三日目 晴れ
高知から徳島へ移動します。
秋晴れの気持ちの良い朝です。
こちらのホテルはバイキングの朝ご飯でした。(画像なし)
祖谷渓(いやけい)。かずら橋の見学です。
祖谷渓谷は平家の落人が住み着いたところですって。
荒々しい吉野川上域に住み着いたご苦労はたいへんだったでしょうね。
山麓に点々とへばりつくように家が見えます。入水された安徳天皇のお医者様?がこちらに逃れてきて薬草がいっぱい生えているところからこの地を選んだという話(ガイドさん)でした。
(今でもご子孫がいらして町に遺産を寄贈して見られるようになっているそうですよ)
いよいよドキドキのかずら橋。
高所恐怖症の私には無理!!出口の方に回って待っておりました。
夫いわく「ママには絶対無理だった」笑
3年に一度架け替えるそうですが、サルナシ(しらくちかずら)が少なくなっているので
集めるのに苦労されているそうです。。
平家の落人がすぐに切れるようにと作った橋。
どこまでもやってくる追手に不安な日々だったことでしょう。
こちらは大歩危峡
四国は落葉樹が少なくて紅葉が少ないんですね。もちろん赤く色づいた木々は素敵でしたけど
山全体が赤や黄色で彩られる紅葉ではありませんでした。
最後の観光地は「金毘羅宮」です。
785段の階段。途中まで登りましたがツアーの悲しさ。私のテンポでは皆さんにご迷惑をかけるので途中でリタイアして夫だけ行ってきました。
夫の見たこんぴらさんですよ
リタイアした私は
「金毘羅公会堂」to4「金毘羅歌舞伎座 金丸座」を見学しました。
有形文化財の公民館ですって。閉館中でなかが見られず・・
金丸座です。ここで歌舞伎が見られるとはうらやましい。
楽屋口からも見学できました。
役者さんの使うお風呂ですよ。
奈落まで下りられるのですが、私一人では怖くて無理でした。
平場も桟敷席も趣があってここで歌舞伎が見られたらいいですねー
17:30発徳島空港 18;45羽田着で帰ってまいりました。
はい!お決まりの自宅近くの中華屋さんでラーメンを食べてほっと一息(笑)
今回のツアーは四国の有名どころをさっと回る初めての人向けです。
一ランク上のツアーを選択したのはホテルとお食事を期待してです。
お食事はどこもとてもおいしくて大満足!
でも二日目のホテルはいただけませんでした。これですか?って怒りさえ覚えるほどの設備。
具体的には書きませんがおもてなしも設備もひどかった~
さあ、これから平常が戻ります。
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運動 12513歩 8.4km
四国へ。。に戻る
おまけ・・・膝を打ち付け傷めて初めて分かったこと。
バスの乗り降りと階段が大変です。
膝をつくと飛びあがるほどの痛み。
和式トイレに入った時、ご高齢の方が和式を選ばない気持ちがわかりました。
たてない・・・泣
早く膝が治るように・・・浅草浅草寺でお祈りしてきました(笑)
10年以上も前に吊り橋を渡りました。
ほんの数mだったんですが
歩くたびにグラグラ揺れて
キャーキャー言いながら渡りました(笑)
金丸座も歴史ある建物なのでしょうか?
厳かな雰囲気をかもし出してますね。
初めての土地はツアーを利用するのも
賢い楽しみ方と思いました(#^^#)
こわいですよ^^
高所恐怖症でもない夫でも足がぞわぞわしたと言っていましたから(笑)
ここは一方通行ですから戻れないんですよ。
私にひゃ絶対無理(あっはは)
そうですねー
ツアーは善し悪しですが
初めて行くところは解説もありますしね。
二度目はピンポイントで自由旅行すればよいのですものね。
四国も魅力的でしたよ。
懐かしい所ばかりです。
祖谷のかずら橋・・私は強制的にわたらせられました(笑)
もう2度と渡りたくありません。
片道切符で良かったから勇気を出しました。
もう一つ川上に吊橋がありますがそのつり橋は往復しないと渡った先に道がないのでそこだけは断固拒否した私です(笑)
金毘羅歌舞伎を見に毎年金丸座に行きますが 楽屋のお風呂場は見たことがなく(笑) わぁ~~凄い!!って思っています。
幕が下りましたら主役級の役者さんがお入りになるのでしょうね~。
歌舞伎見物は客席の一マスに5人座って見物ですから辛い時もありますよ(笑)
良い旅をされましたね。
金丸座に毎年いらっしゃるのですか?
むちゃくちゃうらやましいデス(笑)
主役の役者さんの楽屋や床山さんのお部屋など全部見られるのですけど、上手に撮れなくて。
どれも2畳くらいの狭いお部屋でしたよ。
昔からのお部屋で興味深かったです。
奥のかずら橋はもう考えただけで(笑)
よく渡られましたねー