やはりオフになってしまうと話題も少なくなってまうので、各ドライバーの今季の活躍について私なりの感想なんかを週1で一人づつかいて言っちゃおうかなぁ、なんて考えました。
それにプラスして、そのドライバーのこれまでのキャリアも書いてみましょう。
いつまで続くか分かりませんが。
で、第1回目はもちろんですが、このヒトを。
本名:佐藤 琢磨 ・ 現在28歳
通称(私が勝手にそう読んでるだけですが):我等が琢磨
今季の寸評:
今季の彼について一言で言うなら、“噛み合わなかった”でしょう。
自身が問題ないときはチームかマシンが悪く、逆にそれらが特に問題ないときは 自身がミスをする。
どっちも問題なかったGPは私はひとつもなかったと思っています。(唯一ポイ ントを獲ったハンガリーは問題なかったとの声もあるかもしれませんが、チーム のタイヤチョイスミスがあった。あれがなければ5位になれてた)
琢磨の今季よろしくなかったレースをおさらい。
第2戦マレーシアGPで発熱欠場。
第3戦バーレーンGPはブレーキトラブルでリタイア。
第4戦サンマリノGPは復活の狼煙を上げる5位入賞しながら、自身のマシンと は別のバトン車の車両重量規定違反によるあおりで失格。
で、第5・6戦は出場停止。
第8戦カナダGPはマシンが壊れて(ハイドロリック)リタイヤ。
第9戦はボイコット。
第10戦フランスGPはトゥルーリを強引に抜きに行ってのコースオフがたたって11位。
第11戦イギリスGPはキルスイッチ押した。
第12戦は1周目にフィジケラに追突。
第14戦トルコは予選でコースアウト&ウェバーのタイムアタックを邪魔してグリッド降格、ピットからスタートで入賞を逃す。
第15戦イタリアはチームの給油絡みの大チョンボで16位。
第16戦はベルギーは皇帝にオカマほってペシッ。
第17戦ブラジルは前戦追突のペナルティで最後尾スタート&サスペンションにトラブルが出て、何とか10位。
第18戦鈴鹿はスタート1コーナーで気合の空回りかコースオフ。加えてトゥルーリに仕掛けて接触が危険行為と見なされリザルト除外。
最終戦はギアボックストラブルでリタイア。
以上、まともではなかったと私が思うGPを挙げてみました。
そこで、琢磨自身のミスと思うのが、2・10・11・12・14・16・18戦の計7レース。
逆にチーム・マシンによるものが、3・4・8・9・15・19戦の計6レース。
5・6戦は出れてないのと、17戦はどっちもどっち的なところがあるので外しました。
こうやって洗い出す前はチーム及び、マシンが悪い方が多いだろうと思っていたんですが、琢磨自身が悪い方が多くなってしまった。
別に琢磨いじめをするつもりではなかったんですが・・・。
で、対バトンとの対戦成績を見てみますと、
予選・・・1勝15敗
本戦ははっきりと結果で上回れたレースはなし。(レースはトラブル等あるので安易にそんなこと言ってはいけないのかもしれませんが。しかし、昨年ベストリザルトを挙げたU.S.GPを戦えなかったのは痛かった)
これまで順風満帆な人生を送ってきた(BARのテストドライバーになった年も試練と言えば試練だったのかもしれませんが)琢磨にとって、最もキツかった1年だったのは間違いないでしょう。
ただ、個人的にはバーレーンGPが一番良かったのでは、と思っています。
リタイアするまではバトンの前を走っていたし、ずっとマクラーレンのデ・ラ・ロサを巧みにブロックし続けていた姿には思わず「やる~」と唸ってしまいました。
ただひとつハッキリ言えるのは、今季のレギュレーションは琢磨に全く合っていなかった。
タイヤ交換ナシ&予選は前戦の結果を踏まえて一発だけの勝負だけ!というのが。
しかし、現在のトップドライバーの中でも挫折のシーズンを送った人達も結構いるので、是非とも我等が琢磨も今シーズンを糧として、登りつめていって欲しいと願います。
それに、今年は結婚して、来月には父上になられますし、悪いことばかりの1年でもない。
なので、今季のことはリセット・リセット~。
センターポールに日の丸を掲げるのはあなたしかいないー! go for it !
あ~ぁ、予想外に長くなっちゃった。
キャリアについてはまた今度にしようっと。
それにプラスして、そのドライバーのこれまでのキャリアも書いてみましょう。
いつまで続くか分かりませんが。
で、第1回目はもちろんですが、このヒトを。
本名:佐藤 琢磨 ・ 現在28歳
通称(私が勝手にそう読んでるだけですが):我等が琢磨
今季の寸評:
今季の彼について一言で言うなら、“噛み合わなかった”でしょう。
自身が問題ないときはチームかマシンが悪く、逆にそれらが特に問題ないときは 自身がミスをする。
どっちも問題なかったGPは私はひとつもなかったと思っています。(唯一ポイ ントを獲ったハンガリーは問題なかったとの声もあるかもしれませんが、チーム のタイヤチョイスミスがあった。あれがなければ5位になれてた)
琢磨の今季よろしくなかったレースをおさらい。
第2戦マレーシアGPで発熱欠場。
第3戦バーレーンGPはブレーキトラブルでリタイア。
第4戦サンマリノGPは復活の狼煙を上げる5位入賞しながら、自身のマシンと は別のバトン車の車両重量規定違反によるあおりで失格。
で、第5・6戦は出場停止。
第8戦カナダGPはマシンが壊れて(ハイドロリック)リタイヤ。
第9戦はボイコット。
第10戦フランスGPはトゥルーリを強引に抜きに行ってのコースオフがたたって11位。
第11戦イギリスGPはキルスイッチ押した。
第12戦は1周目にフィジケラに追突。
第14戦トルコは予選でコースアウト&ウェバーのタイムアタックを邪魔してグリッド降格、ピットからスタートで入賞を逃す。
第15戦イタリアはチームの給油絡みの大チョンボで16位。
第16戦はベルギーは皇帝にオカマほってペシッ。
第17戦ブラジルは前戦追突のペナルティで最後尾スタート&サスペンションにトラブルが出て、何とか10位。
第18戦鈴鹿はスタート1コーナーで気合の空回りかコースオフ。加えてトゥルーリに仕掛けて接触が危険行為と見なされリザルト除外。
最終戦はギアボックストラブルでリタイア。
以上、まともではなかったと私が思うGPを挙げてみました。
そこで、琢磨自身のミスと思うのが、2・10・11・12・14・16・18戦の計7レース。
逆にチーム・マシンによるものが、3・4・8・9・15・19戦の計6レース。
5・6戦は出れてないのと、17戦はどっちもどっち的なところがあるので外しました。
こうやって洗い出す前はチーム及び、マシンが悪い方が多いだろうと思っていたんですが、琢磨自身が悪い方が多くなってしまった。
別に琢磨いじめをするつもりではなかったんですが・・・。
で、対バトンとの対戦成績を見てみますと、
予選・・・1勝15敗
本戦ははっきりと結果で上回れたレースはなし。(レースはトラブル等あるので安易にそんなこと言ってはいけないのかもしれませんが。しかし、昨年ベストリザルトを挙げたU.S.GPを戦えなかったのは痛かった)
これまで順風満帆な人生を送ってきた(BARのテストドライバーになった年も試練と言えば試練だったのかもしれませんが)琢磨にとって、最もキツかった1年だったのは間違いないでしょう。
ただ、個人的にはバーレーンGPが一番良かったのでは、と思っています。
リタイアするまではバトンの前を走っていたし、ずっとマクラーレンのデ・ラ・ロサを巧みにブロックし続けていた姿には思わず「やる~」と唸ってしまいました。
ただひとつハッキリ言えるのは、今季のレギュレーションは琢磨に全く合っていなかった。
タイヤ交換ナシ&予選は前戦の結果を踏まえて一発だけの勝負だけ!というのが。
しかし、現在のトップドライバーの中でも挫折のシーズンを送った人達も結構いるので、是非とも我等が琢磨も今シーズンを糧として、登りつめていって欲しいと願います。
それに、今年は結婚して、来月には父上になられますし、悪いことばかりの1年でもない。
なので、今季のことはリセット・リセット~。
センターポールに日の丸を掲げるのはあなたしかいないー! go for it !
あ~ぁ、予想外に長くなっちゃった。
キャリアについてはまた今度にしようっと。