Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

凄いシーズンになってまいりました!

2007年04月16日 18時25分25秒 | F1
バーレーンGP決勝。
なんという素晴しい上位陣のリザルトでしょう。
『こうなったらイイな』というもの以上です。
いや~、アロンソがあそこまで空気読んでくれるとは珍しい♪ ニック、最高!

これで、タイトル争いは3人が同点で肩を並べーの。
そして、マッサも復活の狼煙をあげーの。
で、さらにさらに盛り上がってまいりましたよ~。

そんな背景もあってか、レースは凄く緊迫していて、個人的には開幕3戦の中で一番面白かったです。
これで、次戦はマッサが勝って、ニックが2位になって・・・(笑)
あぁ、次戦まで1ヶ月も待たなければならないのがもどかしい~。


(私の中のMVPはあなたです。ニック!ニック!ニック!)


タイトル争いが激化する中、中段争いも激しくなってますねぇ。
リタイヤも非常に少ないので、予選からチョットしたミスをすれば決勝でも上に来るのが難しくなってしまいます。
一発の速さ、スタート、ロングラン。
全てが揃わないと、すぐに引きずり落とされる、ハイレベルな闘いは一層強くなってきていますね。

SAF1もそんな団子の中にいる1チームなんですが、結果は2台共にエンジントラブルでリタイヤ。
久しぶりにド派手な白煙を見てしまいました・・・
今回は1戦目のエンジンですよねぇ・・・
2台共というところに、何らかの問題があるのでしょうか?
これに関しては、次戦まで時間があるので、これ幸いとなれれば良いのですが。

そして、SAF1勢はレースペースも本番では良くなかったと思います。
琢磨なんて、金曜日のペースに比べて1秒以上遅かった。
同様に金曜日快調だったニックなんて、金曜日と同等のペースで走れていたんですけどね。

路面の状況が悪かったとは言っても、ちょっとガッカリでした。
あとSA07にとっては、風の影響も大きかったようで。
元の車の悪い点を引きずってますねぇ。
世の中ままならんです。
ただ、このマシンに合うサーキットはまだまだあるでしょうから、私も諦めずに応援していきますよ!

(一時は6位まで上昇したアント。1ストップ作戦を採用してほしかったですなぁ)


Hondaは、開幕戦から今回が一番厳しかったですね・・・
バトン様はスタート直後、接触・リタイヤで、速さが全然分からなかったんですが、
バリケロはちょっと蚊帳の外だったと思います。

ラルフと争っていたと言っても、ラルフはピットアウト直後。
対するバリケロはピットインする前だったんで、単純にピット1回分遅れていたということですからね。
ライバルはロングランも向上していっているようです。


(Honda勢でただ一人生き残ったバリケロ。唯一の見せ場が14位争いと言うのも・・・)

Hondaは状況としては、一昨年に似ていますね。
あの時はジェフ・ウィリスが『遅い問題が分かった!』って言って、ヨーロッパラウンド初戦のサンマリノでいきなり表彰台獲得まで戦闘力上げてきたんですよね。(燃料タンク事件で結果的には失格になってしまいましたが)
今はジェフはいませんが、あの時と同じ様に速さを取り戻してくれると信じて待ちたいと思います。
まずは4月30日からのバルセロナ合同テスト、頑張ってほしい!

SAF1もスペインGPから、アップデートするとの事なんで、こちらも同様に期待です。


まだ戦いは6分の1が終わったばかり。
これからッスよ!

コンマゼロ2秒の争い

2007年04月16日 12時18分40秒 | SUPER AGURI
バーレーンGP予選の結果ですが、
思いのほかいけなかったというのが、正直な気持ちです。

特に、琢磨が今季初のQ1脱落。
去年は1回も突破出来なかった事を考えると、贅沢なのかもしれませんが。
しかし、バーレーンが一番の勝負所とまで思っていた私にとっては、がっかりというところが正直なところです。

アントは13番手と、なかなかの結果ですが、Q3までいけると思っていました。
でも、ライバルも速い。
あまくないですね。
でも、先の記事でも書いたように、ロングランは相当良い様子なので、両者スタートを決めて、初入賞を勝ち取ってほしい!


Hondaは、やっと今季初の2台揃ってのQ1突破。
しかし、Q2は大きく離されて15&16番手。
レベル的には前戦と変わらずといった感じですね。残念ながら。

それにしても、Q1はバトン様と琢磨のタイム差が、わずか0.02秒ないんですから、もう激戦も激戦。
すごい世界になってます。
ヨーロッパラウンドに入ったら、どうなっちゃうんでしょう!?


ポールは2戦連続、マッサ。
前戦の汚名返上して、シーズンをさらに面白くしてほしいです。

そして2番手には、ハミルトン。
今度はフロントロー獲得の快挙です。
このままの順位でフィニッシュして、シーズンをさらに面白くしてほしいです。

そして、3番手にはライコネン。
彼もこのままの順位でフィニッシュしてもらって、シーズンをさらに面白くしてほしいです。

以上のように、1~3位まで、予選と同じ順位でフィニッシュしちゃったら、選手権は大変なことになっちゃいます。
そんなに上手く事は運ばないでしょうが、そうなってほしいな~。

SAF1、いけるんじゃないんですか!?

2007年04月16日 03時49分36秒 | SUPER AGURI
バーレーンGPの金曜フリー走行が終わりまして。
フリー2回目で、アントが13位に入った以外は、順位的にはそれほど目立っていない(我等が琢磨は共に16位)んですが、フリー2回目の琢磨のタイムが凄かった。

私、ライブタイミング見ていたんですが、残り20分くらいで出てきて、13周連続(インラップ・アウトラップ含む)という、フリー走行では稀なロングランを敢行。
その時のタイムが、もう本当にウヒーなんですよ。

インラップ後すぐに35秒フラットを2周続けて出してから、あとはず~っと35秒5あたりを出し続けるんです。
同時にロングランやっていたドライバー、結構いたんですが、ハッキリ言ってリウッツィは相手じゃなかったですね。(コンマ8秒くらいコンスタントに速かった)
そして、ニコ・ブルツのウィリアムズ勢と全くといってよいほど互角でした。
特にニコとは同じ13周連続周回でした。
それに、マクラーレン勢に対しても、そんなに見劣りしないんですよね。(さすがにコンマ6秒くらいは遅れますが)

まぁ、ここから更に各チームセッティングの味付けをしてくるでしょうから、SAF1が伸びるのか、ライバルが伸びるのかは本番にならないと分かりませんが、非常に期待できると思うのです。
空タンアタックしたら、34秒フラットくらい出せたんじゃないでしょうか?

入賞するには、予選の位置も大事ですが、ロングランのセッティングはかなり決まっているようです。
あとは、予選も見据えたセッティングの確認でオッケイ!?
私はセパンよりは、ここバーレーンの方がイケルと思っていたので、『ヨシヨシ』です。


Hondaの方は、バトン様が止まってしまったのは残念ですが、バリケロがようやくフリー走行からそこそこの位置にきました。
まぁ、これはアタックラップでのタイムなので(燃料はどれほど積んでいたのかは分かりませんが)、もう少しいってくれても良いとは思いますが、これまで19位だとか、20位だったことを考えると、ホッとします(笑)。
ただ、上から下までタイム差が非常に少ない(全体的にタイムが遅いと思う)ので、この序列は予選でどう変わるか全く分かりません。
一応、Hondaも開幕前のバーレーンテストでは31秒台は出しているので、相当の余裕残しということにしておきましょう(笑)。


明日はもっとニヤニヤしたいです!