアが二人に通信を繋げてくる。
無論、戦いながら・・・・・・・
姿は見えないが、やはり声の主は女だ・・・・・・・・・・・
しかし
翻訳機を使っていないので、何を話しているか分からない・・・・・
通じるのはデワントンのみである。
レミア「いい加減に死ぬ前に、私の名前を教えよう。私は第118基幹艦隊第88直衛艦隊所属遊撃隊.レミア・ジフォン、まぁ階級言わなくてもゼントラーディのお前ならばな・・・・・」
デワントン「レミア・ジフォン?」
レミア「つまりゼントラーディ軍時代はお前の上官ミリア・ファリーナを含め、お前は私から見れば部下。」
彼女の名前はゼントラーディ軍第118基幹艦隊第88直衛艦隊レミア・ジフォン、遊撃隊の兵士の一人である。
デワントンの上官ミリアより階級が上でラプラミズ艦隊で言うラプラミズとミリアの間にあり。
ラプラミズ艦隊遊撃隊ナタルマと階級が同じである。
デワントンはレミアの口調からある事を思った。
なぜ地球側の兵器に乗っているのに自分がゼントラーディであるのかを・・・・・
答えは直ぐに判明する・・・・・・・・・
デワントン「何故私がゼントラーディと・・・・・クァドランに乗ってないのに・・・・・」
レミア「分かるさ、クァドラン・キルカと並ぶ特殊機クァドラン・ネルカならばね。ふふふふふふ。」
デワントン「ラック?」
レミア「偵察攻撃型・・・・・・デワントンのラプラミズ艦隊に配備されてないから名前や姿を知っても詳細は分からないが、偵察任務も行えたり単機で攻撃任務ができるんだよ。あっ関係ないか・・・・ネルカは相手の声や感覚でどちらがゼントラーディかマイクローンかは直ぐに分かるのさ。」
デワントン「なんですって!?」
クァドラン・ネルカは偵察攻撃型であり、無理やり敵の通信を傍受したり。
敵軍に対して話しかける事ができる。(必要ないのでおまけ)
それに聞こえる声や感覚でどんな人種か把握できると・・・・・・
レミア「そろそろ話終わったし、デワントン・フィアロ・・・・・・・・そこのマイクローンと共に死んでもらおうか・・・・」
デワントン「くっ・・・・・・・茂人・・・・・・・情報は入手。来るよ!」
桐原中尉「デワ上官に生意気な奴だぜ・・・・・・・まぁいいが・・・・・・・・」
レミアは既にデワントンに話す事がないと判断し本格的に戦闘を再開する。
無論、デワントンの様子を確認した桐原も同様であったその時・・・・・・・・・
イェル「隊長!!」
桐原中尉「どうした?」
イェル「クァドラン・ロー接近、注意してください!!数はヌージャデル・ガーと合わせて5。友軍機にあらず、抜かれました!!」
イェルから通信が入り残留ゼントラーディ軍の部隊が接近していると伝える。
強敵相手にまたやっかいな敵、完全に三つ巴・・・・・・・・・・
味方はデワントンのみ・・・・完全に勝てるのか?
二人とも生きて戦後まで生きる事ができるのか?
桐原は焦りの汗をヘルメットの中でたらす。
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