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おいしいごはん?

アトリエ★K編み物の先生が編む毛糸のヘッドカバー!
日々のつぶやき♪

平泉から仙台へ その2

2019年11月19日 | 国内旅行

11/14 (木) 曇ったり晴れたり雨が降ったり・・

 

厳美渓のせせらぎを聞きながらとても良い時間を過ごした「いつくし園」

これぞ日本の朝ご飯という朝ご飯をいただいて平泉の駅へ送っていただきました。

15畳の和室に5人がお泊りして深夜までたのしかった~(笑

修学旅行以来かもしれませんね。

 

平泉から中尊寺にむかうバス(ルンルンバス)には時間があったので歩いていくことにしました。

途中の「文化遺産センター」でお勉強し、高館義経堂(たかだちぎけいどう)に向かいました。

道を間違え教えていただいた言葉が「あの山ですよ」って(笑)

内心山を登るのかってげんなりしちゃいましたけどね。

源義経主従供養塔

義経の終焉の地です。

北上川

義経が最後に眺めたであろうこの景色。

もっともその頃の姿は全く違うものだったでしょうけれど。

どんな思いで眺めたのでしょう。

 

義経の涙か?晴れているのに雨と風が降ってきました。

「よく来てくれました」って喜びの涙よなんて言いながら・・・

卯の花の清水元禄2年に松尾芭蕉と共にここを訪れた曽良は「卯の花に兼房みゆる白毛かな」と句を読んだ事によります。句の意味としては義経の忠臣の1人兼房が高館落城の折、白髪を振り乱しながら奮戦し、遂には死を遂げた様を、白く咲き乱れる卯の花に例えたものです。

ここから中尊寺に向かいます。

中尊寺の月見坂は・・・しんどい~ すごい坂!!

息を切らしながら登りましたよ。

もみじの赤が違いますね。こんな紅葉観たことありません。すばらしい赤です。

 

あちこちのお堂をめぐって「金色堂」へ。

撮影禁止ですからしっかりと目に焼き付けてきました。

 

能舞台。

 

お昼は参道のとちゅうのおそばやさん。

 

のんびりとお参りできました。

平泉の駅まで約30分、ふたたび歩きました。とにかくみんな元気です(あっはh)

 

平泉14:28 → 一関14;50(やまびこ50号) → 仙台15;22

 

仙台駅南口バスターミナルから「秋保グランドホテル」の送迎バス。

お部屋は和洋室。ひろ~い!!きれ~い!!

みんな大喜びです。

お風呂に入ってバイキングの夕飯です。バイキングと言えどとてもおいしかった。

またまた深夜までおしゃべりがつづき・・・

 

いよいよ明日は伊達政宗にお会いします(笑

 

 17351歩


平泉から仙台へ その1

2019年11月17日 | 国内旅行

仲良し5人組で「大人の休日倶楽部」入会して、さっそく出かけてきました。

目的は平泉中尊寺と仙台の伊達政宗像と温泉(笑)

姦しく楽しんでまいりました。忘れないうちに・・・

 

11/13(水)東京9:36発やまびこ45号一関行き→平泉12:35着

東京駅でお弁当を買って新幹線でいただきました。

途中はにぎやかに(笑)おしゃべりタイム~

 

平泉駅でロッカーにお荷物を預け身軽になって「毛越寺」

きれいに整備された一本道を歩いて

毛越寺は慈覚大師、秀衡公が完成させた御堂でご本尊は薬師如来

広大な境内は前庭に大泉が池を中心とする浄土庭園が配置されています。

ちょうど紅葉真っ盛り。赤の色が違う!!

平安時代の雅な風を感じながら歩きました。

庭園の遣水に杯を浮かべ流れに合わせて和歌を詠むという平安時代の雅。この小さなせせらぎです

俳句じゃ駄目よ。和歌じゃなきゃっておばかな私たち、風流も何もありません(あっはは)

紅葉を愛でながら、いまも続けられている遺跡調査をみながら駅へ向かいました。

 

駅にはホテルの送迎バス。私たちと男性一人。

約20分の厳美渓へ向かいました。途中坂上田村麿が先勝を記念して作った「達刻岩屋毘沙門天」を観ることができました。

こちらはバスで行くのですが何本も走ってなくてあきらめたところでしたから、遠目でしたが見ることができて幸いでした。

ホテルから遊歩道で厳美渓を散策。厳美渓は侵食された奇岩や滝で美しい。

遊歩道が整備されていますので自然の美しさを堪能できます。

厳美渓の「空飛ぶだんご」は送迎バスの時間で見られず残念!

 

「いつくし園」の温泉はトロントろんの美肌の湯。

貸切状態でまぁにぎやかな私たち(笑)

おいしい前沢牛をいただいて、深夜までにぎやかに、、まるで修学旅行のよう

あまりにおいしいお肉で小さな声で「二倍!たべたい笑」

 

13392歩


松本へ そして甲府へ その3

2019年10月07日 | 国内旅行

 10/4(金) 快晴 暑い!

 

常盤ホテルのおいしい朝ご飯をいただいてチェックアウト!

こちらのホテルの朝ご飯は夜よりおいしい(笑)

今回は二軒とも消費税増税分を請求されませんでしたよ。

駅に戻って武田神社に向かいました。(バス利用)

こちらに来るのは3度目ですが、以前は車で来ましたので見える景色が違うかも。

新田次郎「武田信玄」にも出てきます躑躅が崎跡が武田神社になっています。

周りには内堀、外堀、その外側には重鎮の家来たちの住まいがありました。

いまでは跡ばかりです。

↓姫の井戸 湧き水です。ペットボトルのお茶をすてて清水をいただきました

内堀です

西曲輪の桝形虎口 その後の城づくりのモデルのようです

外堀の上の土塁を歩きました。右側の外堀の深さが撮れません。

一時間半の見学を終えて甲府駅へ(バス利用)

甲府駅で甲斐善光寺への電車を検索。

JR中央線と身延線で行けるようです。駅員さんに聞いても要領の得ず、地図の距離を見て身延線を利用していくことにしました。

目的地は「善光寺前」駅です(笑)

二両のかわいい電車、ワンマンカーでチケットは運転手さんに手渡し。スイカは使えません。

ボタンを押してドアを開けます。たのしい~(笑)

駅をでると間違えようもなくまっすぐの道です。

川中島の戦いで善光寺の消失を恐れてご本尊様などをこちらに移しました。

日本一のなき龍、境内には銅鐘など文化財がありますが何より目をみはるのは宝物館。

こちらには頼朝、実朝像など最古の彫像などが展示されています。

これらがひっそりと。。もったいない。

長野善光寺と同じように「お戒壇巡り」もありました。ちゃんとカギを触ってきましたので極楽に行けます(笑

ぜひ電車でお出かけくださいって私からの宣伝。

甲府駅に戻って(電車利用)駅前の信玄さま↓にご挨拶

その後は甲府城へ

天守台跡だけですが当時は威風堂々としていたに違いありません。

こちらは管理事務所も掃除道具置き場のようで無人、パンフもなくただの公園の扱い?

もったいない・・・

左に立っているモニュメントはなんと甲府城に関係なく陸軍のなんちゃら(忘れた・・・)

もともとは秀吉が家康をにらみをきかす大事なお城だったのにね。

こちらも約一時間の観光。

さいごに甲府は「ほうとう」でしょとばかりに「小作」

甲府発18:35 あずさ30号で船橋へ直行!20:38着

欲張った計画で疲れました。階段が多かったのもありますけどね。

楽しい、興味深い旅行になりました。

次回は 関西方面へ出かけようと思います。

 18091歩


松本 その2

2019年10月06日 | 国内旅行

10/3(水) くもり時々霧雨 あつーい

お世話になったホテルは「サザンクロスイン松本」

ツインルームは12畳くらいあります。松本城の近くなのでとても便利ですし、なによりスタッフが親切。朝食付きのお勧めのビジネスホテル。


ホテルを9時にチェックアウトしてリュックを預けて松本城へgo!!

10時からのボランティアガイドさん受付まで「博物館」を見学しました。

事前の歴史のお勉強タイム♪

ボランティアガイドさんは女性です。

まず市役所の屋上からお城と山の説明を聞きました。

北アルプスがぐるりと見えて興味のある人にはたまらないスポット。

私は残念ながら山を知らない・・興味がないの(笑)ふーん♪って見ておりましたが

夫は学生のころ山岳部だったとか(かなり疑問に思っておりますけどね)興味深く話を聞いておりましたよ。

太鼓櫓 左のシンボル石は残酷な物語がありました・・・


いよいよ天守に登ります。

明治初め日本全国の城郭は186もあったのですが廃城令のために多くの天守が失われました。

保存の世論が興って残った国宝天守が18.その後戦火で失われ今では12城になってしまいました。

そのうちの一つが松本城です。日本最古のお城です。

 

だいじなお城なんです。

歩けるときに行かなきゃね。階段数は140段 最大斜度は61度。

手すりを両手でつかんで手で体を引き上げる(笑)

頑張りましたよ。

子供たちによって磨き抜かれた床を踏みしめながら・・・

辰巳櫓と月見櫓。技術と緻密な計算の上に作られた戦のためのお城と平和になった時代のゆとりとセンス。本当に素晴らしい・・

一年に一度黒うるしを塗り替えるそうです。ちょうど今がその時期。白い幕でおおわれています。

毎年10月ですから11月は黒光りしたお城を見ることができますね。

 

天守の階段を登りながら写真を撮っている人がいたらしく、警備の人が大声で注意していましたよ。

大きなリュックを担いで登る若い女性。

すごい体力ですけどこんな狭いところでははた迷惑。ロッカーに入れるべきですね。

いろいろ考えながら、、、

 

「かつ玄」とんかつ専門店です。おいしかった!!

 

松本14;50発 甲府駅15;53着あずさ22号

甲府駅についてすぐに観光協会に行きバス乗り場について尋ねました。

観光地に向かう電車とバスを聞きました。

「タクシーが便利です」そうでしょうねぇ。私は公共交通で行きたいのですよ

地元の方に聞いて・・・こちらのほうが確かでした

 

今夜は湯村温泉にお泊りです。五つ星「常盤ホテル」

こちらの庭園は全国3位になったことがあるそうですよ。

通されたお部屋にびっくり。ひろーーーい。

この後もつぎつぎと運ばれてきて、さすがに残してしまいました。

ゆっくり温泉に入って温泉旅館を堪能いたしました。

 

11645歩


松本 その1

2019年10月05日 | 国内旅行

現存する12天守 国宝5天守の松本城へ行こう!!

数か月前から調査開始!ホテルの予約!そしてJRのチケット購入と準備。

なんと最寄りの船橋駅から松本まで「特急あずさ」で行けるんです。

北松本まで乗車券を買うと途中下車もできます。べんりーでしょ。

 

10/2(水)曇り 暑い!

松本駅10;30

観光協会でパンフレットをもらって旧開智学校へ(国宝です)

途中でこんなレトロな景色を見つけました

松本城は翌日じっくり回るので本日はさらっと

ホテルへリュックを預けおそばの昼食

 

はじめはお塩で。。これまで食べたおそばの中で一番おいしかった。「佐々木」です。

私はとろろ。夫は鴨。

繩手通 女鳥羽川は松本城の北側に流れていたものを外堀のまた外というような使い方で流れを変えて現在のところにあります、繩手通は女鳥羽川に沿って。もちろん信玄公のお働き。

中町通り 蔵のある街です。

市立美術館

常設は草間彌生展。こんなにたくさんの作品を見たのは初めてです。

最後は目が回りそうでした(笑

こんなところにも草間ワールド

さくら鍋のお夕飯(夫のつよい希望でした)

初!さくら鍋でした。さっぱりと良質なたんぱく質。

臭みもなく癖のないお肉。お野菜が新鮮でおいしい。追加しました(笑)

〆はお雑炊。とろろと卵を入れるのですが美味!!おなかいっぱい~(笑)

四柱神社の祭礼と松本城のライトアップ

すごい運がよい私たち。奈良では偶然にお水取りの最終日、

今回も一日限りの四柱神社の祭礼の山車の展示。

繩手通りも夜になると人出が多くなりちょっと活気が。

お堀に映る松本城、ため息がでます。ベンチでしばらく見とれていました。

 

よく歩きました 21245歩


江戸城と猛暑

2019年09月12日 | 国内旅行

クラブツーリズムの「江戸城なるほどウオーキング」に参加しました。

以前も「江戸城歩き」にでましたから今回は二度目です。

丸の内北口9:15集合でしたが、、、、

なんと出口を間違えて(夫が)東京駅を半周する羽目に

それでなくても暑いのに、遅れないように急ぐものだから汗だくです。

ぎりに15分着。添乗員さんから電話がありました。目の前でしたが(笑)

冷たい視線を浴びながらぐずぐずを言い訳とお詫びを言いながら(笑)手続き終了。

その時にはすでに汗びっしょり。

 

大嘗祭の工事のために「富士見櫓」と「天守台」が「梅林坂」と「天守台裏」に変更になりました。

スケジュール9:15→13;30

「和田倉門」「大手門」「同心番所」「百人番所」「中雀門」「富士見櫓」「松の廊下跡」「梅林坂」「天守台跡」「北詰橋門」「平川門」「国立公文書館」「清水門」「北の丸公園」「田安門」「千鳥ヶ淵」「半蔵門」

江戸氏の居城→太田道灌→杉定正→北条氏の支城→徳川家康

関ヶ原の戦いの後、家康は流通経済の関東中心で水運の利便性を重視して新しい根拠地に定めたとされる。藤堂高虎の設計により大修築が始まり、本丸、二の丸、三の丸、外郭が1602年に完成した。その後もたびたび修築され1636年家光の時代に完成した。これらの工事は諸大名が負担して行う「天下普請」による(資料より)

同心番所 こちらで御付きの侍は待たされているのね。待っている間の会話はやはり上士の出世の話だったらしい

大嘗祭の工事が始まっていた。全国からのボランティアが草取り。暑い中をご苦労様です。

石垣の美しいと言ったら。。

「野面積(のづらづみ)」一番頑丈で排水に優れている。若松城も地震で壊れなかったのは野面積だったからと言われていました。「打込接(うちこみはぎ)」表面を平らにして隙間に小石を詰める積み方。「切込接(きりこみはぎ)」さらに加工してパズルのように組み合わせています。

積み方は二通りあります。

大きさの違う石を自由に積んだものを「乱積(らんづみ)」といい、横に目地を通して積んだものを「布積(ぬのづみ)」といいます。この違いについては、目地で判別可能です

(資料より)

私が城めぐりに興味を持ったのが石垣の美しさ。調べるとワクワクします。

「平川門」不浄門ともいわれています。この門は江戸城の艮(うしとら)の方角(東北)、つまり鬼門にあたるため、「不浄門」として、城内の罪人・遺体・病人・下肥などをこの門から出していた。生きて出たのは「浅野内匠頭長矩」と「江島」の二人だけですって。

ここに来ると切ない思いがしますね。

「明暦の大火」で燃えた天守台の石垣が見られます。3万人ともいわれる焼死者。しかも何度も家事が起きていたのですものねぇ。木と紙の町はさもあらんですよね。

今回は火事のお話が何度も出てきました。ナビの先生によってもお話の内容が変わります。

何度でも出たいツアーです。(ちなみに50回以上の人がいらした。すごいですね)

 

 

もう暑いったら・・・私は汗っかきなので背中からお尻までびっしょり!

気が付くとパンツの汗しみがひどいことになっている(おもらししたみたい)けれどどうしようもなくって、恥ずかしい思いをしながらも歩き続けましたよ

夏のお出かけに色の薄いもの、綿はやめる!吸湿速乾の衣服を選ぶ!絶対です

解散後

もう開き直ってぬれたパンツのまま(おばさんは強い 笑)半蔵門の駅近くのインドカレーを食べました。

エアコンの効いた部屋がなんと気持ち良かったことか。カレーは疲れた体を元気にしてくれました。

最寄り駅でみつけた「タピオカミルクティー」夫はまだ未経験。飲んでみたい?(笑)

飲みたいそうです(あははは)

最寄り駅についたころには濡れたパンツが渇いていたので心に余裕が(笑)

 

帰宅後すぐにおふろに入ってそして洗濯!

黒いカットソーは白く塩が固まっていました。どこまで汗をかいたのかって感じでしょ。

 

 19264歩 13km 391cal

 

 

 


会津若松へ おまけ

2019年06月19日 | 国内旅行

地震お見舞い申し上げます。

暗い中怖かったでしょうね。大きな被害が出ませんように祈ります。

これからの余震にもお気を付けくださいませ。

 

会津若松への旅もおわりました。

ちょっと備忘録として・・・

 

●初めてリュックで旅行しました。

キャスターのケースをホテルに送って身軽に行動しようとも思いましたが

着替えがかさばらないので、お互いの荷物をそれぞれのリュックにいれようということになりました。

結果、快調(笑)

肩紐も太く、背中にもクッションが入っているので肩が凝ることもなく、夏の二泊三日はリュックが良い!常識?(笑

 

●観光地ではバスの利用が便利

会津ではフリーチケットを利用できました。ちゃんと降車場所での観光も解説してくれてわかりやすい。

ここだけ?便利でした。

 

●最近の小学生はしっかりしている

新潟、佐渡からの修学旅行生と一緒になりました。

5人くらいで行動しているようです。計画表を見ながらどんどん動きます。

背の高い子が多くてみんなしっかりしている~(笑

リーダーらしき子が「いくぞー」って声をかけていました。

かわいい子たち、「ばぁちゃんにお土産」ってショップの中を走り回っていましたよ。

私たちにも「こんにちは~」って大きな声をかけていくグループ。

先生のご指導でしょうね。

お昼のお店も自由に決められるようです。一見高そうなお店に子供だけが入っているのをみて

驚きました。

聞いてみたかった。「お小遣いはいくら?」って(笑

私たちの時代とは天と地の差がありました。

いいなぁ・・・・

 

佐渡の子供たち、昨日の地震は大丈夫だったかしら・・・

 

●ほのぼのとした電車

地方の言葉でおばぁさんたちがご近所の噂話をしていました。

内容はお葬式のこと。ところどころ聞き取れない言葉もありましたがどこへいっても

話すことは一緒なんだとおかしくなってしまいました。

一両の電車がことことと走る。時計がゆっくり進んでいる。

たまにはこんな時間を過ごしたほうがよいのね。

 

●ビジネスホテルと温泉宿

一泊目は大人の隠れ宿。こちらでは心のこもったおもてなしとおいしいごはん、露天風呂を堪能しました。

二日目は無駄のない効率だけを追求したビジネスホテル。

アクセスが良いので観光には便利でした。

これからはこのパターンでホテル探しをすることにしましたよ。

 

これで会津若松の旅はおわりです。


会津若松へ その3

2019年06月18日 | 国内旅行

6/14(金)晴れ

ホテルで朝ご飯をたべてチェックアウト。なかなか便利なホテルでしたよ。

また赤べえに乗って「鶴ヶ城」

鶴ヶ城天守閣に登ってお勉強。

松平容保や新選組、白虎隊の歴史が勉強できるように、展示がされていました。

何度読んでも覚えない私の記憶力でもそれぞれの本の内容を思い出しながら、興味深く見学できました。

 

その後は麟閣

千利休の子・少庵が建てた茶室です。お抹茶とお菓子をいただいてしばし休憩。

新緑がきれいです。

鶴ヶ城入り口に戻ってボランティアガイドさんをお願いしました。

60歳の女性で私たちの質問にも丁寧に調べながら答えていただき、しかもフレンドリーに過ごすことができてとてもうれしかったです。

外周、お濠を周って説明をしていただきました。

約1時間半、お疲れになったと思います。ありがとうございました。

 

鶴ヶ城から歩いて七日町へ行きました。

大正ロマンのノスタルジックな街並みです。いま人気のようですね。

お味噌の「満田や」さんで田楽コースを。

まぁびっくりするくらいおいしくて、お土産にお味噌を買ってきましたよ。

七日町駅の近く「阿弥陀寺」です。こちらには新選組の斎藤一のお墓がありました。

わかい女性が長い時間、頭をたれてお参りされていました。

 

会津若松駅の緑の窓口で大人の休日倶楽部で30%オフ!!のチケットを購入。

会津若松から郡山へでて新幹線で帰宅の途に。20時半に到着!

御薬園には行けなかったけれどまずまずの計画だったかな。

 

今度は秋?どこへいきましょうか。

せっかくの「大人の休日倶楽部」ですからまた東北がいいかしら?

 14721歩 9.9km

 

会津若松「おまけ」につづく


会津若松へ その2

2019年06月17日 | 国内旅行

6/13(木) 晴れ

ホテルでおいしい朝食をいただいて駅まで送っていただきました。

10;25発 会津若松11:02着

会津鉄道只見線です。ほっこりとのんびりと走ります。

駅前の観光協会でバスの情報を仕入れ

「まちなか周遊バスあかべえ」一日フリーチケットを買いました。

 

飯森山

 

白虎隊碑 白虎観音 十九士の墓 飯沼貞吉の墓 白虎隊自刃の地を巡ります。

サザエ堂 厳島神社 戸の口堰洞穴

方向を変える方法をご存知でしたら教えてくださいませ。編集しているのにここで曲がってしまします

少年の見ていた鶴ヶ城はこちらです↓

若いというよりまだ幼い子供たちの悲しい歴史に胸が詰まりますね。

 

数校の修学旅行の六年生の子供たちと一緒になりました。

レポートを片手に忙しそうに動き回っています。げんき~(笑)

五人グループで自由に行動している子達。

バス停で運転手さんに「買い物をしている子がいるので待ってください」

しばらく待っていましたが「どれくらい時間かかるの?」と、あきらめてバスは出ました。

他のメンバーはひとり残して乗っていきました。買物していた子は無事についたかしら(笑)

今の子たちは自分で考える、よいですねー

私たちの時代はクラス全員が並んでぞろぞろ。時代が変わりましたね。

 

「あかべえ」武家屋敷

お昼をとっくに過ぎてぺこぺこです。お店は修学旅行生でどこもいっぱい。

大地主の豪邸を移築した鶴井筒でランチ♪ 二階はネパール博物館です。

喜多方ラーメンは売りきれとあってまたおそば(笑)

武家屋敷

西郷頼母邸を見学

奥方が子供たちを道連れに自刃されたお部屋も。

西郷頼母は会津藩の家老で幕末の数奇な運命をたどりました。

松平容保に京都守護職を辞退するように進言した骨のある家老。

これから戦争に巻き込まれて行くんですよね。

鶴ヶ城の天守閣で学ぶことができます。それは三日目のこと。

 

ここで16:00 鶴ヶ城に向かうのは翌日にしてホテルに。

会津若松駅前の「富士グランドホテル」ビジネスホテルです。

隣のスーパー銭湯とソフトクリームのサービス券をいただいて、お風呂でまったり~(笑)

強い日差しの元、さすがに二人ともつかれて食事に行く元気もなく

駅前のショップでお寿司をかってお部屋で食べました。

ホテルは古い、狭い。でもアクセスが抜群。駅前ですから(笑)

このチョイスも成功ですよ。

 

 9508歩 6.9km

 会津若松 その3へ続く

 


会津若松へ その1

2019年06月16日 | 国内旅行

行きたい!とずっと思っていた会津若松!近いのに遠い(笑)

やっと思い切って行ってきました。

事前にブログ友いっこんまさんからいろいろ教えていただきました。

 

行きは東武電車、帰りは新幹線とすることにしました。

これからは個人旅行にするということで「JR東日本 大人の休日倶楽部」にも入会して準備万端。

 

 6月12日(水)曇り時々霧雨

浅草8:00発 塔のへつり11;22着

まずは「塔のへつり」

かわいい会津鉄道から降りるとまぶしいほどのうつくしい新緑!!

かわいい無人駅です。

私たちのほかに3人。静かです~

 

↑ 万歳している夫!

歩いて10分、塔のへつりに到着!!

オフシーズン?人が少なくゆっくり散策することができました。

阿賀野川にかかるつり橋も無事にわたって、夫は上の虚空蔵尊まで登って御朱印をいただいてきました。

静かな流れを見ながらしばし太古のロマンを感じつつ。。

「塔のへつり」駅から「湯野上温泉駅」へ

向がなおりません(涙)

単線で一両のかわいい電車です。降りる時はボタンを押して自分でドアを開けますよ。

「湯野上温泉駅」は茅葺屋根の駅舎。

中では囲炉裏の火。外には足湯と趣のある駅です。

熱めのお湯はとても気持ちがよかった!!疲れもとれます。

「夫婦岩」駅の近くです。

 大内宿まで「猿游号」というバスで行きます。山をどんどん登っていきます。

途中はせせらぎや滝や、あきません。

おなかペコペコだったのでまずは「ねぎそば」を。

おねぎをかじりながらおそばをいただきます。

そば粉100%のこしのあるおいしいおそばでした。

なまりの強いお店のおばあさんが、待っている間におせんべいを持ってきてくれました。

おまたせしてってことなのね。

本当にここ大内宿の人たちは優しいと感じましたね。

 

おなかが落ち着いてから街道の一番奥「子安観音」わきの階段を登って一番のビュースポット!!

かわいい手作りのお店を覗いていると帰りの「猿遊号」のバスがきます。

バスでは車掌さんがガイドしてくれました。

 

駅に到着するとホテルのお迎え。

静かな大人の隠れ宿。

「湯野上温泉駅」から近く、塔のへつり、大内宿のアクセスが良い!

源泉かけ流し!!という私の条件をすべてかなえたホテル湯野上温泉 籐龍館です。


おいしいお料理と温泉を堪能いたしました。

一口たべて「おいしいねぇ~」と夫婦で口を揃えて(笑

今までたべたアユの中で一番おいしかった!!

お部屋のお風呂です。

露天風呂は渓流のせせらぎをききながらの家族風呂。

中居さんは心のこもったおもてなし。久しぶりのよいホテルのチョイス!でしたよ。

近かったらまた行きたいと思わせるホテル。お勧めです。

9633歩 6.5km 

その2につづく

 


アトリエ★K

編み物の先生が作る手編みのヘッドカバー♪ ご覧くださいませ。 http://www.asahi-net.or.jp/~ef6m-kmi/