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おいしいごはん?

アトリエ★K編み物の先生が編む毛糸のヘッドカバー!
日々のつぶやき♪

熱海へ

2019年04月20日 | 国内旅行

恒例の高齢者温泉ツアー(笑

母とお友達、合計184歳と妹と私の4人で熱海温泉せかいえへ。

今回で3度目。

勝手知ったるホテルですよ。

画像はクリックすると大きく見えます。

 

相変わらずのおいしいお料理と部屋の露天風呂に大満足の4人でした。

3日間飽きもせずトランプで「七並べ」

キャーキャーと叫び、笑い、怒り(笑)必死に勝とうとするのです。

前頭葉が真っ赤になっているに違いありません。

 

それでも母は少しぼんやりしてきました。

お友達は坐骨神経痛やむくみや誤嚥で体調が優れません。

それでもトランプはしたいのです。

来年のオリンピックまでは頑張ると言っています。

もう半年後の計画を立てています。

前向きな92歳!!元気で来れるように日々の時間割を作りました。

 

リハビリと整形外科、週に3日ふたりのお泊りDAYを作りました。

ぼんやりテレビを見ているだけでは元気になりません。

同じテレビを見るのでもきゃーきゃーと笑いながらみているのと

ひとりぼんやり見ているのでは違いますからね、

母のところで二人のお泊りを始めます。

二人が手をつないで熱海に行けるように私もできるだけの手助けをしていきます。

がんばれ!!二人の婆たち!!

 

 

 

 


四国へ その3

2018年11月23日 | 国内旅行

三日目 晴れ

高知から徳島へ移動します。

秋晴れの気持ちの良い朝です。

こちらのホテルはバイキングの朝ご飯でした。(画像なし)

祖谷渓(いやけい)。かずら橋の見学です。

祖谷渓谷は平家の落人が住み着いたところですって。

荒々しい吉野川上域に住み着いたご苦労はたいへんだったでしょうね。

山麓に点々とへばりつくように家が見えます。入水された安徳天皇のお医者様?がこちらに逃れてきて薬草がいっぱい生えているところからこの地を選んだという話(ガイドさん)でした。

(今でもご子孫がいらして町に遺産を寄贈して見られるようになっているそうですよ)

 

いよいよドキドキのかずら橋。

高所恐怖症の私には無理!!出口の方に回って待っておりました。

夫いわく「ママには絶対無理だった」

3年に一度架け替えるそうですが、サルナシ(しらくちかずら)が少なくなっているので

集めるのに苦労されているそうです。。

平家の落人がすぐに切れるようにと作った橋。

どこまでもやってくる追手に不安な日々だったことでしょう。

 

こちらは大歩危峡

四国は落葉樹が少なくて紅葉が少ないんですね。もちろん赤く色づいた木々は素敵でしたけど

山全体が赤や黄色で彩られる紅葉ではありませんでした。

 

最後の観光地は「金毘羅宮」です。

785段の階段。途中まで登りましたがツアーの悲しさ。私のテンポでは皆さんにご迷惑をかけるので途中でリタイアして夫だけ行ってきました。

夫の見たこんぴらさんですよ

リタイアした私は

「金毘羅公会堂」to4「金毘羅歌舞伎座 金丸座」を見学しました。

有形文化財の公民館ですって。閉館中でなかが見られず・・

金丸座です。ここで歌舞伎が見られるとはうらやましい。

楽屋口からも見学できました。

役者さんの使うお風呂ですよ。

 

奈落まで下りられるのですが、私一人では怖くて無理でした。

平場も桟敷席も趣があってここで歌舞伎が見られたらいいですねー

 

17:30発徳島空港 18;45羽田着で帰ってまいりました。

はい!お決まりの自宅近くの中華屋さんでラーメンを食べてほっと一息(笑)

 

今回のツアーは四国の有名どころをさっと回る初めての人向けです。

一ランク上のツアーを選択したのはホテルとお食事を期待してです。

お食事はどこもとてもおいしくて大満足!

でも二日目のホテルはいただけませんでした。これですか?って怒りさえ覚えるほどの設備。

具体的には書きませんがおもてなしも設備もひどかった~

 

さあ、これから平常が戻ります。

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運動 12513歩 8.4km 

 

四国へ。。に戻る

 

 おまけ・・・膝を打ち付け傷めて初めて分かったこと。

バスの乗り降りと階段が大変です。

膝をつくと飛びあがるほどの痛み。

和式トイレに入った時、ご高齢の方が和式を選ばない気持ちがわかりました。

たてない・・・泣

早く膝が治るように・・・浅草浅草寺でお祈りしてきました(笑)


四国へ その2

2018年11月22日 | 国内旅行

二日目 晴れ

おいしいご飯を頂く前に 最後のお風呂(笑)

このホテルでは3回温泉を堪能いたしました。

とってもおいしいご飯を頂いてから内子に向かいます。

内子は白壁と木蝋(もくろう)で栄えた町です。

立派なお屋敷

この縁側は上に上がり、上の板が下に降りて雨戸になります。面白いですね。

時間が余ったので近くの高昌寺へ 560年の歴史があります。

大きな涅槃像

 

四万十川の川下りクルーズ

お昼は船の中でお弁当でした。うなぎ。あゆなどとても美味!!

沈下橋

増水で壊れにくいように欄干がないのです。

そこへちょうどバイクが走ってきました。見ているだけで怖い!!

よく考えてあります。が、この橋が壊れたらもう同じものは作ってはいけないんですって。

船頭さんはアルバイトのお兄さん。漁師さんなんです。

プロのお話が聞けてたのしかった~

四万十川をあとにして桂浜へ

そうです!!竜馬さんです。

大きな像です。どこを見ていらっしゃるのでしょうか。

国会のどたばたを見て笑っているかも(笑

 

二日目のお宿は高知です。

うつぼのお鍋。ちょっと苦くて、おだしにうつぼのお味がして二口目くらいからう~ん、だめ(笑

カツオのたたき。高知ですものね。

大エビのなんちゃら。トウモロコシですって。トウモロコシのひげかしらなんて言いながら食べました。

 

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運動 5718歩 3.9km 

その3に続く


四国へ

2018年11月21日 | 国内旅行

夫の喜寿のお祝いに「四国」へ行ってきました。

仕事とゴルフで行ったことがあるものの、金毘羅さんへ行ったことがないというのでチョイスしましたよ。

今回はクラツーのツアーです。

「道後温泉に早目の15時台到着でたっぷり約16時間滞在 四国湯けむり紀行」というタイトル。

本当はすごく悩んだのですよ。

こちらは羽田から、ほかにも新幹線で行くしまなみ海道を渡るツアーもあってね。

しまなみ海道!魅力的じゃないですか?

でも羽田からのほうをえらびました。理由は?プレミアムステージだから(笑)

ご飯がおいしいに違いない!!ホテルが良いに違いない!!

さぁ、どうだったでしょうか(笑)おたのしみ~

 

一日目 羽田発8;50 松山11;15着

タクシーでホテルへ。お荷物を置いて、路面電車で松山城へ行きました。

大街道という歩行者専用商店街で自由昼食!「伊予うどん」を食べました。

四国にきたら「うどん」でしょ(笑)

なんと!伊予うどんは讃岐うどんじゃないのね。ちょっとやわらかめのおうどんでしたよ。

ごぼうの天ぷらがおいしくて・・四国はごぼうの産地かしらなんて言いながらいただきました。

集合時間までにすこし時間がありましたので「秋山兄弟の生誕地」へ行きました。

「坂の上の雲」ですよ。秋山好古さんは習志野騎馬隊でもおなじみですね。

さて、さてロープウエイで松山城に行きます。

天守閣に登ります

まぁ、たいへんったら(笑)

細い急な階段を高所恐怖症の私が上るんですから、「ここでやめる!」「ぜったい最後まで登ったほうがいい」という夫婦で何度も言い合い(笑)

結局最後まで登り切りましたが、降りる時がまた大変、両手で手すりをもって一段づつ降りるのですから迷惑な話ですよね。

わかっていてもスイスイとはいかないんですから仕方ありません。ごめんなさいね~(笑)

市電で道後温泉に戻ってホテルでゆっくりしますが

せっかくなので道後温泉本館に入りましょうと行きますと、日曜日もあってか大混雑!

あえなく断念!!せっかくの二階席のチケットも無駄にしてしまいました。

ホテルは椿館

お料理もお風呂もとても気持ちの良いおもてなしでした。

あまりにおいしくて最後に「鯛めし」をお茶漬けにして完食(笑)

伊予牛もすき焼き風のお鍋でしたが見た目よりずっとおいしいお肉でしたよ。

夜には「松山水軍太鼓」の演奏がありました。

これまで見た太鼓の演奏の中でも素晴らしいと感じました。

曲がよいのかな?

いいホテルでよかったです~(笑)

坊ちゃんであふれている松山!!秋山兄弟はちょっと小さい扱いかな?

おもしろいわね。

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運動 11947歩 8.1km

 

二日目に続く

歴史や見どころはリンクを貼ってありますのでご覧くださいね


熱海「せかいえ」へ二度目の訪問でした

2018年10月25日 | 国内旅行

5月にいった熱海温泉「せかいえ」

母と91歳のお友達が、また行きたいと!(笑)

妹と4人で再び行ってきました。

 

グリーン車に4人で向かい合って、まるで修学旅行のようににぎやか。

あたみでは一切の観光はなし!です。

ホテルにこもって部屋付きの露天風呂ごはん、そしてトランプで一日中過ごします。

手を引かれてあるく婆たち。

みなさんとても親切にもてなしていただきました。

お料理も最高!!

堅いものが食べられない母に、柔らいおかゆや細かく切ったおかず。

すべて食べることができて大喜びでしたよ。

料理長さんのご挨拶もとても丁寧で4人とも大満足の三日間でした。

7並べです。わーわーきゃーきゃー(笑)にぎやか~

つまようじはパスの回数を忘れないための小道具です。

二人のお婆。作務衣を着てゆっくりとくつろいでおります

半分ほどお料理をアップしました。載せていないお料理もどれも美しく美味でしたよ。

トランプであそび、お風呂に入り(私は3日間で8回はいりました)

何もしない最高の贅沢♪

「あと10回来ましょう」

「それには二人とも元気じゃなくっちゃね」

さて、、、次はいつになりますやら。。

 


熱海「せかいえ」へ

2018年04月20日 | 国内旅行

急きょ。ほんとうに急遽です(笑)

 

母と母のお友達の91歳のカップル。そして妹と私の4人です。

前回の「木曽路」でのお食事中に

「温泉に行ってないわね~」の一言から「じゃぁ、熱海へいく?」

即、行動に移す私たち娘。

ネットでホテルを探して予約したのがこちら「せかいえ」

「絶景と共に過ごすなにもしないぜいたくな時間」とあります。

ひたすら温泉に入り、おいしいものをいただき、おしゃべりをして過ごそう♪と。

予約した翌日には電車にのって

 

2人部屋をお隣同士で用意していただきました。

4人が一緒に入れるほどのおおきな部屋付き露天風呂。最高です!

高齢者用に小さくカットしていただいたお料理。お昼にはおにぎりも作っていただきました。

また来たいと思わせるホテルのおもてなし。幸せな三日間を過ごしました。

 

クリックすると大きな画像で見えます。たぶん。

  

  

下の右二枚は朝ご飯です。

お料理も全部載せられません。順序もめちゃくちゃ。

それぞれが丁寧でおだしがとってもおいしくて、食べきれないほど。(全部いただきましたけど)

ぜいたくなお食事でした。

お部屋から♪

ひたすらトランプ「七並べ」をして興ずる4人。

きゃーきゃーと嬌声をあげて♪

「こんなにたのしい旅行は初めて」とおばさまは大喜び♪でした。

  

  

最終日の日の出をみながらまたまた露天風呂へ。

気持ちが良いデス~

母もおばさまも楽しんでいただけたようです。

私たちのご接待はこうしてにぎやかに、、無事に終わりました。

また日常が戻ります。

さ、お洗濯しなくっちゃ(笑)そしてお留守番をしてくれた夫孝行しなくっちゃね。


奈良から京都へ その3

2018年03月20日 | 国内旅行

京都駅につく新幹線から見える五重塔。

京都へ行くたびに行ってみたいと思いつつ、つい遠いところから観光してしまうので駅近くの東寺には行ったことがありませんでした。

今回は帰りの新幹線までの時間を東寺、西本願寺 東本願寺 ランチの予定を組んで奈良を後にしました。

お会いできなかった阿修羅立像にお見送りいただきました

 

10;30東寺につきますと、五重塔が迎えてくれます。

東寺は825年弘法大師によって作られました。

五重塔は何度か消失し、現在の塔は家光によって作られた(1644年)最高の塔ですって。

 

なんと19日まで特別拝観。これまたラッキーでございまして

五重塔の中を拝観できるという幸せ。日ごろの行いかしら(笑)

国宝五重塔は内部の心柱の周囲に阿シュク如来 宝生如来 阿弥陀如来 不空成就如来四仏と八大菩薩を安置されています。柱にも扉にも鮮やかな文様が装飾されています。

実際に拝見すると厳粛な気持ちになります。ここからパワーがいただけるような気がします。

 

講堂には梵天様(国宝)や不動明王(国宝)などの仏像が安置されています。

薄暗い構内の仏様は今の世をどんなふうに見ていらっしゃるのかしら。

みんな少し怒ったようなお顔に見えましたよ。

金堂 太子堂 弘法大師像にご挨拶して

隣の観智院にいきました。

観智院は真言宗のお勉強するところといったところでしょうか。

1359年頃に杲宝が創建しました。

室町時代のお茶室、宮本武蔵が隠れすんだという3年間に書いた襖絵。

四方からどこから見ても正面に見えるお庭など拝観いたしました。

 

思いがけずゆっくり見ているとここですでに12時半。

東西本願寺はあきらめてランチへとまいりました(笑)

京都新阪急ホテルの「美濃吉」

今回の旅での初めてのおいしいごはん(笑)

私は生麩の田楽をプラス 夫は天ぷらを(昨夜天丼を食べましたけど)

おいしゅうございました。

関東人の私には甘味が少なくて少々塩分が立っているかな。美しいですけどね。

 

15;05のぞみで品川まで・・

夕飯は京都で買ったアンデルセンのお菓子パン(笑)ほっとしました。

 

15113歩 10.2km  292kcal

 


奈良から京都へ その2

2018年03月19日 | 国内旅行

翌日は早起きしてホテルで朝ご飯。

奈良へ行ったら「飛鳥鍋」と「茶粥」を食べようと心に決めていたのだけど

朝ご飯にでちゃった(笑)夢が一瞬でかなっちゃった(あっはは)

飛鳥鍋はまろやかで優しいお味。私の好きな味付けでした。

茶粥はほうじ茶かな?いろいろなトッピングでいただくのだけど、もういいかな(笑)

 

朝一番にJRで法隆寺へ向かいました。

法隆寺駅から歩くと20分くらいらしい。

前日から足指の裏に水ぶくれができつつあって痛むのでバスで行きましたが

これが正解!細い道を車がぶんぶん走るし危ないし、景色も特段。

バスを降りるとまた歩きます。

 

法隆寺はボランティアガイドさんをおねがいしました。

世界最古の木造建築に溜息をもらすと、ガイドさん「その当時の庶民は竪穴住居のようなところに住んでいたのですよ」

なんと。。絶句しました。

 

五重塔や金堂を中心とする西院伽藍と夢殿を中心とする東院伽藍に分けられて飛鳥時代を代表する建築や宝物が伝えられているのですね。

素晴らしい知識と技術と芸術性と・・ため息が出ます。

8等身の百済観音立像はお腰をすこし曲げて優美で慈悲深いお顔。

約2時間半の見学をしてため息をつきながら

薬師寺 唐招提寺へと歩きました。

 

薬師寺は7世紀後半天武天皇が皇后の病気回復を祈って建立。

火災などによって新しく作られていますのでこれまで見たお寺とは違って色鮮やかです。

玄奘三蔵院伽藍 平山郁夫画伯がシルクロードを描いたことで有名ですね

唐招提寺は759年に鑑真和上が創建。

開山堂でお身代わり像にご挨拶して。。

国宝の千手観音立像 廬舎那仏座像 薬師如来立像にためいき。。

たくさんお祈りしちゃった。

本当に1000本の手をお持ちの観音様、きっと聞いてくださるに違いない!!

近鉄電車で奈良駅に戻りました。

奈良県はJRより近鉄のほうが発達しているのかしら。

駅前もにぎやかで散策も楽しいデス。

お夕飯は「天丼」目の前で揚げてくれます。

このあとホテルでわらび餅を食べました。たべすぎ~(笑

17990歩 12.1km 327kcal

 

 

 


奈良から京都へ その1

2018年03月18日 | 国内旅行

今年はどこへ行きたい?う~んって夫の長考の間に奈良にしよう(笑)

JR東海でホテルと新幹線のセットを申し込み

ホテルは「フジタホテル奈良」ここはJRと近鉄の駅の真ん中に位置し、奈良公園まで歩いて行けます。

高級ではないけれど清潔でスタッフも親切で便利で、朝ご飯はとってもおいしくて・・・正解でした。

新幹線は品川6;54発。早起きは得意ですからね。苦もなく。

これで一日十分に遊べます。何しろ奈良には10;30頃に到着予定ですから

 

京都駅から奈良駅までのJR。予定していた便より一本前の電車が遅れているので乗れますよってことで

奈良駅には予定より早くついてしまいました。

ホテルに荷物を預けてさぁ、出発です。

猿沢の池をぐるりと回ると五重塔が絵のように見えます。ほんと!絵みたい!!

その次は興福寺。藤原不比等が710年に創建。

何度も建て替えていますがそのたびに奈良時代の様式で再建されているそうです。

天平のロマン。

工事中の中金堂は見られなくて残念でした。何を勘違いしたのか「阿修羅立像」を見なかった

この少年のような修羅様を観に行ったのに。。はぁ。。今回の旅行の一番の大失敗でした。

春日大社の参道を通って東大寺に向かいます。

シカが多い・・

南大門(国宝が迎えてくれます。

運慶と快慶の金剛力士像はメッシュに囲まれていて細かいところまでは見ることができませんでしたが

すごい迫力です。

大仏殿で大仏様にご対面。廬舎那仏座像です。

宇宙そのものという仏様で世界に慈悲の光を照らし人々を悟りに導くといわれます。やさしいお顔です。

 

なんとこの日は修二会(お水取り)の最終日なのですよ。

あかるいうちに二月堂へ行きますと法要中。

お坊さまがしろい下駄でかんかんかんと走って、またお経をあげられてを繰り返していらっしゃる。

一か月の間この法要が続くのだそうです。

中からお経が聞こえてきます。しばらくするとカンカンかんと。あるときはおひとりだったりあるときは何人も。

音楽のようです。

また夕方にこちらに来ます。三月堂、春日大社へとまわります。

そのまえにランチ♪ 10割そばです。かたいかたいおそばでしたが人気店のようでしたよ。

 

春野大社は全国に3000社ある大社の総本山。

春日山のふもとに広がる神域に回廊に囲まれた本社に朱塗りの社殿が立ち並びます。

 

ちょうど梅のみごろ。片岡梅林,浮見堂、円窓亭を見学。

しかと戯れ(私は嫌いなんですけどね。)夕方に再び二月堂へ

いよいよお水取りが始まります。

開場は人でいっぱい。早く行ってよかった~ただ何時間もたって待たないといけないので疲れますよ。

夕日に染まる奈良の街もすてきでした。

6;30から10分間のおたいまつでした。

夫も私も灰だらけ。今年は良いことがありそう~

最後にぐるぐると杉のおたいまつがまわされると歓声があがります。奈良時代から連綿と続く東大寺の法会

一度も欠かすことなくってすごいですよねーロマンだ!!!

 

帰り道を間違えたのか猿沢の池の外側を。。人っ子一人歩いていない真っ暗闇の中二人で帰りました。

ライトアップされた五重塔は本当に涙が出るほどすてき♪

 

すっかり疲れてホテルの近くのイタリアンへ。ここがおしゃれでねー

若い人がカクテルとお料理を楽しむようなお店でちょっと私たち場違い(笑)でも足が限界でしたから

チーズたっぷりのパスタとピザを食べました。

 

 18912歩 12.8KM 377Kcal

 歩数や距離よりもずっと疲れたのは見る!からですよね。何体の国宝の仏像をみたことか・・ぜいたくな疲れ


広島へ行ってきました。その3

2017年10月06日 | 国内旅行

三日目は昨日の雨が嘘のように良いお天気になりました。

8;30にチェックアウトをしてお荷物を預けて宮島へ・・

今年二回目の宮島です。

満潮の宮島はうつくしい。日本が誇れる世界遺産です。

もみじが谷

ケーブルカーから江田島を望み

2010年の最後になった父との旅行が宮島でした。いろいろな思い出がよぎり鼻がつんとしました。

疲れた時はもみじ饅頭。焼きたては超美味!!

急いで広島へ戻り、初日に行きそびれた縮景園

どこかに似ている・・・「六義園」だわ(笑)

浅野家の別邸だそうですよ。

宮島の「うえの」で買った「アナゴ弁当」です。

新幹線でいただきました。香りのよいとてもおいしいアナゴでしたが

二人で一つでもよかったです。おなかいっぱい(でも完食

 

私の生まれたのは呉です。ふるさとです。

育ててくれた祖母もかわいがってくれた叔父たちも、みんないなくなりました。

裏山からの呉の景色、しっかりと目に焼き付けてきました・・

付き合ってくれた従妹と夫に感謝。

 

広島へ行ってきました。その1 その2

22700歩

 

 

 

 


アトリエ★K

編み物の先生が作る手編みのヘッドカバー♪ ご覧くださいませ。 http://www.asahi-net.or.jp/~ef6m-kmi/