一方桐原がマクロスに置いていかれた頃。
単機で戦闘を行っていた友軍も見つからない・・・・・
見つかってもやられる・・・・・・・・
デワントンはどれが味方なのか判断できないでいた・・・・・
その時・・・・・・・・・・・・
シュバババババババーン
デワントン「何?」
デワントンはとっさの攻撃を回避する、目の前にはクァドラン・ローが存在していた。
このクァドラン・ローは、デワントンに対しハラスメントアタック(嫌がらせ攻撃)するかのように攻撃する。
腕のパルスレーザーでデワントンのクァドラン・ローを当てないように攻撃する。
当然デワントンはその攻撃を回避するが・・・・・・・・
フェアリ「あんまりかつての味方を殺すのはあんまり気分が良くない。だが目の前のパイロットは誰だ?」
ゼントラーディ軍フェアリ・チェリアス3級空士長
デワントン「通信?あのパイロットから.......」
そのクァドラン・ローのパイロットはフェアリ・チェリアス。
かなり名の知れたエースパイロットであり上官からも信頼され。
ラプラミズ艦隊ともかなり作戦を行動を共にする事の多い精鋭兵である。
そんなフェアリは目の前にいるクァドラン・ローのパイロットが知りたかった。
ゼントラーディ軍のチャンネルを使いデワントンに通信を入れる。
プォン
デワントン「お前は........」
フェアリ「お前は......」
デワントン「まさかだけど・・・・・・・・」
フェアリ「お前はデワントン・フィアロ!」
デワントン「フェアリ・チェリアス!」
通信を入れモニターに映した途端、お互いに驚く。
なんたって顔見知りであるから。
デワントンとフェアリは共に戦線を戦った事のある仲であった。
モニターでデワントンの顔を見たフェアリは驚いていた表情をしていたが次第に怒りの表情に変わる。
フェアリ「まさか貴様までブリタイやマイクローンに付くとはなぁ。エースのミリアの名副官と尊敬してたけど、がっかりだよ!」
デワントン「すべては上からの命令だ!好きでマイクローンに協力しているわけじゃない!」
フェアリ「黙れ!裏切り者!!」
シュバババババババーン シュバババババババーン
ビュビュビュビュビュビュビュビュビュビューン
デワントン「待って!」
フェアリ「そんな動きで勝てるでも、言っておくが腕は私の方が上だ!」
裏切りを激怒しているらしくデワントンの話を聞かないままミサイルを撃ちながらパルスレーザーを放つ。
デワントンは死んでたまるかと必死に回避行動を取る。
フェアリの突然の攻撃にデワントンは唇を噛み締めながら.....
デワントン「上だとしても、私はあの時助けたマイクローンのパイロットに会うまで死ねない!」
フェアリ「えっ.......」
デワントン「だから死んでたまるか!」
と自分の正直な気持ちをフェアリに伝える。
それを聞いたフェアリは動揺を起こしてしまう。
だが表情を変えて..................
フェアリ「だったらその答えを私に証明して見せろ!」
デワントン「みせろって.....」
フェアリ「戦って私を殺してだ!もしくは生き残る事を!!」
デワントンのクァドラン・ローとフェアリのクァドラン・ローはなお激しく戦う。
追い込まれるがなんとか回避する。
なでここまで戦えるのか?それはデワントンの桐原に会いたい欲からである。
デワントン「くっ・・・・・・・・」
フェアリ「裏切り者は許さない・・・・・・・・・同胞を殺す気にはならないが・・・・・じっくり殺してやるよ!大人しく死ね!!」
デワントン「死んでたまるか!!」
シュバババババババーン シュバババババババーン
デワントンだってただ回避しているだけでは終わらない。
彼(桐原)に会うまでは死ねないから、もしフェアリがそれを邪魔するならば.....................................
殺してしまうしかない、殺して彼(桐原)に会うんだ!そんな思いがデワントンの力に変わる。
フェアリ「フンやるな!!」
ビュビュビュビュビュビュビュビュビュビューン
攻撃は当たらない、ミサイルはすべてフェアリに撃破されてしまう。
やはりフェアリは強い、優秀なメルトランであると。
私には勝つ事はできないのか?このまま戦死してしまうのか?
デワントンはフェアリに対して若干恐怖を抱く。
フェアリ「どう理由があるか分からないが・・・・我が軍を裏切る行為は重罪!」
デワントン「黙れ!どのみち私達を消去刑にするつもりだったくせに!」
フェアリ「フンそれがどうした!消されるならば反抗せずにゼントラーディ軍の矜持を持って死ねばいいモノを!!」
デワントン「ただ何もしないで死ぬ?そんな事はできるわけないでしょ!抗う事を許されずにただ死んで行く事を!私は私はゼントラーディ軍第1直衛艦隊ミリア隊の副官デワントン・フィアロです!!」
フェアリのゼントラーディ軍から裏切らずそのままの死ねの発言に対しデワントンは反発する。
戦わないで黙って殺されるのを待つだけの事を.......
戦闘種族ゼントラーディ人であるデワントンからしたら屈辱的な事である。
屈辱を受けたまま死んで行くのは、デワントンからしたら死んでも死んでも死に切れない行為。
そんな事は許されるはずもないのだ。
フェアリ「そう言ってくれるか!ますます面白くなってきたではないか?」
デワントン「面白くないこれは生き残るための私の権利だ!」
フェアリ「権利......か言うわね。」
デワントンがフェアリに抗うのは生き残るための権利であるから。
生き残るためならば向かってくる害悪フェアリを殺しても構わない。
今までの戦闘でデワントンは知ってしまった。
そう知ってしまった。
単機で戦闘を行っていた友軍も見つからない・・・・・
見つかってもやられる・・・・・・・・
デワントンはどれが味方なのか判断できないでいた・・・・・
その時・・・・・・・・・・・・
シュバババババババーン
デワントン「何?」
デワントンはとっさの攻撃を回避する、目の前にはクァドラン・ローが存在していた。
このクァドラン・ローは、デワントンに対しハラスメントアタック(嫌がらせ攻撃)するかのように攻撃する。
腕のパルスレーザーでデワントンのクァドラン・ローを当てないように攻撃する。
当然デワントンはその攻撃を回避するが・・・・・・・・
フェアリ「あんまりかつての味方を殺すのはあんまり気分が良くない。だが目の前のパイロットは誰だ?」
ゼントラーディ軍フェアリ・チェリアス3級空士長
デワントン「通信?あのパイロットから.......」
そのクァドラン・ローのパイロットはフェアリ・チェリアス。
かなり名の知れたエースパイロットであり上官からも信頼され。
ラプラミズ艦隊ともかなり作戦を行動を共にする事の多い精鋭兵である。
そんなフェアリは目の前にいるクァドラン・ローのパイロットが知りたかった。
ゼントラーディ軍のチャンネルを使いデワントンに通信を入れる。
プォン
デワントン「お前は........」
フェアリ「お前は......」
デワントン「まさかだけど・・・・・・・・」
フェアリ「お前はデワントン・フィアロ!」
デワントン「フェアリ・チェリアス!」
通信を入れモニターに映した途端、お互いに驚く。
なんたって顔見知りであるから。
デワントンとフェアリは共に戦線を戦った事のある仲であった。
モニターでデワントンの顔を見たフェアリは驚いていた表情をしていたが次第に怒りの表情に変わる。
フェアリ「まさか貴様までブリタイやマイクローンに付くとはなぁ。エースのミリアの名副官と尊敬してたけど、がっかりだよ!」
デワントン「すべては上からの命令だ!好きでマイクローンに協力しているわけじゃない!」
フェアリ「黙れ!裏切り者!!」
シュバババババババーン シュバババババババーン
ビュビュビュビュビュビュビュビュビュビューン
デワントン「待って!」
フェアリ「そんな動きで勝てるでも、言っておくが腕は私の方が上だ!」
裏切りを激怒しているらしくデワントンの話を聞かないままミサイルを撃ちながらパルスレーザーを放つ。
デワントンは死んでたまるかと必死に回避行動を取る。
フェアリの突然の攻撃にデワントンは唇を噛み締めながら.....
デワントン「上だとしても、私はあの時助けたマイクローンのパイロットに会うまで死ねない!」
フェアリ「えっ.......」
デワントン「だから死んでたまるか!」
と自分の正直な気持ちをフェアリに伝える。
それを聞いたフェアリは動揺を起こしてしまう。
だが表情を変えて..................
フェアリ「だったらその答えを私に証明して見せろ!」
デワントン「みせろって.....」
フェアリ「戦って私を殺してだ!もしくは生き残る事を!!」
デワントンのクァドラン・ローとフェアリのクァドラン・ローはなお激しく戦う。
追い込まれるがなんとか回避する。
なでここまで戦えるのか?それはデワントンの桐原に会いたい欲からである。
デワントン「くっ・・・・・・・・」
フェアリ「裏切り者は許さない・・・・・・・・・同胞を殺す気にはならないが・・・・・じっくり殺してやるよ!大人しく死ね!!」
デワントン「死んでたまるか!!」
シュバババババババーン シュバババババババーン
デワントンだってただ回避しているだけでは終わらない。
彼(桐原)に会うまでは死ねないから、もしフェアリがそれを邪魔するならば.....................................
殺してしまうしかない、殺して彼(桐原)に会うんだ!そんな思いがデワントンの力に変わる。
フェアリ「フンやるな!!」
ビュビュビュビュビュビュビュビュビュビューン
攻撃は当たらない、ミサイルはすべてフェアリに撃破されてしまう。
やはりフェアリは強い、優秀なメルトランであると。
私には勝つ事はできないのか?このまま戦死してしまうのか?
デワントンはフェアリに対して若干恐怖を抱く。
フェアリ「どう理由があるか分からないが・・・・我が軍を裏切る行為は重罪!」
デワントン「黙れ!どのみち私達を消去刑にするつもりだったくせに!」
フェアリ「フンそれがどうした!消されるならば反抗せずにゼントラーディ軍の矜持を持って死ねばいいモノを!!」
デワントン「ただ何もしないで死ぬ?そんな事はできるわけないでしょ!抗う事を許されずにただ死んで行く事を!私は私はゼントラーディ軍第1直衛艦隊ミリア隊の副官デワントン・フィアロです!!」
フェアリのゼントラーディ軍から裏切らずそのままの死ねの発言に対しデワントンは反発する。
戦わないで黙って殺されるのを待つだけの事を.......
戦闘種族ゼントラーディ人であるデワントンからしたら屈辱的な事である。
屈辱を受けたまま死んで行くのは、デワントンからしたら死んでも死んでも死に切れない行為。
そんな事は許されるはずもないのだ。
フェアリ「そう言ってくれるか!ますます面白くなってきたではないか?」
デワントン「面白くないこれは生き残るための私の権利だ!」
フェアリ「権利......か言うわね。」
デワントンがフェアリに抗うのは生き残るための権利であるから。
生き残るためならば向かってくる害悪フェアリを殺しても構わない。
今までの戦闘でデワントンは知ってしまった。
そう知ってしまった。