Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

バリチェロは決定か!?

2005年08月03日 22時22分40秒 | Honda Racing
なんと意外なマッサのフェラーリ入りが早くも発表されたのは周知の通りですが、それによって、バリチェロがBARに来るのもまず確定でしょう。
恐らく、シュー兄が“バリチェロは絶対いらない。”って、言ったからこんなに早くマッサ加入の発表が出たのではないかと。(トッドのゴリ押しとのダブルパンチ)

BARの残るあと1つのイスには、バトン様が残れるんなら、まずそうなる。これからBARが更なる札束攻撃に出たら、ウィリアムズもひょっとすると折れる可能性はあると思うので。

そうなると、我らが琢磨は良くて、テストドライバー。

逆にバトン様がウィリアムズ移籍が決定すると、琢磨の他に、フィジケラ・ハイドフェルドの名前が挙がっています。
ハイドフェルドはBMWに行くでしょうが、フィジケラは有り得るなぁ。
琢磨以外に有り得るのは、ほんとフィジケラかデビットソンしか考えられないんで。
フィジケラはルノークビになったら、全力でBARと交渉するでしょうし。

ただ、もちろん琢磨もまだ残留出来る可能性は十分あるわけで、ニック・フライが「琢磨はもっとポイントを獲ってもらわないと、困る。我々の期待に応えてない。来季も自分のシートが確定していると思ったら大間違いだ」と、少々きついハッパをかけらてます。
しかし、違う見方をすれば、“今後残りのレースをコンスタントに結果を出せば、残す。”
とも言っていると思うのですが。(これが、琢磨をクビにするための布石じゃないと信じてますよ。)

トルコGPまでの、この休み期間はまだあるので、その間にバトン問題も多少の進展はあるかもしれませんし、とにかくバトン次第。
そして、琢磨としては、今後は無茶せずに確実にポイント獲る走りをしばらくはしてもらいたいですな。

しかし、バリチェロが入ったら、BARのグッズのモデルをやるのか(やらせるのか)?ポーズ決めて?
うえ~・・・

生みの苦しみ、1ポイント

2005年08月01日 01時59分57秒 | Honda Racing
我らが琢磨が8位入賞。今季初ポイント“1”を獲得しました。
バトン様は5位。

しかし、琢磨のあのペースの遅さはなんなんだ。
トヨタ・トゥルーリレーシングスクールなんて言っちゃったけど、琢磨レーシングスクール(途中、フィジケラ・バリチェロ・アロンソの教官の場面があった)になってた。
いくらハードタイヤ選んで失敗だったとは言え、ウィリアムズに完全負けるとは・・・。
上位陣のトラブル・リタイヤが無ければ、またポイント獲れてなかった。
しかし、そういう意味では、運はかなり向いてきたのかなぁ?

トヨタの速さには驚き。
トヨタ陣営はレースペースの遅い原因は前戦で“多分これ”ってのは突き止めたらしいから、これからは速いのは予選だけというのは無いのか?
トヨタ・トゥルーリレーシングスクールなんて言っちゃって、トヨタファンの方々、申し訳ありませんでしたぁ~。

何はともあれ、BARは(もちろんだけど)今季初のW入賞出来たので、とりあえず良かった。BARのシャツを着て、BARのマグカップでスーパーH2Oを飲みながら応援した甲斐があった(←ほとんど病気やで、オマエ)。
あともう1つメデタイ事があったみたいで、琢磨に子供が出来たとな。
これが、今後の琢磨に良い影響が出ればいいですネ。

お祝いにBARから来季の契約。って、ならないかなぁ。

バトン様去就問題について

2005年08月01日 01時57分31秒 | Honda Racing
バトン様が自らの口から、“残留したい”発言がやはりというか、遂に飛び出て、問題が更に複雑化してきました。

BAR側はウィリアムズに、一説には9億円とか、14億円とかを出すから、バトンの契約権利を買い取ると交渉しているみたいですが、フランク・ウィリアムズおじいちゃんは拒否してます。
去年あれだけもめたんですから、ウィリアムズ側は自ら契約を放り出さなけい限り、どんなことになっても覆らない契約にしているはずです。

来年はEU圏のタバコ広告が禁止になるため、タバコスポンサーが消えるだろうとのことで、各チームタバコに代わるスポンサーをつけなければならなくなる。そこで、バトン様がいるかいないかで集められるお金が全然違ってくるんでしょう。
それに、グッズを売り上げる量もバトン様はかなりデカイと思う。
だから、BARがそんだけお金出すからって言っても、全く首を縦に振らないんでしょう。

しかし、バトンもあんな発言(「ウィリアムズとは契約はあるけど、ボクはF1で勝ちたいから、フランクはボクの希望を聞かなきゃダメだ」ってな事を言った)は止めとけばよかったのに。
去年もあれだけもめて今回で2回目。
これで、“自分勝手なトラブルメーカー”が完全に定着してしまった。

そして、その影響を一番受けるのは琢磨でしょう。
どうやら琢磨は来季については、まだ残留ともクビとも言われてないらしい。
よって、以前にチラッとよぎった、私の勝手な後ろ向きな妄想は違っていたのでとりあえずはホッ。

バトン去就問題はきっと裁判までいくだろうから、それまで琢磨はほったらかしにされる可能性は大、なわけでその間に他チームと交渉するのかなぁ?とも思います。(今のままではBAR意外は相手にされないかもしれませんが)
しかし、逆に前向きに考えれば、琢磨はその間に結果を出せれば自力で(バトン問題でBARに残れるか分からないんだったら、ウチに来いよ。って数チームから誘われればBAR側もあせって)契約更新を勝ち取れるかもしれないので、是非腐らず、今回の入賞をきっかけに浮上していって頂きたいデス。