タイムが振るわないようですが？

RA108が走り出し、2日目。
が、2日目もタイムシートの下部に名前があります。
タイムは初日に比べて約1秒速くはなっていますが。

ですが、う～ん。一応、昨日はバトンは80周も走っているんですよね。
ニューマシンってのは慣らし運転というか、本気で走らない距離って、大体何kmとかってあるんですかね？
その辺は私、無知ですし、そうであると思いたいんですがね。
『本気の走行は来週のバルセロナからだから』と、チームが決めているとか。

だって、マクラーレンなんて新車のシェイクダウンをヘレスで行っているんですが、いきなりデ・ラ・ロサが19秒台で走っていたりする（合同テスト初日のトップタイムより速い）んで、RA108のこのタイムに非常に心配になってしまうんです。
見た目もアレですしねぇ。
って、はやから弱気はイカンですよね。
とにかく今はシェイクダウンが無事に終わったことを喜ばなければいけないです。


小暮も2日間の走行を無事に終了。
トータル75周走って、ブルツのタイムの0.25秒落ちでした。
いきなり、あのRA107だったので、なかなか大変だったと思うので、こちらはまずまずと言うべきでしょう。
今季はF1未経験のドライバーは、2000kmまではテスト制限距離にカウントされずに走ることが出来るはずなので、今後も小暮の走行が見れることを期待しましょう。